ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

高齢者の事故

2018-05-29 19:33:00 | クルマ

櫛形ウインドトレイルから二日目の体の状況は?

大腿四頭筋が痛みがありますが、他に筋肉痛はなく週末にはしっかり動けるようになりそうです。

7月の野沢温泉4100D(距離65k/累積標高4100m)まで一か月半しかありませんから、計画的に練習しなければいけません。

まず、膝の負担を減らして有酸素運動ができるよう、しばらく乗っていなかったMTBをメンテすることに

仏式バルブアダプターを付けてタイヤに空気を詰め、ブレーキの利きは大丈夫なのを確認

ただし、変速ができないことが発覚

ワイヤーが伸びてしまって、ディレーラーがまったく動かない状況

自分で調整するよりもプロに任せたほうが確実ということでショップへ急遽出向き調整を依頼し、預けて帰ろうとするもすぐに終わるとのこと

15分ほどで、シフターなどへの注油や清掃を含め終了

さすがプロですね。


さて、

昨日、高齢者の運転する車が歩道に乗り上げ歩行者が死傷するという痛ましい事故が起きました。

奇しくも昨日、自分も高齢者の運転する車に突っ込まれそうになりました。

状況としては、
T字路で私が直進(優先車線)
私から見て右側の一時停止標識のある道から70代と思しき男性の運転する軽トラが一時停止せずに右折してきました。

左折する車を追い越すように右側に寄って一時停止せずにT字路へ進入してきたのです。

急ブレーキで衝突は回避できましたが、高齢者は謝る気配もなく「なんで直進車がいるのか?」といった驚きの表情を浮かべてキョトンとしていました。
カーブミラーで確認できたはずなのに、まったく見ていなかったようです。

認知能力の低下によるものか、普段から無謀な運転をしているのかといったら、後者のように思われますが、危険なことは間違いない。

しばらく前には、片側2車線の道路で右車線を進む高齢ドライバー(マーク有)が並走するトラックが左折しようと速度を落とすと同時にブレーキを踏み停まってしまいました。
怪しい動きをすると警戒していたので、余裕をもって停止することができましたが、何もないところでの急停止ですから追突されはしないかとヒヤヒヤでした。

ずいぶん前には、スーパーの駐車場から右折で出ようとしているおばあさんが、直進する私と顔が識別できるような距離感で視線が合ったまま飛び出してきました。頭ではわかっているのに、アクセルを踏んでしまったという状況だったのでしょう。
このときはハンドルを切り反対車線へ回避しましたが、まさに危機的状況でした。

また、ディーラーで修理済みの車の引き渡しを受けている高齢者が、動き出したワイパーの止め方がわからず慌てている現場を目撃

自分の車のワイパーの操作ができずパニックになるのですから、ブレーキと踏み間違えてアクセル全開で突っ込むという事態は十分あり得るのだなと実感しました。

これから何年運転できるかわかりませんが、高齢者となってからの運転には早めに見切りをつけ、自動運転車などに頼るしかないのかもしれません。​



櫛形の反省

2018-05-28 23:05:00 | トレイルランニング

今日は大腿四頭筋に筋肉痛がありますが、他は疲労を感じません。

まあ、なんといっても距離18k、実働3時間と短めですから、こんなものでしょうが、反省する点もそれなりにありました。

・白鳥山へ上り返す際にお尻に疲労を感じて足が前にでなくなる
  ハムをもっと鍛えるべき

・折り返し後、Mag-On(ラフランス味)を摂取するも空腹感を感じる
  補給不足(後述)

・終盤(白鳥山公園までの下り)、下肢(脹脛から足先)が重くなった
 初めての感覚でしたから、対処がわからない

・ロードへ入った際に内転筋が攣った
  走り方が変わるポイントで、使う筋肉をうまく調整できなかった

総じて練習不足であることが原因ですが、暑さに対応した補給不足が原因でもあったと思います。
  Mag-ONをもう1個摂取するか固形物を食べるべきだった
  Shotzは規定の500mlに溶かしたが、もっと濃くてもよかった
  Vespaは持っていることを忘れて摂取し忘れた



櫛形ウインドトレイル

2018-05-27 19:39:00 | トレイルランニング

​今日は櫛形ウィンドトレイルの18Kに参加してきました。

昨年はロング32Kに参加し、コースは把握済みだし、昨年は雨で厳しかったわけですが、今日は快晴に恵まれ好タイムが期待されましたが?

昨年は往路1時間30分、16K地点から折り返してきてからのゴールまでは1時間40分でしたから、そりよりいいタイムを目標としていました。

往路は予定よりちょっと遅めですが、昨年と同じ1時間30分でまあまあ、総合で20位くらいでしたでしょうか?

折り返し地点で芍薬甘草湯を摂取し、オフィシャルの人と記念撮影してるうちに8人くらいに抜かれました

折り返し地点.jpg

浮石のある下りは控えめに下り、前を行く若者に要らぬプレッシャーを与えない距離を維持、途中Mag-Onジェルを摂取する間にランナーをやり過ごしましたが、基本下りは抜かれないノルマを維持

エイドを通過して白鳥山へ上り返すころには足に疲労が溜まってきて、練習不足を痛感

上る間に3人ほどに抜かれます。

白鳥山山頂でストレッチしている間にさらに二人に抜かれてから、下り始めますが脹脛にも疲労が溜まり、下りのポイントとなる前足部分でのグリップが効かせられなくなり、さらに数人(ロングの上位含む)に抜かれます。

極めつけは坂を下りきったところで内転筋が攣ってしまったこと。

そのあとロードでは200m歩き、300m走るといった感じでゴールへ向かうことになり、最終的に3時間15分かかりゴール

昨年の区間タイム合計より5分遅いタイムということで、練習不足を痛感


一緒に参加した二人の結果は?

