りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

すべらない話。

2010-11-22 | Weblog
久々のビール越しのDVDシリーズ

今日は、壇れいちゃんでおなじみの「金麦」と、
DVDは昨年末の「人志松本のすべらない話」。
今年は、クリスマスイヴに放送があるらしい。
今から楽しみ

ちなみに画面は、矢野兵藤の兵藤のすべらない話のネタ。
彼の話は、本当に面白い。
「白浜でも行くぅ~?」←見た人だけ分かる(笑)
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中古家族。

2010-11-21 | Weblog


新しい作品を電子書籍「wook」にUPしました。

新しいといっても、数年前に執筆して某賞に入選した作品を、
少し補足・改稿したものですが・・・。

でも、著作権は僕の手元にあるし、何よりも、僕個人にとって
とても大切な物語なので。
どうしても世間にお披露目したかったのです。

僕と同じ世代、いわゆるアラフォー世代に読んでもらえたら嬉しいです。
よろしければお読みください↓
http://wook.jp/book/detail.html?id=208209
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5年目メガネ。

2010-11-20 | Weblog


ふと、思った。

ここ数年、正確に数えれば、もう5年ほどメガネを買い換えていない。
もちろん、買い換えることは義務じゃないのだけど、
16歳の時に初めて自分のメガネを手にして以来、ほぼ2年おき
くらいでメガネを買い換えてきた。
それなのに、ここ数年、買い換えてなかったのだ。
見方を変えれば、今かけているメガネは、僕の人生において
使用期間が最長のメガネということになる(おおげさな
別に今のメガネが気に入っているわけではないんだけど。
かといって、気に入らないわけでもなく(笑)

要するに、ここ5年ほど、他にいいメガネと巡りあってないんだな。
恋愛みたいなもんだ(爆)

でも、気になるメガネがなかったわけじゃないんだよ。
貼付の写真は携帯にバックアップしてあった写真。
数ヶ月前にメガネ屋さんに行った時に撮ったんだよ。
きっと、気になったんだろうね。
でも、強烈な購買意欲を掻き立てられるほどのメガネでもなかったんだろう。
写メを撮ったこと、すっかり忘れてたもん(笑)

メガネ買い換えたい病(勝手に命名)も、周期があるから、
またその欲求の波が来た時に、買い換えるかどうか考えることにしよう。

自分の予想だと・・・来年の春あたりのような気がする。
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紅白出場?

2010-11-19 | Weblog


虫の知らせってヤツだったのだろうか。

昨日、このブログで久々に佐野元春を取り上げたところ、
“佐野元春、紅白歌合戦出場か?”というニュースがネットの中を駆け巡った。

今年デビュー30周年、デビュー以来のNHKとの深い関わり(NHKーFMでずっとDJしてたからね)、
昨年からスタートした佐野さんがMCのトーク番組・・・etc.

たしかに“伏線”としては、一直線に紅白へ続いているような気がする。

最近の佐野さんのメディア、特にテレビとの関わり方を考えれば、紅白へ出場しても
さほど違和感がないこともたしかだ。

しかし。

昨日取り上げた“ Ryu's Bar”へ出演した頃を考えれば、本当に紅白に出場すれば、
予想どころか想像外中の想定外の出来事だよ。
20年前には、佐野元春のようなミュージシャンと紅白の間には、ピッチリとした線引きが
されていたような気がする。

しかし、昨年の矢沢永吉といい、最近は当たり前のようにロック系のミュージシャンが
“目玉”というカタチで、紅白へ出演することが普通になりはじめている。
それだけ、紅白歌合戦の敷居が低くなったのだろうか。
それとも、今の音楽マーケットは、昔のようにピッチリとした線引きをすることが
無意味になってしまったのだろうか。
僕個人的には、後者のような気がする。
ジャンル、表現、制作方法、購入方法・・・いろんな意味で、音楽という娯楽がどんどん
ボーダレス化していることは、もう明白なわけだし。

まぁ、こうやってやや批判的な文章を書きながらも、もし本当に佐野さんが出場するなら、
大晦日にはDVDに録画しながら紅白を観てるだろうけどね(笑)
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Ryu's Bar

2010-11-18 | Weblog
先日から村上龍のエッセイを読んでいるせいか、
久々に、僕の中で「村上龍ブーム」です(笑)

僕が芥川賞作家・村上龍を知ったのは、
実は小説の作品ではなく、テレビだった。

「Ryu's Bar~気ままにいい夜~」

日曜日の夜に放送されていた村上龍がホストのトーク番組だ。
文壇の人間がテレビメディアでトーク番組を持つなんて、
当時もそうだけど、今でもあまりないことだ。
実際、この番組を村上龍がはじめた頃、当時の文壇の重鎮たちは、
この番組に対してかなり批判的だったという。
だけど、僕は、このトーク番組が大好きだった。

知的。

あえて言うなら、その一言に尽きる。
田舎の高校生だった僕には、そこに登場する人、セット、小物、
話題、空気・・・何もかもがキラキラ輝いて見えた。
見終わった後は、自分も少しだけ賢くなったように錯覚したものだった。

