ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

疲労骨折?

2021-03-28 17:54:46 | トレイルランニング
暖かくなると花粉に悩まされます。
胴長短足犬兄弟を散歩させた後はくしゃみ連発だし、目がかゆくてたまりません。
入浴後、鼻と目を専用の洗浄剤で洗い、リビングは空気清浄機で空気中から花粉を除去してようやく落ち着きます。

もう一つ、気になることがあり走るのを躊躇しています。
左足薬指の指骨(基節骨、中節骨)に痛みがあります。
初めて東京マラソンを走った際に右足を疲労骨折した経験から判断し、おそらく疲労骨折だと思われます。

これだという原因には思い至りませんが、革靴を履いて歩くと痛みがありますし、先日購入したシューズを慣らし履きしてワンコ散歩した際にも痛みがでました。

しばらく様子見してランは控えます。

UTMF中止

2021-03-24 20:29:52 | トレイルランニング
今年のウルトラトレイルマウントフジが中止になりました。
これで2年連続で中止となったことになります。
参加資格の持越しが認められるようですから、来年も狭き門となり参加するのは難しくなりました。

さて、大会がないため悶々としていましたが、その発散のため新アイテムをゲットしました。

春先から晩秋にかけて山に入る際は、天候に合わせてレインウェアやウィンドシェルを持参することが常道です。

山の天気は変わりやすく、夏なら晴れて気温が上昇すれば積乱雲が発生し、局所的な雷雨が発生するし、森林限界より上では強風で低体温症になる危険性があります。

悩ましいのは天候を予想し、

1)ウィンドシェルだけにするか?
2)レインウェアにするか?
3)両方持ちするか?

ということ。

両方持っていくのがベストですが、軽量化のため装備を削りたい場合はどちらかだけとなります。

もちろん、通気性、耐水性など性能によってカバーできる範囲がことなるので、いろいろ揃えていくことになります。

今回購入したのは、非常にしなやかな極載ナイロンを高密度に織ったPertex Quamtum Airを使ったシェルです。

シームシールはないものの高い撥水性を持ち、ストレッチするしなやかさがあり、動いてもカサカサ音がしないので快適。
快適すぎて、最近は仕事中も着用しています。

”これで保温性があるのか?”と心配になる薄さですが、風はしっかり防ぎ、それでいてヒートアップしすぎない通気性を持っています。

早く実戦で使いたいものです。

今日はベンチマーク

2021-03-07 16:40:25 | トレイルランニング
冬ランや梅雨時のラン用に使っていたゴアテックスシューズのソールがすり減ったので、新シューズをポチって注文。
新しいシューズが届く前に感覚を呼び戻しておくために、好天を生かして富神山で足慣らしすることに!

すっかり雪が解けているはずですが、もしもに備えて「スパイク」「ゲイター」をザックに入れておきます。
ルートは急峻な上りが続く南登山口からを選択。


約16分で山頂到着し、心拍数は最大149でしたから、まあまあのペースだったかと思います。



一旦、西コースへ下りて登り返してから、南登山口へ下山し、正味時間は41分でした。
今年目標のレースが開催されるとして、20%短縮をトレーニングの目安としましょう。

趣向を変えて

2021-02-28 20:46:30 | トレイルランニング
今日は天気に恵まれました。
午前中は買い物ミッションを課してラン&ウォークに出発

11時開店の焼き芋屋さん「まるわ商店」を目指して、ちょっと遠回りして出発。
ウォーミングアップで体が温まるまでは歩き、約3km地点からランへ移行し、20分ほど走って到着。
15分ほど前に到着したので当然1番乗りでしたが、まもなく数組(女子高生から白髪のご夫婦まで幅広い年齢)が並び人気のほどがうかがえます。
一番人気の「芋ジェンヌ」を含むお勧め3点セットを購入し、その後は揺れないよう歩いて帰宅。


昨日は趣向を変えて、東北自然歩道に選定されているNo.19「果樹園と沼のみち」を歩いてみることに。
https://www.pref.yamagata.jp/050011/kurashi/shizen/koen/tohokumapandguide.html
国道横のごみ処分場近くに駐車し、前川治水ダムへ上っていきますが、凍った路面が結構滑ります。


一瞬、スパイクを装着することも考えましたが、雪が残った部分を歩けばなんとなり、スパイクなしでいけました。


ダム周辺の道路は日当たりの良いとこは雪がありませんが、大部分はクラスト(表面が冷気で固まった状態)状態で雪が残っているので、沈み込まないよう慎重に歩く必要がありました。

予定ではダムを3/4周した辺りから山を越えてみるつもりでしたが、雪も降ってきたので1周して終了することを選択。
雪が解けたころに再び来てみて、今度は山越えして原口そばやこんにゃく番所まで足を延ばしてみることにします。

ハンガーノック恐るべし

2021-01-18 21:01:46 | トレイルランニング
ハンガーノックとは、体内に蓄えられたグリコーゲン(糖質)を使い切ってしまうことで起きる低血糖状態のことです。
低血糖状態に至ると、全身が怠く、力が入らず動けなくなったしまうため、トレイルランでは45分につき100Kcalの補給を行うよう推奨されています。
レース中に補給を適切に受けることができないか、胃腸に問題を抱えて必要なカロリーを摂取できないと、ハンガーノックに陥ります。
幸い自分は胃腸が丈夫なため必要なカロリーを摂取できないという事態に至ったことはなく、ハンガーノックでリタイヤしたことはありません(熱中症や故障でリタイヤしたことはあります)。
ですが、昨日ハンガーノックを体験してしまいました。

昨日は朝食後にトレーニングに出発
昼前に自宅へ戻り、外出している家内を待ち13時過ぎに昼食を摂ったのですが、早めの夕食に備えて軽く済ませようということにしました。
その後、買い物、ワンコの散歩を済ませ、17時頃に入浴したのですが、入浴中にハンガーノック状態になって動けなくなってしまいました。
どうやら、午前中の負荷が大きく、お昼に食べた分ではカロリーが足りず、ワンコ散歩で消費してしまっていて、入浴時に低血糖状態になってしまったようでした。

全身に力が入らず浴槽から立ち上がることができません。
これはヤバイと全力を振絞り脱出する事態に陥りました。

ハンガーノックの恐ろしさを意外な場所で体験し、補給の重要性を実感しました。