ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

どないなる?

2020-02-28 22:22:04 | ランニング
新型コロナウィルスに関して、日々状況が変わってきています。
私もイベント延期や内容変更などでバタバタした1週間でした。

さて、明後日3月1日にはオリンピック代表選考レースでもある東京マラソンが開催されます。
残念ながらエリート選手だけでの開催となってしまいましたが、厚底シューズ問題、大迫選手の持つ日本新記録を1秒以上更新することを目指して国内ランナーがハイペースで鎬を削るレースとなりそうなど、見どころ満載で、中継視聴率(フジテレビ)がどこまで上がるかも気になります。

ナイキに対抗して、ニューバランス、アディダス、ミズノ、アシックスなどのプレート入りシューズを履く選手が活躍するかどうか?
成績によっては株価にも影響を与えそうですから、選手には相当なプレッシャーがかかってきそうですね。

新型コロナウィルス

2020-02-27 22:05:06 | トレーニング
昨日は政府から新型コロナウィルス感染拡大を阻止するため3月中旬までの大規模イベントの自粛要請がありました。
卒業式や入学式を中止や規模縮小する大学が徐々に出始めていますが、中止、延期、保護者出席停止、時間短縮(学位記授与を数名に絞る、校歌斉唱中止)、ネット中継実施など、普段とは異なる対応を迫られて関係者は頭が痛い状態です。
オリンピック絡みで武道館が改修中のため、同施設を使っていた幾つかの総合大学は、各キャンパスへ分散したり、両国国技館に会場を移していたりします。
今日は国技館での卒業式を予定していた法政大学が中止を発表し、明治大学も中止する見込みであると報道がありました。今日時点で両国国技館は3月のスケジュールを公表していませんから、卒業式をはじめとする、申込者とのやり取りが継続中ということなのでしょう。

さらに今日夕方には小中高、特別支援学校の臨時休校も要請がありました。
これはとんでもない方向に動き出したなと思います。

さて、24日(振替休日)は里山歩きしてきました。
ちょいちょい雪は降るものの、気温が高いため標高400m程度までは積雪がない状態です。
冬眠していない熊との遭遇危険性もありますが、そろそろ運動して体づくりを始めないと6月末か7月初のロングトレイルに間に合わなくなりそうなので歩いてきました。
最初は舗装路か林道だけのつもりでしたが、ずっと気になっていた古道っぽいところへ入ってみました。
農道を登っていくと徐々に舗装が荒れてきて、ついには未舗装になり、やがて小型トラクターの轍らしきものがある、倒木が多い腐葉土が堆積した林になります。
倒木を跨ぎ、雪が少なく倒れていない草や低木を搔き分けて進むと、視界が開けて農業用のため池が現れました。
道らしき痕跡はため池を造ったときのもののようです。ため池前方にはガードレールが見え、県営の公園に通じる道の途中に行きつきました。
想像していたより高いところまで来ていたので、時短で練習するときにはいいルートを開拓できたと思います。
そこからは県道と農道をつないで最短距離を走って戻り、最後の1kmはクールダウンで歩いて帰宅。
ペースを調整すれば負荷を高めることができるいいルートができあがりました。

名古屋ウィメンズも

2020-02-21 18:04:50 | ランニング
新型コロナウイルスの影響で、マラソン大会の中止が続いています。
名古屋ウィメンズマラソンなどの都市型マラソンだけでなく、ヨロンマラソンなど歴史あるローカルな大会も中止になっています。
この流れはどこまで続くのでしょうか?

昨日は大規模イベントのガイドラインが発表されるはずでしたが、主催者判断に任せますという感じになり、あいまいなままです。

卒業式、入学式、入社式など年度末、年度始めの行事もどうなるのでしょう?
日本大学などの大規模校(武道館などで学部別に入れ替え制で実施する)が中止判断をするとマラソンと同様に右倣えで中止になっていくじゃないかと思います。

大学3年生のための会社合同説明会なども3月いっぱい開催されない方向になっているし、多くのことが変化する、見直しする春になりそうです。

東京マラソン一般の部中止

2020-02-17 22:07:39 | 日記
先週金曜日は東京出張でした。
新幹線で隣の席は中国人女性でしたから、ちょっと緊張しました。
東京駅を出ると丸の内を歩く人のほとんどがマスク姿でしたし、ニュースで国内での新型コロナウィルス感染者が増加し、新たなフェースに入ったと報道されていました。

そんな状況ですから、東京マラソンの一般の部が中止という発表も、驚きはしたものの賢明な決断ではないかという気がします。
が、当選していた人の気持ちは複雑だろうとは思います。

参加費の返金がないのは他の大会でもあることとして、翌年のエントリー権があるそうなので、楽しみが一年延びたと前向きに考え、トレーニングを積みましょう。

Starship Troopers

2020-02-11 19:14:11 | スマホ
この見出しを見て何のことかわかる人はSFファンか映画ファンだと思います。

アニメ、実写映画、フルCGアニメなど多数映像化されたロバート・A・ハインラインのSF小説(1960年)の原題です。

邦題は「宇宙の戦士」。
私は矢野徹氏訳のハヤカワSF文庫版を1980年頃に読んでいます。

作中に登場する機動歩兵はパワードスーツを着用して、アレクニド(蜘蛛型エイリアン)と戦い、リアル戦記物というスタイル、パワードスーツの着想や挿絵に描かれたデザインがガンダムに影響を与えたといわれています。

物語は平凡な高校生であった主人公ジョニー・リコが軍に入隊し、厳しい訓練を耐え抜いて陸軍の機動歩兵として成長する姿を描いています。
実は戦闘シーンはあまり多くなく、訓練や実戦を通して仲間との友情や上官との信頼関係を築いていく様を中心に描かれており、主人公が自身の名を冠したリコ愚連隊という機動歩兵小隊を率いて、敵主星へ降下するところで終わります。

小説はベトナム戦争中に書かれ、兵役経験者のみが参政権を持ち、一般市民は参政権を持たない社会ですが、人種や性別等の差別がなく、ある意味で理想社会を背景に描いています。

映画、フルCGアニメでは敵はバグズという昆虫型エイリアンとして描かれており、実写映画1作目はポール・バーホーベン監督がメガホンを取り1997年に公開されています。
1作目には様々な事情(俳優さんは顔が映ることに価値があり、ヘルメットで顔が隠れるのは好ましくないなど)でパワードスーツは登場しません。

しかし、フルCGアニメ版(計3作品)では兵士はパワードスーツを着用し、背中のバックパックのジェット噴射でジャンプし、肩に装備したランチャーからミサイルを発射し、高機動版であるマローダー(ガンダムでいうところのガンタンクやガンキャノンに近い?)がアームに装着されたチェーンソーでバグズを切り裂いています。

一連の作品はAmazoPrimeビデオで鑑賞することができますので、関心のある方はご覧あれ。