たしか1986年から1991年まで放送されたはずだ。
トークにおいては素人(失礼)が司会の番組ながら、意外と長寿番組
だったのだ。

YouTubeから、秘蔵の映像を添付した。
1989年初夏に放送されたRyu's Barだ。
ゲストは、佐野元春。
当時、今ほどテレビメディアに出ることが滅多になかった佐野元春が
よりによって(笑)村上龍のトーク番組に出演したことに、
佐野元春と村上龍双方のファンだった僕は、大いに驚き、そして喜んだ
ことを今でもよく憶えている。

「サムデイ」を初めて聴いた時、“おぉ、日本のロックもここまで来たか!”と
思った・・・映像には映っていないが、この時、村上龍は佐野元春に向かって、
そう称賛していた。
あと、“日本の作家でカラオケで佐野元春が歌えるのは、自分だけ♪”って、
わけの分からない自慢もしてたな(笑)

Ryu's Bar-佐野元春
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地図。

2010-11-17 | Weblog
地図が、好きです。

子どもの頃から絵本よりも地図帳を眺めていることの方が多い、我ながら変な子だった。
おかげで5歳くらいの頃のクリスマスプレゼントは大きな大きな、それは大きな地球儀だった。
(まぁ、子どもだから大きく見えたんだろうけど)

だから、子どもの頃から地理には詳しかった。
「◯◯市」と耳にすれば、それがたとえ行ったことのない場所であっても、どこの県の街か
すぐに分かったし、自治体名だけでなく「◯◯山脈」とか「◯◯川」という自然の名称も、
ほぼ知っているような小学生だった。

だからか、今も地図を見るのは好きでね。
昔は地図帳だったけど、今は仕事の合間に時間が空いたら、ボケーっと「グーグルマップ」を
動かしてることがある(笑)

だけど、もう地名は覚えられなくなったなぁ。

年を取って覚えにくくなったというよりも、ほら、平成の大合併で、いっぱい新しい町の名前が
増えたでしょう?
もう覚え切れないって
それに、あまりセンスのいいネーミングの町の名前もないし。
どちらかというと、深いため息を落としてしまうような、そんな町の名前が増えたような気がする。

そうは思わないか?
南アルプス市さん、四国中央市さん、西東京市さん。
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代車。

2010-11-16 | Weblog
先週早々、追突事故を起こして、早1週間が過ぎたわけですが。

追突した被害者の方には一度お詫びの電話をさせていただいて、
以降、保険会社経由ですが、連絡を聞く限り、保障や先方のクルマの
修理などは順調に進んでいる様子です。

こちらも、クルマの修理のメドがようやくたちまして。
なんとか想定の予算内の修理費で直せそうです。
何よりも、「もうダメならいいよ・・・」と気落ちしていた僕に、
クルマ屋さんが「何言ってるんですかあれだけ大事に乗って
きたんだから、絶対に直しましょう僕らも直したい」と
言ってくれたのは、本当に涙が出るくらい嬉しかった

実際に、今まで何台もクルマに乗って来たけど、ここまで愛情を注いだ
クルマはなかったから。
僕もできることなら、もう一度ちゃんと直して乗りたい。

・・・で、先週から代車に乗っているわけですが、これがマツダの
軽自動車のキャロルでして。(写真参照)

今までもそうなんだけど、愛車のTwinを車検や修理に出してる間に借りる
代車って、絶対に代車の方が良いクルマの場合が多いんだよね(笑)
・・・というか、Twinよりもチープなクルマってないから、どうしても
全部良いクルマになっちゃうんだな

今回のキャロルも、走行距離は10万キロを超えてるし、細部の部品は
軽四のチープさ満点なんだけど、それでも僕のTwinにはない、キーレス
エントリーが付いてるし(^_^;)・・・やっぱり、便利だよね(爆)

でも、やっぱりTwinの方がいいや。
車高を落としてサスペンションが不安定だけど、マフラーを換えてから
排気音がちょっとうるさくなったけど、サイドに白いラインを入れてるから
いつでもどこでもかなり目立つけど、やっぱり今の僕のクルマは、あのTwinしか
考えられない。



早く、帰って来いよ。
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煙草。

2010-11-15 | Weblog
今年もあと1ヶ月半となりまして。

早いですね。ホントに早い。
で、今年の僕は本厄だったからか、まぁ本当に色んなことが次から次へと起こってしまって。
それらのほとんどが、ラッキーとかアンラッキーという次元を超えてしまったような出来事があまりにも多くて(笑)
まぁ、それらの諸々も、歳末になったら、また整理してこのブログに書くこともあるかと思いますが。

それらの中のひとつに、“煙草”というものがありました。

以前にも書いたけど、僕は喫煙者でした。
それも超へビースモーカー。
1日に2箱半くらい吸っていたんではないだろうか?
それを34歳の時に止めたんですね。
それもピタッと。

それから7年。

それ以来、ほぼまったくと言っていいほど、煙草は口にしなかったし、欲しくなくなったのに、
今年に入って、ついに吸ってしまった。
理由は色々と考えられるんだけど、ひと言で言えば、例年にも増して、あんまりにもイライラすることが
多かったからではないか・・・と自分ではそう推測しています。
今年の1月から数えて、おそらく、延べ2~3箱分(40~60本)くらい吸ったんじゃないだろうか?
7年間の禁煙中、1~2本しか吸わなかった人間としては、驚異的な本数だ

言い訳がましいかも知れないけど、唯一の救いは、自分から煙草を買わなかったことか?

