
夢を見た。
いろんな人が出てきた。
すべて、僕と知り合いの人だった。
今、付き合いのある人もいれば、
もう、消息さえも分からない人もいた。
仕事で知り合った人もいれば、
親戚のおじさんもいた。
大好きな人もいれば、
大嫌いな人もいた。
生まれたばかりの後輩の赤ちゃんもいれば、
もうずいぶん前に亡くなってしまった人もいた。
みんな、次々と僕の前に現れては、何か「ボソボソ・・・」と
話しかけては、またどこかへ行ってしまった。
何を話しかけたてきたのかは、もう覚えていない。
でも、みんな一様に僕に微笑みかけながら、話しかけて、そして、消えた。
そんな夢から、今、目が覚めて、このブログを更新している。
あの夢は、何かの暗示だったのだろうか?
ただ、ひとつだけ、分かったことがある。
僕は、人とつながっている、ということだ。
人とつながることによって、僕は生かされている、ということだ。
そう思ってしまうほど、僕はいろんな人と出会い生きてきたのだ。
今日も一日がはじまる。
長く、濃い一日になるのか、短く、薄い一日になるのか。
そんなことは、誰にも分からない。
でも。
立ち止まってはいられない。
さぁ、今日も、僕は生きていこう。