りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

手汗。

2011-12-22 | Weblog
今年もいろんなことがありましたが。

個人的なこと、特に身体的なことで言えば、掌の多汗症に
翻弄された1年だったような気がする。
今年の2月頃から酷くなって、写真のように仕事中は、
ずーーーっと指なしの手袋をしていた。

一向に改善の兆しがなく、秋口からはさらに悪化したので、
病院へ行って、漢方薬を処方してもらった。
先生曰く、多汗症に適した西洋医学の薬はないそうで・・・。
“鰯の頭も信心から”という諺ではないが、指をくわえていても
治るわけでもないので、とりあえず祈るような気持ちで、
毎食前、その漢方薬を服用した。

一ヶ月ぐらい過ぎた頃から、少しだけ汗がひいたような気がしてきた。
実際、仕事が終わって帰宅した後のプライベートの時間には、
あまり手汗を意識しなくなったし、自分で掌を触ってみても
さほど汗はかいてないことが多くなった。

でも、慣れなのか不安なのか分からないが、今も仕事中は
相変わらず指なし手袋をしている。

原因は、分かっている。

問診の時にも言われたが、要はストレスなのだ。
“手に汗を握る”という表現があるが、そういう表現は緊張している
場面で使う。
僕のように四六時中、手に汗を握っているということは、
つまり四六時中、緊張している、ということなのだ。

言い方を変えれば、僕は自律神経が弱いタイプなのかもしれない。
肩こりや腰痛も酷いし、いい年をしてニキビ(吹き出物ですな)も
しょっちゅう出るし(笑)

せめて、来年はこの掌多汗症を完治したい。
気兼ねなく、誰とでも握手がしたいよ。
↑相手が気がつくほど掌がビッショリ濡れているわけではないです・・・念のため(笑)
コメント
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