りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

iPhone4S

2011-10-14 | Weblog
今日、iPhone4Sが発売された。

案の定、東京や大阪のショップでは長い行列が出来ていた。
僕の携帯はスマホではない。普通のよくある携帯電話だ。
しかし、もう機種変してから2年以上経過しているからか、最近
ちょっと調子がおかしい。
ボタンを押しても、反応が遅い。
バッテリーも衰えはじめたのか、充電しても消費が早い・・・。

ちなみに電話会社は、auだ。
そう、今回ソフトバンクに続いて、ついにiPhoneの販売をはじめた。
だから、ちょうど今使っている携帯が不調というタイミングもあって、
今回のauからのiPhone4Sの販売には、今まで以上に興味を持ってしまった。

うん。欲しい。

でも、しばらくは無理そうだなぁ。
世間のこの“iPhone4Sブーム”が冷めた頃に、こっそり買うのが賢明のような気がする。
どーせ、今買おうとしても、手元に届くまでにはかなりの日数がかかるだろうし。

しかし、今さらながら、あらためて思う。
もう携帯電話のない生活なんて考えられなくなってしまった、と。
初めて携帯を持ったのは、20代半ばだった。
最初に契約した電話会社は、今のソフトバンク。
当時はたしかJ-Phoneという会社名だったと思う。
長細い機種で、当然ながらメール機能もカメラも付いていなかった。

携帯電話がなくても生活はできる。たぶん。
だって、20代半ばまでは携帯電話なんかなくても生きてたんだから。
でも人は順応してゆく生き物だから、携帯電話にすっかり順応してしまった今では、
ちょっとしたことでも不便さを感じてしまうだろう。
心理的にも、携帯を持っていないと少なからず不安感を覚える自分がいることは
まぎれもない事実だし。

でも、昔からそうだったんじゃないだろうか。

新聞が普及しはじめた時。
ラジオが普及しはじめた時。
テレビが普及しはじめた時。

きっと、その時その時で、雑感を抱きながらも、自分が生きる時代やその文化の有り様を
ぼんやり思う輩が日本の至るところにいたのだと思う。
田舎モノで、無名で、平凡だけど、ちょっと考えすぎるのが悪い癖の輩が。
コメント (8)
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