ランニング徒然

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大阪なおみ選手、やりましたね

2019-01-27 16:34:00 | テニス

​大阪なおみ選手、全豪優勝、今世紀3人目の全米との連勝、そして日本人(アジア勢)初の世界ランク1位です。

今日は大阪選手に刺激を受け、4時間半のウォーキングを実施

午前中は県ロードレースの応援を交えて15㎞、午後は9㎞を歩きました。


話を大阪選手に戻すと、オフに十分に体を鍛えて体重を落とし、「コートの中のスプリンター」を目指し、体幹の安定性も増しています。

相手のセカンドサーブではベースラインから1m近く前に構え、高い打点でレシーブして相手にプレッシャーを与えています。
セカンドサーブを厳しいところに打たなきゃというプレッシャーで連続ダブルフォールトを犯したりと、相手が勝手に崩れていくほど

ドロップショットは錦織選手のように一流とはいかないけど、強打を恐れて後ろに
下がった相手には有効ですし、たとえ失敗しても「また打ってくるかも?」と警戒させることにはつながります。


に試合中にうまくいかないショットが連続しても「イライラしない」をテーマに戦っていたそうで、確かに精神的に崩れなくなったことも大きいですね。

端々にウィリアムズ姉妹が台頭したころを彷彿させる貫禄すら感じました。


決勝でも長身のクビトバからストロークで30本ものエースを奪うとは凄いことです。

全仏は強打が生きにくいので難しいかもしれませんが、全英ならサーブが生きてくるので行けるかもしれません。

楽しみな1年間となりそうです。


大阪なおみ選手 快挙達成

2018-09-10 20:58:00 | テニス

​大阪なおみ選手が全米オープン制覇という快挙を達成しました
ランキングも7位へ上昇だそうです。

精神面での成長が著しいとは思いますが、フィジカルも強化しており、ますますの成長が期待されます。
特に現在のトップにいる選手との対戦では、錦織選手にとってのジョコビッチ選手のような天敵がいない気がします。

これから研究はされてくるでしょうが、強力なサーブを生かしたサーブ&ボレーなどプレーの幅を広げれば、さらに強くなるでしょう。

セレーナ・ウィリアムズが出産育児で休んでいたこともあり、ここ2年間の4大大会勝者がすべて異なる8人という混沌とした状況でした。

つまり、今は絶対王者がいないわけで、大阪選手が復帰してきた元女王セレーナを圧倒したということですから、これから一時代を築く可能性すらあります。

怪我なく経験を積んで体力もつけ、

全豪の暑さ、
全仏クレーのタフなラリーの応酬
全英芝の球足の速さ

といったサーフェスや気候の違いを乗り越えて4大大会制覇(グランドスラム)をいつの日か達成してほしいものです。



今日は何の日?

2018-03-19 22:28:00 | テニス

​今日、未明に大阪なおみ選手がWTAツアー初優勝を成し遂げました。
それも4大大会に次ぐ格付け(優勝者1,000ポイント)の大会です。

新しいコーチの下で、持てる能力をムラなく発揮できるようにメンタルが強くなったことが大きいようです。

元世界2位のラドワンスカに試合中に「何をしても勝てる気がしない」と言わしめるほどのプレーの数々、現世界一位のハレプを1時間4分で下す快挙

松岡修三さんもいうとおり怪我さえしなければ将来のNo.1は堅いのかも

今後も継続して活躍してほしいものです。

そんな歴史的勝利があった今日はカメラ発明記念日だそうです。
1839年にフランスのルイ・マンデ・ダゲールがカメラの原型とも思われる物を発明した日ということらしいのですが?

科学アカデミーに発明を認められたのが8月19日で、8を3と読み違えて3月19日になったという説もあるらしいのですが、200年近く前のことで定かではないのだそうです。
ちょっとしたトリビアですね。


銅メダル

2016-08-15 22:25:00 | テニス

錦織選手がナダルをフルセットで破って銅メダル獲得です。

深夜(早朝)に寝ながらスマホでテキスト速報を見て応援、第2セットを落とした時はちょっと心配しましたが、フルセット勝率歴代一位の錦織選手だけあって見事勝利

勝利の余韻に浸る暇もなくすぐに次戦へ向けて飛び立ったそうですが、その次の全米で今度こそジョコビッチ、マレーを破って優勝してほしいものです。

ちなみに今日は朝1時間だけ出勤し、その後は大掃除の続きでヘロヘロです。

明日も朝一番でお寺さんにお経をあげてもらうため早起きなので早めに寝ます


いよいよ五輪です

2016-08-04 22:07:00 | テニス

​錦織選手がリオ入りしました。

先週のマスターズ1000の大会では決勝でジョコビッチに破れるも、わき腹痛も深刻な状況にはいたらず安心

決勝第1セットはジョコビッチの安定したファーストサーブに苦労しました。
第2セットは先にブレークされるもブレークバックして面白い展開になりましたが、結局押し切られましたね。

ジョコのストロークは深いのですが、錦織はベースライン上に留まって対応し、ジョコのほうがベースラインから少し下がった位置で打ち合うといういつもの展開

今回の差がどこにあったかのか私的印象を述べると

相手を崩してチャンスとなったときのミスショットが多かった
(やはり力みがでるのでしょうか?)

ついで、フォアの強打がスピンが効きすぎて浅くなってしまうことが多かった
(同じく力が入りすぎているのか?)

当然、チャンコーチからも指摘を受けているでしょうし、公式データ(スタッツ)からデータ解析をすることで、何が悪かったのかは明確になっているはずです。

あるデータ解析ソフトメーカーの長期的な分析によると錦織選手は


サービスゲームのポイント獲得率は75%
レシーブゲームのポイント獲得率は32%

だそうです。

ジョコやマリーは
サービスゲーム70%前後
レシーブゲーム36%前後
という結果です。

上位の選手に比較して錦織選手のほうがサービスゲームで効率よく得点を重ねていることになります。

試合を見ているとわかりますが、錦織選手はベースライン上に留まって速い展開で得点をとるというスタイルが確立していることが75%という高い得点率の理由でしょう。
そして、長いラリーでもベースライン上で効率よく動いて得点を奪っていきます。

では、なぜジョコやマリーをもう少しのところまで追い詰めるのに、勝てないのかというと、4%ほどレシーブゲームでの得点率が低いことが勝敗を分けていると
みることができます。

レシーブゲームではリスクを恐れずにきわどい攻めにチャレンジしているからこその
差だといえるのかも?

試合全体の総得点はローマ大会のジョコビッチ戦では1ポイント差だったことが象徴するように、ほんとうに勝敗分けるのは紙一重になりつつあるのだなと思います。

五輪はフェデラー、ワウリンカが欠場するため錦織選手は第4シード

このチャンスを生かして金メダルを獲得してほしいものです。