ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

お久しぶりです

2022-01-08 17:55:56 | クルマ
気が付けば今年は年男でした。
いまだに事故の後遺症で、走ることができず、各種DIYで時間をつぶし、晴れ間をみつけては胴長短足垂耳兄弟を散歩させています。
いまのところ散歩が唯一の運動という感じです。

今日は貴重な晴れ間なので、汚れ放題の車を洗車することにしました。
体への負担を減らすため、鉄粉取りは粘土ではなく鉄粉用クリーナーを使い、コーティングもエアゾール式で施工が簡単なガラス系コーティング「レインドロップ」を使います。

しかし、シャンプー洗車、ホイールの鉄粉取り、ボディの鉄粉取り、水垢クリーナー、シャンプー洗車、拭き上げ、コーティング、乾拭き、窓拭きと半ガチ施工で3時間コースとなり、結構疲れたました。

疲れていましたが、胴長短足垂耳兄弟を散歩させて、合計4時間の運動(?)でした。

ゴルフ8に試乗

2021-06-16 18:27:02 | クルマ
事故からまもなく2か月です。
年齢のせいか回復が遅く、走れるようになるまでは数か月はかかりそうです。

さて、日曜に8世代目のゴルフにいち早く試乗することができました。
ユーザ向けの先行試乗ということで、日曜の一番最初の時間帯で予約。

試乗したのは4気筒1.5Lマイルドハイブリッド仕様のRラインです。
GTIやRなどのハイパフォーマンスモデルが登場するまでは一番上のグレードとなるモデルです。

150HPのエンジンはeTsi Styleと共通ですが、専用サスペンション、17インチ専用アルミホイール&タイヤ、カーボン調ダッシュパネル、アルミペダル、グリップ部がディンプル加工されたハンドル、Rの文字が入るヘッドレスト一体側スポーツバケットシートなどがRラインならではの違いです。

しかし、このグレードを買うか?と聞かれたらちょっとお高いのが難点です。

試乗に話を戻すと、
Rラインはさすがに乗り心地は固めで、ロードノイズも拾いますが、スポーツモデルとしては上品な乗り心地だと感じました。
低速ではモーターがアシストしてくれるおかげでDSG特有のぎくしゃく感もなく、街中での使いやすさは、旧モデルより上回っていると思います。

当日は30分刻みで予約が入っており、仕様などについてはパッケージオプションの内容や、1Lモデル、1.5Lモデル、1.5LモデルRラインの違いなどの簡単な説明を受け、オプションカタログが届いていないということで、詳細は後日ということで退散。

6.5世代目の我が家のゴルフは、度重なるDSGミッションのリコールの波を乗り越え、停車中に追突されたり、隣の車からのドアパンチなどの貰い事故など、それなりに年月を重ねてきましたが、10年経ってあちこちに疲労感を感じます。

買い替えを検討し始めたころに本国で8代目の発売が始まり、それから遅れること1年半という異例の長さで、文字通り首を長くしてまっていましたが、MQBプラットフォームを熟成させた7.5世代ゴルフもすばらしく、8世代目ならではの良さを発見するには試乗時間が短かったようです。

また改めて試乗してみたいと思います。

省エネ技術

2020-03-15 13:46:01 | クルマ
日曜日ですが、今朝は5時過ぎに起床して近くの里山(古城跡)に登ってきました。



標高が低いですが、本丸跡、二の丸跡にトラバースでき、本丸へのアクセス路は3方向あり、ちょっとした練習に適していました。

さて、世界的にみるとダウンサイジングターボの時代が到来して久しく、国内ではプリウスに代表されるハイブリッドこそが省エネで地球にやさしい車というイメージから本格的な普及は遅れました。
しかし、トータルな対費用効果や環境負荷(電気自動車、ハイブリッド車はレアアースと呼ばれる希土類を多く使用していて、採掘、輸送、保管、製造工程のコストを考えると地球に与える負荷は大きい)を考えると、小排気量で熱効率を追求したダウンサイジングターボのほうが地球やお財布に優しいことがわかります。
政策的に誘導されるピュアEV(BEV:battery electric vehicle)までの繋ぎとしての主役は、ロングストロークでコンパクトな燃焼室を持ち、効率的な小排気量エンジンに足りないパワーをもたらすものとして、ターボによる加給を加えるダウンサイジングターボです。
さらなる効率化に期待されるのは、ターボラグを補う電動過給機の技術です。
回転数が上昇して十分な排気エネルギーがタービンの回転につながる前にモーターで過給機を回してあげることで、レスポンス向上を図ることができ、電動ゆえに非常に細かな制御ができることもメリットです。
そして、省エネエンジン(ミラーサイクルなど)は総じて排気温度が低くなることから、高価な耐熱合金(インコネル)ではなく、耐熱性を向上させたSUS(ステンレス鋼)でもタービンを造れるし、ハイブリッドより安価にトータルな省エネ性能が実現できます。

日本でも徐々に増えていく可能性がありますが、ハイブリッド信仰があるのでそんなには広がらないかも?

