りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

私がオバさんになっても。

2010-11-14 | Weblog
今朝。

テレビをつけたら、若い女性のテレビタレントが、
この歌を歌っていた。
彼女曰く、小学生の時にこの歌を聴いたのをきっかけに、
芸能人をめざしたそうだ。

この歌が流行っていた頃、僕は社会人1年目だった。
何よりも、森高千里と僕は同い年なんだよ(笑)
だからか彼女の歌詞には共感できる歌が多いんだよね。
特にこの頃の歌には多い。
森高も、きっと感性が急成長していた頃だったんだろう。

「私がオバサンになっても」なんて最たる歌かも。
タイトルからして、挑発的。

当時は、森高も僕も、20代前半。
「オバサン」にしろ、その対語の「オジサン」にしろ、
そんな言葉は、遠い遠い地平線の向こうに隠れていた
言葉だった。
でもあっという間に時間が過ぎて、それが今では、毎日、
腰にロープで巻きつけたように、この言葉を引きづり
ながら暮らしているからね(笑)

森高は、今、この歌のことをどう思っているだろう?
“失敗したなぁ~”とか思ってるんだろうか(笑)
いや、彼女は立派なアーティストだから、きっとそんな
野暮な後悔はしないだろう。
それどころか、今、この歌を歌う森高が見てみたい。
きっと、鳥肌が立つくらいカッコいい気がする。

余談だけど、僕もこの頃、この歌の歌詞にあるように
サイパンに遊びに行ったんだよ。
社員旅行だったけどね。
でも、あんまりいい思い出はないなぁ。
若いから、メチャクチャな旅行だった。
ここには、書けないことばっかり(爆)

でもまた、サイパンに行ってみたいな。
今度は娘と息子と、そして、オバサンになった妻と一緒に。

森高千里「私がオバさんになっても」
コメント (2)
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