ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

ジャングルぐるぐるMAXは延期

2020-05-19 19:59:15 | トレイルランニング
7月に埼玉県越生町で開催予定だったジャングルぐるぐるMAX(75Kにエントリー)が、新型コロナウィルス対応のため11月末へ延期となりました。

埼玉県も非常事態宣言解除が視野に入ってきたかもしれませんが、まだまだ警戒が必要な状態です。
中止やむなしと思っていたのですが、ひとまず延期となり安心しました。

2018年には一部コースが重なるFuntarail FT50を11月中旬に走っているので、気候的なものは把握できているし、台風などの影響もなさそうなので、いい時期に変更されたと思います。

装備は夜間早朝の冷えに対応する分だけ、嵩張ってくるとは思いますが、周回コースであるので、適宜加除することができそうです。

7月なら暑い時間帯はペースを抑えて、日没を迎える19時頃に2周目に入る計画でしたが、日付が変わる前に3週目に入り、翌日の朝にゴールすることが視野に入ってきます。

ともかく、第2波、第3波で中止にならないよう祈りつつ、トレーニングするしかありません。
後は、9月から10月に40K位の大会があれば走りたいけど、まだしばらくは不確かです。

BUFFのCoolタイプ

2020-05-14 20:44:14 | トレイルランニング
注文していたBUFFのCoolタイプが届きました。

Coolタイプということで、見た目も涼し気なブルーを選択してみました。


まずは、早朝のライドで使ってみました。

TNF ディプシーカバーイットと比較すると、横幅が少し狭い代わりに良く伸びるためマスク代わりに使う場合はフィット感が強くてずり落ちることが少なく、丁度いいと思います。

今朝は右脚に疲労感があったので、心拍数は130以下、ケイデンスは90rpm以下でゆるく乗っただけですが、接触冷感も感じられるので、晴れた日の日焼け防止に使えるし、マスクとしても使えそうです。

これで

BUFF (クール)
TNF ディプシーカバーイット(ノーマル)
TNF ディプシーカバーイット(ウォーム) 

の温度対応が異なる三つが揃った形です。

トレイルで枝などからの頭部保護にも使えるし、市中のランではマスク代わりにしつつ首の日焼け止めにも使えます。

今回購入したCoolタイプは、薄いので自転車に乗る際のヘルメットライナーなどにも適していそうだし、サンバイザーと組み合わせて着用するのもありな気がします。

注目ルーキー

2020-05-10 20:22:36 | モータースポーツ
新型コロナウィルスはモータースポーツ界にも多大な影響を与えています。

F1,WRC,MotoGPなど多くのシリーズが中止となっているので、しかたなく、Youtubeで過去映像を見て楽しんでいます。

そこでシリーズ再開後が楽しみなことをチェックしてみました。

まずは、MotoGPの若手ライダーです。

昨年は王者マルク・マルケスが同クラス6度目チャンピオンとなりましたが、それ以上に注目を浴びたライダーがルーキー・オフ・ザ・イヤーに選ばれたファビオ・クアルタラロ(ペトロナスヤマハ・SRT)です。

表彰台7回、ポールポジション6回、最年少ポールポジション記録更新(マルケスの記録を更新)など堂々とした戦績です。
しかも、ヤマハワークスではなく2019年からMotoGPクラスへ初参戦したサテライトチームの所属ですから驚きです。

しかし、本当の注目理由は走り方にあります。

ケニー・ロバーツ、フレディ・スペンサー、バレンティーノ・ロッシなど、それぞれ一時代を築いたライダーはその時代のマシンに適合した新しい走りを構築してきました。

現王者マルク・マルケスは身長168cmと小柄な体系ながら、強力なタイヤグリップを生かす驚異的なバンク角の「肘擦りライディング」で勝利を量産してきました。

その昔、フレディ・スペンサーの膝を使ってリアスライドをコントロールする走りに衝撃を受けしましたが、マルケスは肘を使ってフロントタイヤのスライドまで制御しているという、もはや宇宙人レベルです。

しかし、ここにクアルタラロの走りがくさびを打ち込んでいるようなのです。
正確には分析できていませんが、専門誌などではいくつかの特徴があるとしています。

特徴
・ブレーキングが鋭く、制動時間が驚くほど短い
・リアスライドが少ない
・クリッピングポイントを過ぎてスロットルを開け始めてもフロントブレーキをかけているらしい(拡大写真で見るとブレーキレバーに人差し指がかかっている)

専門誌の考察によると、

ブレーキング中にリア荷重が減ってもリアが滑らないよう姿勢をコントロールし、だれよりも短い時間で急減速している。
 →リアスライドが少なく、リアタイヤの消耗を抑えられる
加速開始してもフロントブレーキを使ってフォークが伸びきらないよう制御
 →外側に膨らまず、イン側をキープしながら加速している