BMW 新型1シリーズ試乗しました

2019-11-12 19:59:23 | クルマ
最近、更新が少ないのは我が家の胴長短足垂耳犬兄弟の健康状態がすぐれないため。
お腹の調子が今一つで、夜も4~5時間ごとに様子をみるため起きたり、夫婦で交互に留守番し、なるべく無人にならないようにしたりと、ちょっと大変なので更新が滞っています。
でも、ようやく落ち着く傾向が見えてきたので一安心です。

そんな中、愛車のテールランプの電気回路が腐食し交換修理するためディーラーへ行った際に、BMW新型1シリーズに短時間だけど試乗する機会がありました。
質感も高く、FRだった旧型に比べて室内スペースの拡大が顕著です。
1.5Lターボの3気筒だと知らなければ、118iというグレード名から4気筒1.8L自然吸気だと思い込むほど静かです。
アイドリングストップで、停車中はエンジンが停止しているのも一因でしょうが、もともとはディーゼルエンジン用として使われていたペンデュラム(振り子)型エンジンマウントで振動を抑制している効果でしょう。

最大50メートルを自動でバックする「リバース・アシスト」機構が全車標準装備としてついているそうな。
自動運転技術の進歩に驚きです

個人的に関心があるのはARBという機能です。
これはエンジンコントロールユニットが前輪のスリップ(左右輪の回転数差)をDSCを介さずに検知することで、従来比で3倍速(シャア専用ザクか?)でアンダーステアを打ち消す制御をするというもの。FRなみに運転が楽しめるかという点が気になります。
でも、市街地での試乗ではARBの良さを確認することができるような速度はだせないのよね~

それにしてもこれだけの質感、標準装備を備えた割には抑えた価格と思います。
ターボ付軽ワゴンの装備盛沢山グレードが200万円する時代に、118iは334万円からって「お買い得」かも?

車体の大きさは微妙に違いますが、同じような価格帯には、メルセデスベンツAクラス、同Bクラスに加え、アウディA1スポーツバック、8代目ゴルフも発売予定、車台を共有する兄弟車ミニクラブマンもマイナーチェンジしたばかり。
あおり運転事件でちょっとマイナス印象のBMW
新古車問題(公取委が立ち入り調査)などもあったBMW
どれくらい売れるのか気になります。

トナラーって知ってる?

2019-03-22 20:20:00 | クルマ

​まずは、F1ネタから

F1開幕戦オーストラリアGPでレッドブル・ホンダが3位に入賞しました。

トロロッソ・ホンダも10位に入り、去年までと見違えるような成績です。

 

レース中の計測4地点での最高速は1位と2位を記録したということで、確実にパワーアップしたことは間違いありません。

ホンダはメルセデスには追い付かず、フェラーリにも肩を並べたとはいえないレベルだと謙遜していますが、15~30馬力分程度の差なのではないでしょうか?

 

パワーの差は空力の天才エイドリアン・ニューウェイのデザインしたレッドブルの車体で補っているということなのでしょう。

今年は追い抜きしやすくするため車体周辺で発生する乱流を減らす方向でレギュレーションが改定されているため、初期開発における空力の比重が増しています。

でも、他車のよいところを速攻でパクるのがF1の世界です。

アドバンテージがいつまで持つかはわからないのでさらなるパワーアップが必要でしょう。

 

さて、自動車誌のWEB版記事でみつけたワード「トナラー」

どんな意味かわかりますか?

 

ホームセンターなどの広い駐車場に駐車する際に、沢山の空きスペースがあるにもかかわらず駐車している車の隣や真後ろに、無理に駐車しようとする人のことだそうです。

店舗出入口に近いかどうかなど関係なく、営業マンが荷物を下ろそうとしていても、チャイルドシートに幼児を乗せようとしていても、

強引に隣や後ろに停めようとするという、ちょっと理解に苦しむ思考を持つのが「トナラー」の特徴だと記事は指摘していました。

「運転は苦手だけど、きれいに停めたい」という潔癖症的な欲求のある人がトナラーになるのではと推察しています。

 

実は先日その状況を身を持って体験しました。

日差しが暖かく車内では上着無しでも快適だったため後部座席に上着を置いて走っていた時、道の駅でトイレに立ち寄ろうとした際、10台分ほどの空いているブロックの右から4番目に駐車。

後部座席から上着を取り出して着ようとした際に、トナラーがやってきました。

「右側に3台分のスペースがあるので離れた右から2台目か一番右に停めるのでは?」と思いましたが、トナラーはすぐ右に停めようとバックしてきました。

後部ドアを閉め寒い思いをしてその車が駐車するのを待つことに・・・

 

トナラー、迷惑なので少し想像力を働かせほしいものです。