昨日は冷たい雨が降るなか東京へ出張。
夕方から研究会に出席し9時30分に終了
そして、今朝は快晴の中、皇居を走ってきました。
左ひざ、右ふくらはぎの具合がよくないので2周で終わるつもりでしたが、天気も良いし紅葉もきれいだし、徐々に体が軽くなってきたので3周走ってしまいました。
平均6分半ほどで走っていると、かなりの人に抜かれます。
いいペースで抜いていく人のほとんどが、フォアフットで走っており、かなりのレベルにあることがわかります。
皇居ランナー恐るべし
昨日は冷たい雨が降るなか東京へ出張。
夕方から研究会に出席し9時30分に終了
そして、今朝は快晴の中、皇居を走ってきました。
左ひざ、右ふくらはぎの具合がよくないので2周で終わるつもりでしたが、天気も良いし紅葉もきれいだし、徐々に体が軽くなってきたので3周走ってしまいました。
平均6分半ほどで走っていると、かなりの人に抜かれます。
いいペースで抜いていく人のほとんどが、フォアフットで走っており、かなりのレベルにあることがわかります。
皇居ランナー恐るべし
今日は忙しかったこともあり、プロバイダメールはチェックせずに過ごし、帰宅してからも明日の出張準備で全く忘れていました。
準備を終え、入浴前にメールチェックしたところ「東京マラソン2015抽選結果について」のタイトルでメールが届いていました。
どうせ落選と思って開いたところ”当選”となっていました。
本来なら大喜びするところですが、すでに姫路城マラソンにエントリーを済ませ往復航空券、2泊分の宿を確保済みなので、エントリーは見送りすることになります。
補欠抽選はないので、私が走らないことで誰かが走ることにはなりませんから、もったいない感はあります。
参加料(10,800円)を12月9日までに収めて、ぎりぎりまでどちらを走るか迷うという贅沢をすることもありえますが、自分は登録の部で申し込みしているので、両方にエントリーするとややこしいことになり、陸連関係者に迷惑をかけそうですからそれはなしかな
今日は宮城県登米市(とめし)で開催されたカッパハーフへ出場してきました。
CW-Xスタビライクスタイツを着用したうえで、痛めている左ひざと右ふくらはぎにはザムストのサポーターを装着するという、物々しい出で立ちとなりました。
最初の1kmは3分50秒で入るものの、すぐに計画どおりにースダウン
脚が最後まで持つのかわからないので現実路線で1時間40分以内でのゴールを思い描きます。
最初の給水所の7km地点ですでに右足に違和感を感じ、12km手前の折り返しからしばらくすると左脚も徐々にやばくなってきました。
16km位からはもっと悪化してきて、1時間40分も危うくなってきましたが、ペースを上げると攣りそうになるため我慢して最後の1kmで勝負することに
ゴール手前200mほどからいつもならペースアップするところですが、まったく動けず1時間39分でゴール
最悪のコンディションで仙台国際ハーフの参加標準記録をクリアできたのでよしとしましょう。
終了後は皆で速やかに温泉を経て、伊豆沼湖畔の「くんぺる」で食事
自分は「香草ステーキ」をオーダー
もち超美味でしたよ
16日の横浜国際女子マラソンを見て刺激を受けたわけではないですが、今週は3回も走りました。
16日は90分で11.7km
18日は60分で10km
20日は42分で7km
21日は4kmをウォーキング
いつもレース前はほとんど走らないうえ、6分台で通すことも稀
すべては明日のカッパハーフに備えてのこと
吉と出ればよいのですが?
昨年は12月の横浜マラソン、一昨年は11月開催だった大阪マラソンに出走したため、カッパハーフを最後に走ったのは3年前になります。
この時は前半10km過ぎまでは4分をキープして、最終的にはセカンドベスト
しかし、今回は前半からセーブしないと左膝、右ふくらはぎが持つ保証がなく、完走もおぼつかないと思われます。
「登録の部」で前方からスタートすると勢いで3分台で入ってしまうので、今回はどんなに抜かれようともひたすら我慢
終了後は仲間と予約しているレストランへ向かう予定のため、リタイヤして回収車に乗るようなことになると迷惑をかけてしまいます。
なんとか完走することを第一目標にします。
異色のランナーと聞いて思い浮かぶのは誰もが知る川内優輝選手です。
公務員として働きながら、一緒に練習する仲間はいれども基本は自分で決めた練習メニューを黙々とこなし、毎週のように大会に出場することで自分を追い込んでいます。
同じように基本1人で練習するランナーは他にもいます。
北海道マラソンで優勝し、先日の横浜国際女子で5位となった野尻あずさ選手も実業団チームを離れプロとして一人で練習しているそうです。
同じような環境にいる異色のランナーとして自分が注目したいのは京都大学の平井健太郎選手です。
高校駅伝名門校である報徳学園のエースとして活躍後、猛勉強の末、京都大学へ現役合格
箱根駅伝出場を目指し関東の伝統校へ進学する有力選手が多い中、失礼ながら陸上界では有力校とはいえない京都大学へ進学した異色のランナーです。
大学駅伝で京都大学の名を聞いたことがなかったと思いますが、今年42大会ぶりに京都大学は予選を勝ち抜き、全日本大学駅伝に出場し、伊勢路を快走し18位となりました。
その中心メンバーが平井選手です。
平井選手はエース区間の1区を走りトップと31秒差の4位でタスキを渡しました。
最終的に18位へ下がったとはいえ同じく地区予選を通過してきた国立大の
東北大学や信州大学の成績を上回っています。
京大にはコーチがおらず、勉強の合間を縫って自分で考えた練習メニューをこなし、自炊しながらアルバイトもするという、恵まれているとはいえない環境の下、インカレの1万mでも28分36秒72で2位に食い込みました。
伊勢路の1区で競った村山謙太選手らが出場しなかったとはいえ、一流ランナーの証明といえる28分台で日本人最高位とすばらしい成績。
同種目の学生歴代10傑には大迫傑、渡辺康幸、瀬古利彦といった錚々たるメンバーが名を連ね、皆27分台の記録ではありますが、28分台でも一流といえます。
創意工夫で練習を重ね、自分を追い込むこともできるという川内選手にも通じる平井選手
彼の今後には注目していきたいと思います。