プロカメラマンが他のライダーと同じようにカメラを振ると、フレームから外れてしまうというほどの鋭いブレーキングで、遅いと感じられる速度でコーナーをコンパクトに旋回し、外に膨らまずに立ち上がっているが、トータルタイムは速いという他のライダーと全く速さの質が異なっているのです。

これで混乱したのは、ヤマハ所属の他のライダー達
ワークスチームのエース格であるアレックス・ビニャーレスなどは事実上同じ仕様のマシンなのに、際立つ速さを見せるルーキーの走りに混乱し、前半戦は走りを乱したようです。

王者マルケスもマレーシアGP(セパンサーキット)の予選で、2位のタイムを出してるクアルタラロの後ろについてタイムアタック(好タイムを記録するルーキーの走りを観察しつつ、スリップストリームを利用して自分もタイムアップしようとした)した際に、左コーナーでハイサイドを起こして転倒しています。

映像では、急減速したクアルタルロに、マルケスは急接近し、次の瞬間リアタイヤがスライドしハイサイドを起こしています。
右コーナーが多いセパンサーキットではタイヤ左右の温度差が生じ、左コーナーで滑りやすいといわれているのですが、減速度の差で慌てたマルケスがリアを滑らせてしまったように見えます。

他の映像でも、コーナリングの前後で他のレーサーと距離が詰まったり開いたりの速度差が大きく感じられ、一人だけ違うと感じられます。

2年目の今年、どんな成績を収めるか注目ですが、ともかくレースが開催されないことにはどうにもなりません。
早くヨーロッパでも収束に向かってほしいものです。

使ってみた

2020-05-09 16:02:44 | トレイルランニング
今朝も5時起きでウォーキングに出発。

ネットでは品薄で買えない状態が続いている話題のネックゲイターをマスクとして使ってみました。
使ったのは一般名称化しつつある本家BUFFではなく、ザ・ノース・フェイスのディプシーカバーイットです。
チューブ状の一枚布で、ヘッドギアやネックウォーマーとして使えるトレイルランナーにはお馴染みのアイテムです。



使ってみた感じとしては暑いときはきびしいかな?
コンプレッションアンダー、長袖速乾Tシャツ、ウィンドブレーカーで体感温度はちょうど良い状態なので、着用しても暑くは感じませんでしたが、気温20度を超えるようなときは厳しいと感じられました。

しかし、本家BUFFには涼感が得られるCoolMax素材のものがあります。
マスクとして使いつつ、首の部分をカバーして直射日光から首を遮ってくれ、濡らしておけば気化熱で涼感を得られるます。
ネットで検索してみたら4月発売の新デザインのものを発見したので、ポチっとしちゃいました。

ステイホームしてます

2020-05-08 21:15:45 | トレイルランニング
連休中は基本的にステイホームで、庭仕事をこなしています。

万が一の事故などで医療体制へ負荷をかけることをさけるため登山は自粛中なので、トレーニングは早朝に公園の坂道を使ってダッシュしたり、自転車で30㎞ほど走ったりしています。
自転車では普段は通り過ぎている横道に入り探検したりしています。
神社の裏参道や、里山登山道の別ルート入口を発見したりしたので、自粛解除後に行くコースバリエーションを考えたり、それなりに充実したGWです。

問題は庭仕事を頑張りすぎて、腰、股関節、膝は痛いし、道具を持つ右手に肉刺ができて自転車のハンドルをしっかり握れなくなったこと。

まだ、自粛生活もしばらく続きそうなので、早朝トレ中心でトレーニングしていくことにしますが、問題はマスクです。
マスクをして走ると、どうにも息苦しい。

解決策として京大の山中教授がYouTubeで紹介された「ランニング用ネックゲイター」。
走るときに口を覆い、マスク代わりに使えるもので、固有名詞としてはBUFFが有名です。
Amazonなどでも品切れになっており、他ブランドの同種製品も買えない状態ですね。

他者への配慮(マナー)として口と鼻を多い、マスクより息苦しさがないということで、一気に売れているようです。
不織布マスクのようにフィルター効果は無いので、自身の感染予防には役立たないとは思いますが、マスクなしでいると周囲の人を不快にさせてしまうことを回避しつつ、息苦しくないということが評価されているのですね。

入手困難なので、Tシャツの袖を切り落として自作したり、100均で売っている材料で作る人もいますね。

私は二つ持っていますが、マスク代わりに使ったことはなかったので、試しに使ってみるつもりです。
結果は如何に?