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昨日は休みだったのに、いくつかメールや電話をいただきまして。
内容は一様に“テレビ見たよ!”とか“サイト見たよ!”という
ありがたいモノでした。
その中でいくつか共通する質問を異口同音にされまして。
それは・・・・
「なんで、ペンネームが“北原りきる”なの?」
まぁ、僕の本名を知っている人にとっては、素朴かつ当たり前の
質問ですよね(笑)
名前の“りきる”については、このブログをはじめて2回目くらいの
日記にその命名の理由を書いた記憶があるから割愛しますが、僕は
ネットの中では、もうずっと“りきる”の名で動き回っているんですね。
で、今回、電子書籍といえども作家として活動するならば、俗に言う
ハンドルネームではなく、ちゃんとしたペンネームの方がいいだろうと思って。
そのためには、名字を考えないと・・・と思ったわけです。
で、名字を考えたわけですが・・・2秒で決まりました(爆)
とりあえず、名字を考案するにあたって、分かりやすい名字にしたかったと
いうのがあります。
分かりやすいというのは、誰もが読める、呼べる、間違わない、つまるところ、
平凡な名字。
そうなると、“田中”“佐藤”“高橋”などなど、色々候補は出てくるわけですが、
なぜか、“方角が名字の中にあるのがいいな”と前々から思っていたんですね。
そこからは簡単。
東西南北から、取捨選択すればいい(笑)
あっという間に“北”が残ったのです。
ここからは僕の個人的な印象ですが、“南”の付く名字は陽気っぽい感じが
するんですよね。ハイビスカスの花やサンシンの音が聴こえてきそう(爆)
“西”の付く名字は、どんな人でも面白くないといけないような気がする・・・。
関西っぽいって書くと偏見があるかなぁ
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“東”の付く名字の人は、唯一、何もイメージできなかったんですよ。
僕の中に実体がないというか・・・。
とにかく何も想像できなかった。
・・・で、北。
僕の中で、どの字を付けても頭が賢そうに感じる方角(爆)
なぜだろう?
真冬の雪原に根づく大樹とか、寒風に耐える人々とか、なんかそういう感じ。
今、自分で書いてても“安易やなぁ~
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じゃあ、その中でなぜ“北原”にしたのか?
それは・・・・北原白秋という偉大な詩人にあやかって。
ますます、安易(爆)
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でも、しょせん名前なんて、その程度のモノかもしれない。
突き詰めれば、記号と同じわけだし・・・って少し開き直って、今日の日記は
終わります(笑)
(写真提供:sugarless ゆ~こ)