昨夜は練習会に参加
3日と4日の5km2連戦を控えていますが、左ひざの調子が悪いので片道5kmのコースを往復する他メンバーとは別れて4km地点で折り返し。
連戦に備えて、心肺には負荷を掛けておきたいので、復路は1人でインターバルに取り組みます。
3分40秒台に上げては5分半に戻すを繰り返しました。
心肺機能的には問題ないし、膝さえ持てば何とかいいタイムが出せるかもしれません。
昨夜は練習会に参加
3日と4日の5km2連戦を控えていますが、左ひざの調子が悪いので片道5kmのコースを往復する他メンバーとは別れて4km地点で折り返し。
連戦に備えて、心肺には負荷を掛けておきたいので、復路は1人でインターバルに取り組みます。
3分40秒台に上げては5分半に戻すを繰り返しました。
心肺機能的には問題ないし、膝さえ持てば何とかいいタイムが出せるかもしれません。
今日は米沢市で開催されたおしょうしなマラソンの10kmの部に参加してきました。
気温は12度ほどで、あいにくの雨
なので、しっかりと防寒対策とスピード対策をして臨みました。
装備一覧
ビニールポンチョ
ノースリーブアンダー
ハーフタイツ
カーフガード
ランシャツ&パンツ
手袋
体幹ベルト
Adidas Adizero Japan + 整形インソール
スタート直前まで車の中で小まめに水分をとり、しっかりとトイレにも何度かいって整えます。
露出している肌にはワセリンを塗り、温まった体を冷やさないよう直前にトラックへ向かいます。
ストレッチはしましたが、ノーウォーミングアップで、スタートを待ちます。
30秒前に粉末SuperVaamを摂取、そして手袋を装着してスタートを待ちます。
スタートは2列目、同列には60代のSさんとSa夫人、お互いに健闘を誓い合います。
スタートから1kmまでは3分50秒ほどで通過、しっかりと第2集団の後方のポジションを取ります。
いつも最初に飛ばして1km過ぎにペースが落ちてくるSさんを予定通り躱して、堤防から河川敷へ下ります。
河川敷の道には水たまり、さらに非舗装部が待ちかまえていて、なかなかスピードが上がりません。
これはある意味好都合、自分の視界に先頭ランナーまで入っている状態が続きます。再び堤防に上って、折り返し地点へ
前方30mほどには女性トップのランナーを含む集団がいますが、無理には追い上げず4分10秒~20秒ペースをキープします。
折り返しでポジショニングを確認し着実に順位を上げる作戦なので、前半は無理しません。
折り返してくるランナーのゼッケンを確認
自分は総合では13位ぐらい、年齢部門では4位か?
前方3位とみられるランナーとは20mほどの差なので、これを徐々に詰め表彰台を目標に定めます。
作戦通り徐々に差を詰め、他のランナーも抜きながら追走。
8km手前でマルトデキストリンゼリーを摂取して、終盤に備えます。
残り1.3kmほどの堤防への上りで差を一気に詰め、橋の上で追いつきます。
ここでハーフの5位か6位のランナーが追いついてきたので、このランナーを盾にして先方のランナーから追走されることを防ぐことにします。
橋を渡り切り、競技場手前の直線道路に入るところでハーフランナーに続いて件のランナーを抜きます。
ここからの直線はパイロンで幅が規制されており、容易に抜き返すことができないので、ハーフランナーとの位置関係を調整しながら走ります。
競技場に入るところでペースアップしハーフランナーも引き離します。
タイムは43分ちょっとと平凡ですが、3位表彰台は確保したとおもったのですが、記録証をもらった際に、告げられた順位は1位で、「えっ?」と聞き直したほど。
思い出すと、さっきのランナーとともに何人か前方のランナーを抜いたのは確かで、いつのまにか部門トップになっていたのです。
あきらめずに前方ランナーを追走したかいがありました。
1位表彰台にのったのは20年余前にテニスのミックスダブルス東北地区で優勝して以来となりました。
Sさんも60代の部で1位となり、さらにSaさん夫もハーフ60代の部で8位入賞とうれしいトリプル入賞でした。
昨夜はジムのランニング教室でした。
インストラクターが最初に確認したのは「今週末にレースに出る人は?」
翌週20日にレース予定を入れている人ばかりだったので、結果は誰も手を上げません。
それに天気は雨ときたら「これはヤバイ」というくらい厳しい内容が予想されます。
案の定、えらいきついトレーニングの連続となり、今日は筋肉痛で完全休養となりました。
一昨日は地元の山形まるごとマラソンに参加してきました。
天候は晴れ、日差しもあり、気温もどんどん上昇し、スタート時の気温は20度と高めでした。
なので、自己ベスト更新はあきらめ熱中症を警戒して遅めのペースで入ることにしました。
Bブロックの中ごろからスタートし、スタートラインは23秒後に通過
5kmは22分で通過することを目標に4分15~17秒ペースを維持。
一緒にBブロックからスタートしたTさん、Aさん、Sさん、Mさん(父)、Hさんは皆、スタートの混雑を早く抜け出すためどんどん前へ、背中がどんどん小さくなっていきます。
