1.3kmのコースを50分かけて6周回しました。
今日はNEWTON FATEでフォアフット走法で走ったので、脹脛というかアキレス腱に疲労感が残っており、いい練習ができました。
エントリーした美ヶ原トレイルランについて情報収集
スタート・ゴール地点となるブランシュたかやまスキーリゾートがあるのは長和町
馴染みがないなあと思ったら、2005年に長門町と和田村が合併し、頭文字から命名されたのだそうです。
街の名前には馴染みがなくても、近くには白樺湖があり、一帯がリゾートとして有名なところです。
実はこの辺りを訪れるのは2度目になります
学生時代にオートバイ部のツーリングで訪れたことがあります。
ここまで行くには新宿から中央本線に乗り、特急あずさで茅野駅まで2時間10分
大会前日はシャトルバスで会場まで移動できます。
受付、ミーティング後は宿(宿で送迎してくれます)へ
大会当日朝は宿の送迎または大会シャトルバスで会場へ
ゴール後帰路はシャトルバスで茅野駅へ行くか、宿へもう一泊
翌日は宿の送迎で白樺湖のバス停へ送ってもらい、路線バスで茅野駅へ
といった予定です。
シャトルバスについては5月中旬に予約開始で、いまのところ時刻はわかりませんが、過去例では16時30分が第1便らしくギリギリかも?
間に合ったとしても、新宿には8時頃になってしまいます。
もう一泊するのが体にも優しいようです。
櫛形ウィンドトレイルの次にでるレースを検討してきましたが、ようやく絞り込めてきました。
ITRAエンデュランスポイントが3ポイント獲得できて、仕事の予定、相方の試合予定とも重ならない日程で絞り込むと
第7回 美ヶ原トレイルラン
が候補に残りました。
中盤からの景色がすばらしいと評判の大会です。
80Kもありますが、今回は45Kを検討
懸念材料は二つ
土曜の朝8時スタートなので、金曜に仕事を休んで移動する必要があること。
7月1日(土)開催で、梅雨空けとはならない時期なので、雨の確率が高そうなこと。
休みについては、振替が溜まっている時期なので無問題
雨については将来的なUTMF/STY挑戦を考えれば、雨の経験も必要と思っているので、気になりません。
距離45Kで標高差は2295mと小さ目、どちらかというと走れる大会と見てよいのかもしれません。
EffortPointは
45K+(2295m/100)=67.95
予想タイムは?
67.95x6.5==441min(7h21min)
制限時間10時間に対して、およそ2時間半の余裕か
それに標高1300m~1800mほどの高原で走れるのは、暑さに弱い自分にとって最高の環境といえます。
さて、旅程を考えて、宿も確保しなければ
注目していたカシオのGPS内臓スマートウォッチ
が4月21日に発売されました。
Android/iPhoneとBluetooth接続し、各種の情報をカラー液晶で表示することができ、GPS内臓のためオフラインで地図を表示することができます。
旧モデルのWSD-F10はGPSを持たず、位置情報はスマートフォンから得る必要がありましたから、山にでかける人にとってはとても魅力的なスマートウォッチとなりました。
PRO TREKシリーズやスントコアシリーズなどの従来型のABCウォッチは気圧を計測することで高度(標高)を算出、正確性を増すためには標高がわかっている地点でキャリブレーション(補正)しないと気圧変化でかなりずれることもあったわけですが、GPSにより大きくても10メートル程度しか誤差がなくなり、地図を表示することで、トラックバック機能(来た道を戻る案内)なども可能に
トレランでも、標高はかなり重要な情報で、急登の登山道で、もうすぐ頂上だと思っていたものが、手前にある「偽ピークでがっかり」いったことが回避でき、やる気を維持しつつ、無駄にペースを上げたりせずにできます。
同じような機能は他社のGPSウォッチでも実現できるのですが、WSDーF20は
カラー液晶
GPS内蔵
オフライン地図使用可能
安心の国内メーカー
であるのに、実売5万円と破格のお値段
この仕様で5万円なら、スマートウォッチとGPSウォッチを別々に買ったと思えば納得できます。
ただし、発売前にわからなかったことがあり、思い切ってカシオに問い合わせしたところ丁寧な回答をいただきました。
質問の内容は、Bluetooth心拍計(HRTプロファイル)を接続できるかということ
胸ストラップ式のBluetooth心拍計や、Mio Sliceなどの光学式心拍計をBluetooth接続可能かという意味です。
回答は残念ながら
ハード的には接続できません。
AndroidWaer2.0で動作するアプリで心拍数を表示できるものがあるか否かはわからないとしかお答えできない。
というものでした。
特に後者は自社製品ではないものについて回答はできない大人の事情がよくわかる言い回しでした。
トレイルランナーとしては、心拍数を確認しながらペースをコントロール(無駄に上げすぎると疲労が蓄積し、後半で失速してしまうため)したいのですが、流行の光学式心拍計内臓のGPSウォッチはまだまだ電池寿命が短いならば、WSD-F20に心拍計を別途接続はできないかと考えましたが、いまのところは不可ということのようです。
でも、回答をいただいた方は、次期モデルへ反映できるかはわかりませんが、参考とさせていただきますと述べていたので、その次のモデルあたりでは対応してくれるかもしれません。
というわけで、WSD-F20をトレラン用に買うという選択肢はひとまずなくなりました。
スントのトラバースシリーズか
エプソンのMZ-500か
はたまた、値ごろ感のでてきたスントのAmbit3 Verticalや同Peakか?
ガーミンFenix5もようやく発売されたし、レビューが出揃ったころに決断かな?
先週、ちょっとした失敗をしました。
それはシャツの胸ポケットにBluetoothレシーバとヘッドホンをいれたまま洗濯してしまったこと
やばい
でも、携帯を水没させたときの対処について、
「風通しのよいところで、正味三日ほどかけて十分に乾燥させれば復活する見込みがある」
とテレビ紹介されていたことを覚えていたので実践
根気よく丸三日待ってから、レシーバーにUSBケーブルをつないだら充電できました。
ヘッドホンも無事に再生できました。
満を持してレシーバーにヘッドホンをつなぎ、電源ON
ふっか~つ
無事に音が鳴りました。
よかったあ!
トレイルランニングでは落石や危険生物(熊、猪、蜂)の危険をいち早く音で察知する必要があるので使いませんが、ジムでのトレーニング中やロードでは音楽がないと長続きしないので必需品
買い替え費用の出費を覚悟しましたが、回避できました。