ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

安全対策

2017-02-28 23:34:00 | クルマ

​今日は快晴で星空がきれいだったので帰宅後はウォーキング

結局、1時間24分で8.5km歩きました。

さて、最近、どの自動車メーカーも安全性能をアピールするCMを展開しています。

しばらく前に高齢ドライバーの事故が続き、人命が奪われる事態となり、関心が高まったこと、自動運転への過程として技術導入を各社が競っていることが理由のように思います。

かつて、「安全はお金にならない」という説が販売現場でささやかれていたのとは様変わりしたということです。

ただし、その対応に「本当に安全を優先しているの?」という姿勢も見て取れます。

動的安全性を大きく左右する横滑り防止装置(ESC)を法規制されるまで標準化せず、オプションですら選べない車種が多数だった必ずしも安全優先ではないメーカーもあります

でも、本当に安全を優先するなら高価な電子デバイスに頼る前に、マツダのようにアクセルペダルの配置を自然な位置におき踏み間違いを起きにくくし、操作の際にかかとがずれにくくコントロールがしやすいオルガン式アクセルペダルを車の大小問わずに採用するなど、やるべきことはもっとあるよねとツッコミたくなるのは私だけでしょうか?


DAZNでJリーグ

2017-02-27 23:05:00 | ネットワーク

​Jリーグが開幕しましたね。

今年の大きな注目はベテラン選手を中心とした大型移籍ですね。
マリノスから中村俊輔選手がジュビロへ、

グランパスから田中マルクス闘莉王選手がサンガへ
といった具合です。

さらに、視聴方法もスカパーとスカパーオンデマンドから、ネット配信のDAZN(ダゾーン)に代わりました。
J1開幕戦、J2開幕戦ではトラブルも報告されていますが、徐々に安定化するのでしょう?

個人的には割引契約(1750円が980円になる)対象のドコモユーザなので契約してもよいかなと思いますが、ちょっと迷います。
男子テニスATPツアー、WRCラリー、MotoGPが組み込まれていたら即決なのですが、いまのところはテニスは女子のWTAツアー、ラリーはスタジア等のクローズドショートコースで競うラリークロス選手権、オートバイはAMAスーパークロスなどで、見たいけど必ずしもというラインナップ

できれば拡大してくれることを期待して、しばらく様子見します。


東京マラソン

2017-02-26 22:04:00 | ランニング

東京マラソン​では国内最高記録でキプサング選手が優勝

日本勢が関係ないところで優勝争いが繰り広げられた点がちょいと寂しいですが、大会関係者は狙い通りの記録がでて一安心でしょう。

さて、昨日は昼から走ろうと思いましたが、お昼寝したところ爆睡し、気が付けば4時近くに

あきらめてクロカン日本選手権の放送をみて、完全休養としました。

なので、今日はあえて東京マラソンを見ずに録画して、ウォーキングへ出発

出がけに雨が降ってきたので、家に戻りウィンドブレーカーをレインジャケットに変えて出直しますが、すぐに雨は止み、日差しもでてきました。

トータル95分で10kmを歩き、昼食後はジムで筋トレとプールでのウォーキングとストレッチ

いい感じの疲労感でまずまずのトレーニングができました。



WRC

2017-02-25 22:27:00 | クルマ

​WRC第2戦のラリー・スウェーデンでトヨタのヤリーマティ・ラトバラが優勝しましたね。

復帰2戦目での勝利で、早くもヤリスWRCの戦闘力の高さを示してくれました。

ディーゼルゲート事件に起因するVW撤退に伴い、ベテランのフィンランド人ドライバーであるラトバラをエースとして迎えれることができたことも、大きい要因ですね。

チーム代表のトミー・マキネンもフィンランド人だし、チーム拠点もフィンランドということで、新興チームであるものの、まとまりがいいということも大きいでしょう。

できれば、録画ダイジェストでもよいので地上波で放送してくれないかなあ?


マラソン大会淘汰が始まった

2017-02-23 19:29:00 | ランニング

​これまでも何度かマラソン人口飽和、大会増について書いてきましたが、日経電子版で興味深い記事をみました。

各地で続々と大会ができる一方で集客できない大会が開催を断念する事例がでてきたということ。

記事では今年で30回目という歴史ある「たねがしまロケットマラソン」を事例として取り上げていました。
歴史ある大会で、日本のロケット聖地である種子島でいつかは出場してみたいと思う人が多かったと思いますが、参加者数が年々減少していたなかで、県庁所在地である鹿児島市でも大会が開催されたことでダメを押された形で、参加者が大きく減少し、傷が深くならないうちに、惜しまれるうちに今年で幕を下ろすことになったということ。

記事では各地の大会にお金をかけて遠征するコアなランナー(私や仲間たちのような人)がいる一方で、ごく普通の健康のために走る(≒大会に出る)という一般ランナーが徐々に減っているということを書いていました。

この流れにより、増え続けた大会の淘汰が始まると記事は書いていて、地元に受け入れられた大会以外は淘汰されていくだろうと書いています。

生き残るであろう事例として宮城県登米市で開催の風土マラソンを挙げていて、熱意ある主催者と地元の協働が実を結びつつあり、風土=フード(食)というカラーが独特で参加者に支持されているととしています。

言われてみればもっともな話です。
参加者は地元の熱意といった点を如実に感じているし、おもてなしが評価を分けることは明白ランネットの大会100選に選ばれるかどうかは「おもてなし」がカギを握っています。

かくいう自分も、姫路城マラソンでは小学生の手書きメッセージカードの入った飴の袋をもらって感動したし、神流マウンテンでも高齢の方がボランティアとして対応していただいていることに恐縮し、手作り感満載の前夜祭にも感動しました。


記事は、
来年以降は、スポンサー離れ(オリンピック・パラリンピックに広告費の軸足を移す企業が増える)が加速するとみていて、企業からの協賛金目当ての大会ほどリスクが大きくなってくるだろうと書いています。

大規模な交通規制を行って地元民が不自由な思いをする大会(規制時間が長いフルならなおさら)では、住民からのネガティブな反応もおのずと増えます。

一昨年11月に第1回大会を開いた金沢では、簿記か何かの資格試験日と重なり、交通規制で受験者のアクセスが大変だったそうだし、七五三の時期であり、神社に車で行けなかった子どもを持つ家庭にも不興をかったようです。
ネット上では公約に挙げて推進した市長を罵るコメントを見た記憶があります。

参加する側としては、各地の皆さんに応援されて走れることに喜びを感じているし、感謝の気持ちも忘れないようにしたいと思います。

本当に質の良い大会、地元にも愛される大会だけが残ることに期待する一方で、エントリーフィーを払う以上厳しい目で選びたいと思います。