もちろんAブロックからスタートのSインストラクター、Mさん(息子)、Sさんは姿すら確認できません。
普段なら自分も3分台のペースではいるところですが、暑さと13km過ぎの第2折り返しまで続く上りを警戒して、「あせってはいけない」と言い聞かせペースを守ります。
3kmを過ぎ霞城公園に近づくころには実力以上のペースで入ったランナーのペースが落ちてきて、徐々に順位を上げていきます。
予定通り22分で5kmを通過
フラットな七日町大通りに入ると商店街の私設エイドが沢山あり、暑さ対策として頭から水をかぶりながら、ペースを維持します。
数々の明治・大正期のドラマのロケ地にもなっている文翔館(旧県庁舎)を望む7.5km地点で折り返すと、自分の前方にいるはずのSさんを発見
後で聞くと前日に同窓会のアルコールが影響したらしく、5km過ぎからペース維持ができなかったようで、気が付かないうちに抜いていたようです。やはり、先日はアルコールを控えることに越したことはないようです。
自分も異変を感じだしたのは再び駅前通りに戻った8km過ぎからです。
どこも痛くないし、心拍数も150台と無理しているわけではありませんが、4分30秒位までペースが落ちてきます。
挽回のため10km地点の山形大学前の給水所でアミノバイタルゴールドを摂取し、この後の馬見ヶ崎川沿いの上りに備えます。
5-10kmは23分で通過、折り返し、上り、エイドロスを考えれば想定範囲内で、まだいける実感がありましたが、どんどん体調が悪化
11kmを過ぎて川沿いの上りに入ると徐々にペースが落ち、脚がまったく動きません。
明らかに“熱中症”になりかけているようで、この時点で目標を完全に「完走」へ転換
折り返して下りに入るまでは5分台のペースで無理しないことに。
下りに入ってからはなんとか4分台にペースを戻し、14.3km第5給水所の手前で切り札の「カフェイン入りShotz」を摂取
結局、10-15kmは25分半で通過
しばらくするとShotzの効果で体力と気力が回復しつつあることを実感
ペースを戻しつつ走っていると、反対車線から聞き覚えのある女性の声で「○さん大丈夫?」との呼びかけが?
でも、自分を見て発したのではなく、全くの別人を見ているようでした。
ゴール後に声の主であるYさん、Mさんに確認すると、自分と同じ配色のウェアを着た似た体形の男性が倒れていたらしく、自分と誤認して声をかけたようなのです。
偶然、そのタイミングに折り返してきて自分が反対車線にいたという状況だったようです。
Yさん、Mさん ご心配いただきありがとうございました。
その後、16km手前で義弟夫婦が応援してくれていたこともあり、やる気復活
徐々にペースアップして4分30秒までに戻すことが出来ましたが、違和感のある右ふくらはぎをいたわってちょっと抑え気味にいくことに
GPS時計のペース表示は4分40秒前後を維持して粘ります。
最後の給水所18.6kmで再びアミノバイタルを摂取して、終盤に備えますが、給水中にHさんに抜かれます。
無理に追走はせず最後に備えます。
スポーツセンターの敷地に入ってからは、直前に抜かれた同年輩と思われる
長身のランナーを追走
温存してきた体力を使って残り300m位からは流しレベルまでペースアップ!
並走する長身ランナーとともに前方の団子状態のランナー10名ほどを抜き、さらに長身ランナーを振り切ります。
すると開けた視界の先に、最後の曲がり角で応援してくれている野口みずきさんを発見
ハイタッチしてさらにやる気アップ、最後の直線をダッシュしてゴール!!
自己ベストに遅れること10分、1時間40分でゴールとなりました。
ゴール後の体調もまずます
平均ペースは4分45秒といつものジョギングレベルなので筋力的は負荷が低かったのか、筋肉痛にもならずに済みました。
しかし、改めて熱中症リスクが高いことを実感
今後も気温20度を超え、日差しが強い場合はタイムは狙わないことにします。
山形市初の本格的なマラソンでしたが、大会運営はまずまずだったと思いますし、沿道の応援も途切れずに楽しく走ることができました。
七日町商店街では私設エイドが多くあり、だいぶ助かりました。
改善してほしい点を強いて挙げれば四つです。
ぜひ、来年にはもっとよい大会になってほしいものです。
・給水をもう一か所増やして計7か所としてほしい
終盤にもう一か所あればありがたい
・道路を横断する人をちゃんと制してほしい
市内中心部を取り囲んだコース設定(通行規制)のためか、何度も横断する人を見ました
こどもが突然飛び出してドキッとしたことも
事故が起きないようにマナーアップ啓発をしてほしい
警備員やボランティアにちゃんと指導してほしい
・道路にはみ出しての応援を自粛して
メインストリートの七日町で多かった
花笠まつりのノリで熱心に応援してくれてうれしいけど
危険なので道路には出ないでほしい
・記録証交付と荷物預かりの場所を変えてほしい
体育館アリーナ(地階)だったので、階段上り下りが辛そう
2時間台でゴールした初心者は階段が辛そうでした
来年はもっと涼しくなってほしいものです。