A君は脚に痛みがでたため大事をとって第1エイドでリタイヤ

Y君は制限時間以内でゴールし、昨年のリベンジを達成

という明暗を分けました

終了後は村上市へ移動し、鮭で有名なお店の経営する和食店で食事

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食後は瀬見温泉で入浴し、絶景(佐渡島、淡島)を堪能してきました。


楽しい一日でしが、野沢温泉に向けて、さらなる練習が必要なことがはっきりしました。

来週はさくらんぼ東根マラソンの応援に行きたいところですが、自分の練習もしなければ?

東根まで走って行って応援するくらいでないと、野沢温泉は厳しい状況でしょう



ひそかにエンジンが熱い

2018-05-25 20:04:00 | クルマ

日産の可変圧縮比エンジン、マツダの圧縮着火エンジン

など歴史的な新技術を導入したエンジンが実用化を迎えています。

また、
メルセデスベンツに続いてマツダも直列6気筒エンジンを復活させるようです。

トヨタも21年までにエンジンだけで9機種17バリエーションを投入する計画だそうです。

EV化が進展しようとしている今、なぜエンジンが新しくなるのか?

という疑問が湧きます。

様々な理由があるようですが、世界的な燃費規制が統一化され、より審査が厳しさを増すため、対応する新ユニットを投入する必要があるそうです。

 <燃費規制改正点>
    車両クラス分けの一元化
    試験中の平均速度と要求加速度の上昇
    積載重量想定の増加
    測定時にエンジンが冷間スタートのみとなる

こうして計測された燃費データがメーカー毎に販売台数に基づいて平均化され規制対象となり、多車種の燃費の底上げが必要となるのです。
いずれ各メーカーは平均で20km/lをクリアしなければいけないレベルになるそうで、大排気量、大パワーの利益率の高い平均燃費以下の車を売ったら、それをカバーする低燃費車をより多く売る必要があることになります。

EVやPHEVを売ればよいということになりますが、なかなか高価で台数がさばけす平均燃費向上には貢献しにくい

つまり、
ごく一般的なガソリン車(ディーゼルはもはや売りにくい)のテコ入れが必要ということなのですね。

一般的にはガソリンを直接燃焼室内に噴射(直噴化)し、気化熱により温度を下げられた分だけ圧縮比を上げて高効率化し、高圧縮比により発生しやすいノッキングをEGR(排ガスを吸気に混入させ燃えにくくし、疑似的にオクタン価を向上させたことになる)で制御するという手法

直列6気筒エンジン復活は、4気筒2000ccエンジンに2気筒をたし算すれば3000cc6気筒誕生となり、同じ燃焼室形状で開発でき、低コストで開発でき、吸気側と吸気側にサイド分けして、吸気温度を管理しやすく、加給すれば大排気量V8エンジンの代替えになりえるという理屈

ミッションも多段化(8速や9速も)やCVT化でエンジンの効率が良い回転数を維持して走れるように改良していくことでさらに向上させることになります。

トヨタはミッションも4機種7バリエーションを追加するそうです。

まあ、そんなに急に完全EV化はせず、しばらくは内燃機関の時代は続くようですね。


SUVって?

2018-05-23 19:20:00 | クルマ

​Gazooブログということで、たまには車のことを書かねば!


先週、車検の代車としてSUVに3日間乗りましたが、自分には合わないと痛感

昨年末にぶつけられて修理に出した時の代車も今回とは違うSUVでしたが、板金、塗装を含めて2週間近くかかり、この時は運転するのが嫌になりました

今回は三日間ということで、なんとか我慢できる範囲でしたが・・・

普段小さい車に乗っているので、大きさそのものがストレスと思われるかもしれませんが、仕事で全長5mのフルサイズセダンを運転する機会もあるし、もう一台の自家用車もステーションワゴンなので、大きさは問題ではありません。

SUVにありがちなネガティブポイントは?

ピッチング(縦揺れ)と、グリップ感覚の欠如ではないかと思っています。

でも、今回の代車は全高1610mmと比較的低い全高で、しっかりとダンピングが効いたサスペンションによりピッチングが抑えられ、グリップ感もしっかりと感じられ、この点は問題ありませんでした。

でも、素早い転舵でコーナーを曲がるときは、さすがに重心の低い車との違いは感じます。

一番のストレスだったのは、寝かされたAピラーの下部が太く、その外側にある
サイドミラーも大きくて視界を遮り、交差点で右折時の歩行者に対する視認性を妨げていること
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子供や小柄なお年寄りが横断歩道を渡ろうとしているところなどが見難いこと

ミニバンならAピラー根本に三角形の窓がありカバーされていますが、SUVにはないことが多いようです。

電子デバイスによる安全対策が進んでいるとはいえ死角は少ないに越したことがありませんから、自分的には購入する気にはなれませんし、次回点検などで代車をお願いするときはSUVではないこものでと付け加えることにします。

ちなみに金曜午後に受け取り、自宅までの往復、職場往復、買い物など市街地走行のみ、エアコンをつけたままでの燃費は6㎞/L(18L消費)

車重が重いせいで燃費には厳しいのでしょうね。

やっぱり、SUVの良さがわかりません。