つまり全部、他者からの“もらい煙草”なんだよね (^_^;)
大幅に値上げした年にもらい煙草するヤツなんて、我ながらいやなヤツだなぁって思うよ(爆)

とりあえず、また来年から今までどおりの禁煙は続けることが、目標のひとつかな。
今年はイレギュラーな年だったということにしたい。
ちょっと浮気をしてみたら、やっぱり本妻の方がいいや、という感じだろうか?
いや、少し例えが違う気がする(笑)
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私がオバさんになっても。

2010-11-14 | Weblog
今朝。

テレビをつけたら、若い女性のテレビタレントが、
この歌を歌っていた。
彼女曰く、小学生の時にこの歌を聴いたのをきっかけに、
芸能人をめざしたそうだ。

この歌が流行っていた頃、僕は社会人1年目だった。
何よりも、森高千里と僕は同い年なんだよ(笑)
だからか彼女の歌詞には共感できる歌が多いんだよね。
特にこの頃の歌には多い。
森高も、きっと感性が急成長していた頃だったんだろう。

「私がオバサンになっても」なんて最たる歌かも。
タイトルからして、挑発的。

当時は、森高も僕も、20代前半。
「オバサン」にしろ、その対語の「オジサン」にしろ、
そんな言葉は、遠い遠い地平線の向こうに隠れていた
言葉だった。
でもあっという間に時間が過ぎて、それが今では、毎日、
腰にロープで巻きつけたように、この言葉を引きづり
ながら暮らしているからね(笑)

森高は、今、この歌のことをどう思っているだろう?
“失敗したなぁ~”とか思ってるんだろうか(笑)
いや、彼女は立派なアーティストだから、きっとそんな
野暮な後悔はしないだろう。
それどころか、今、この歌を歌う森高が見てみたい。
きっと、鳥肌が立つくらいカッコいい気がする。

余談だけど、僕もこの頃、この歌の歌詞にあるように
サイパンに遊びに行ったんだよ。
社員旅行だったけどね。
でも、あんまりいい思い出はないなぁ。
若いから、メチャクチャな旅行だった。
ここには、書けないことばっかり(爆)

でもまた、サイパンに行ってみたいな。
今度は娘と息子と、そして、オバサンになった妻と一緒に。

森高千里「私がオバさんになっても」
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龍言飛語。

2010-11-13 | Weblog
村上龍の本を、読んでいる。

新刊ではない。
昔の本。
しかもエッセイ。

タイトルは、「龍言飛語」という。
20年前、週刊プレイボーイで連載されていたエッセイだ。
自宅の本棚から引っぱり出して、久しぶりに読んでいる。

当時の日本は、言わずもがな、バブルの絶頂期。
大げさかもしれないが、今の日本と正反対の時代だ。
村上龍は、38歳前後。
今風にいえば、いわゆるアラフォーである。
つまり、今の僕と同世代だ。

いろんな意味で、今読むと面白そうな気がして、
約20年ぶりにページを開いた。

あの頃、当時20歳だった僕の頭ではうまく理解できなかった
言葉が、自然と身体に染み込んでくる。

たとえば・・・<俺はどんなに調子がよくても決して喜ばない。
不安材料が多ければ多いほど考えるから結果的にはいい。不安
材料のない奴は結局だめなんだよ。男だって若いうちに悩まない
奴はやっぱりバカだろう(中略)いるんだ、たまに不安材料の
何ひとつなさそうにしている奴が。(中略)東京とか都市の中で
そういう奴を見ると腹が立つ・・・>
・・・とか、
<だいたい豊かな人というのは、自分を他人と比べたりしない。
(中略)豊かな暮らしって、他人が決めるものじゃない。自分が
豊かだと思えば豊かなんだ。>

そして、今の日本の現状を予期したような言葉がところどころに
ちりばめられていて、鳥肌が立ちそうになる。

たとえば・・・
<日本はとことん貧乏な国だよ。(中略)やっとお金ができて、
ルィ・ヴィトンとか持った、という段階だ。そしてその次の段階に
行くまでにきっと滅んでいるだろう。>
・・・とか、
<何も努力しない、新しいものを受け入れない、楽に楽にやっている。
そんな日本の田舎は滅ぶべきだ。もう徹底的に滅べばいい。どんどん
閉鎖される炭鉱みたいに>

刺激的な言葉遣いが並ぶが、
やっぱり、この人はタダモノではない(笑)

この週末は、まだ身体が本調子ではないので、家で静養するつもり。
この本を読みながら過ごそうと思います。
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