りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

北原りきる。

2010-11-04 | Weblog


昨日は休みだったのに、いくつかメールや電話をいただきまして。

内容は一様に“テレビ見たよ!”とか“サイト見たよ!”という
ありがたいモノでした。

その中でいくつか共通する質問を異口同音にされまして。
それは・・・・

「なんで、ペンネームが“北原りきる”なの?」

まぁ、僕の本名を知っている人にとっては、素朴かつ当たり前の
質問ですよね(笑)

名前の“りきる”については、このブログをはじめて2回目くらいの
日記にその命名の理由を書いた記憶があるから割愛しますが、僕は
ネットの中では、もうずっと“りきる”の名で動き回っているんですね。

で、今回、電子書籍といえども作家として活動するならば、俗に言う
ハンドルネームではなく、ちゃんとしたペンネームの方がいいだろうと思って。
そのためには、名字を考えないと・・・と思ったわけです。

で、名字を考えたわけですが・・・2秒で決まりました(爆)

とりあえず、名字を考案するにあたって、分かりやすい名字にしたかったと
いうのがあります。
分かりやすいというのは、誰もが読める、呼べる、間違わない、つまるところ、
平凡な名字。
そうなると、“田中”“佐藤”“高橋”などなど、色々候補は出てくるわけですが、
なぜか、“方角が名字の中にあるのがいいな”と前々から思っていたんですね。

そこからは簡単。

東西南北から、取捨選択すればいい(笑)
あっという間に“北”が残ったのです。
ここからは僕の個人的な印象ですが、“南”の付く名字は陽気っぽい感じが
するんですよね。ハイビスカスの花やサンシンの音が聴こえてきそう(爆)
“西”の付く名字は、どんな人でも面白くないといけないような気がする・・・。
関西っぽいって書くと偏見があるかなぁ京阪神の人、ごめんなさい。
“東”の付く名字の人は、唯一、何もイメージできなかったんですよ。
僕の中に実体がないというか・・・。
とにかく何も想像できなかった。

・・・で、北。

僕の中で、どの字を付けても頭が賢そうに感じる方角(爆)
なぜだろう?
真冬の雪原に根づく大樹とか、寒風に耐える人々とか、なんかそういう感じ。
今、自分で書いてても“安易やなぁ~”って思います。
じゃあ、その中でなぜ“北原”にしたのか?

それは・・・・北原白秋という偉大な詩人にあやかって。

ますます、安易(爆)
でも、しょせん名前なんて、その程度のモノかもしれない。
突き詰めれば、記号と同じわけだし・・・って少し開き直って、今日の日記は
終わります(笑)

(写真提供:sugarless ゆ~こ)
コメント (4)
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