ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

視聴スタイル

2021-02-24 20:50:56 | スマホ
しばらく前に我が家のHDレコーダーが故障しました。
修理する間、録画できないと妻が見たい連続ドラマを録画することができない不便を解消するべく、BS/4Kチューナー搭載の新型HD/Blue-Rayレコーダーを購入しました。
まあ、私はドラマはほとんど見ないし、コロナ禍でスポーツ番組も少ないため新しくなった恩恵はあまりないと思っていましたが、実は新たな機能の恩恵を受けています。

それは、「持ち出し視聴」です。
スマホ、タブレットへ録画した番組を転送できるのです。
これまではHDMIケーブルで接続したテレビでなければ視聴できませんでしたが、専用ソフトでタブレットやスマホにダウンロードして、場所やスタイルを選ばず視聴できるのです。

胴長短足垂耳犬兄弟が膝上に乗っていても好きな場所に置いたタブレットで見られますし、ゴロンと横になってスマホで視聴して、眠くなったら寝落ちするなんてことができます。
私しか見ないであろうモータースポーツ、アメフト、スキー、マラソンなんかはほぼタブレットで視聴しています。

それにジャンルやキーワードを使って「おまかせ録画」すれば、放送日時が曖昧なスポーツ番組を逃さず録画できます。
まあ、欠点はNHKのBS系に多い再放送(本放送はBS1かBSプレミアム、4Kと8Kで再放送が数回)を逃さず録画してしまうこと。

録画し忘れても見逃し配信できるし、録画したものはCMをスキップしたり、1.3倍速で早送り再生でき、いろいろな視聴スタイルがとれます。

家が徐々にきれいに

2020-04-07 19:33:41 | スマホ
新型コロナウィルス対策で外出を控えて家事をこなしていると、家が片付いてきれいになっていきます。
土日はワンコを車に乗せてスーパーに買い物へ行ったほかは、2台分のタイヤ交換、庭木に肥料を撒いたり、靴磨き、浴室清掃したりと地味に過ごしました。

が、さすがに運動不足を感じたので土曜の午後はソロで里山に登ってきました。
裏ルートと呼ばれる急登を選択したので誰とも遭遇することなく、感染リスクはなく、とりあえず安全であったかと思います。
でも、もっと登る人が多いルートにはいかない方がいいと思うので、しばらく山行は控え、トレーニングは早朝ランなどで行っていきたいと思います。


ジャングルぐるぐるMAXの75Kにエントリー

2020-03-08 11:08:13 | スマホ
名古屋ウィメンズがめちゃ面白かったです。

気温が低く雨が降り続けるコンディションのなかで、22歳の一山麻緒選手(ワコール)が30㎞手前からペースを上げ、ペースメーカーが外れた後もペースを上げ、34km付近の坂で後続を引き離して独走でゴールしました。
5輪代表を決めるために必要な2時間21分47秒(松田瑞生選手の大阪国際女子の記録)を大きく上回り、日本人選手としての国内最高記録2時間20分29秒となりました。
日本人歴代としても4位(歴代上位3人の野口みずき、渋井陽子、高橋尚子はベルリンで記録しています)の快挙です。

2位もチームメイトの安藤友香選手でチームの底力を示し、5位には初マラソンとなる佐藤早也加(積水化学)と今後に期待を持てる選手が入賞しています。

なお、男子のびわ湖毎日は予想通り大迫選手の記録を上回る選手はおらず、大迫選手が代表に内定することになりましたね。

その興奮のなか、今年前半のメインレースを決めてエントリーしました。
7月1周目の埼玉県越生町(おごせまち)をスタート・ゴールとする第1回ジャングルぐるぐるMAX(https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/82323)の75Kにエントリーしました。

暑い時期のレースなので、スタート11時から日没(19時ごろ)まではゆっくり抑えたペースとして、ナイトセクションで頑張って気温が上がり始める前の翌朝8時頃にゴールする目標で頑張りたいと思っています。

Starship Troopers

2020-02-11 19:14:11 | スマホ
この見出しを見て何のことかわかる人はSFファンか映画ファンだと思います。

アニメ、実写映画、フルCGアニメなど多数映像化されたロバート・A・ハインラインのSF小説(1960年)の原題です。

邦題は「宇宙の戦士」。
私は矢野徹氏訳のハヤカワSF文庫版を1980年頃に読んでいます。

作中に登場する機動歩兵はパワードスーツを着用して、アレクニド(蜘蛛型エイリアン)と戦い、リアル戦記物というスタイル、パワードスーツの着想や挿絵に描かれたデザインがガンダムに影響を与えたといわれています。

物語は平凡な高校生であった主人公ジョニー・リコが軍に入隊し、厳しい訓練を耐え抜いて陸軍の機動歩兵として成長する姿を描いています。
実は戦闘シーンはあまり多くなく、訓練や実戦を通して仲間との友情や上官との信頼関係を築いていく様を中心に描かれており、主人公が自身の名を冠したリコ愚連隊という機動歩兵小隊を率いて、敵主星へ降下するところで終わります。

小説はベトナム戦争中に書かれ、兵役経験者のみが参政権を持ち、一般市民は参政権を持たない社会ですが、人種や性別等の差別がなく、ある意味で理想社会を背景に描いています。

映画、フルCGアニメでは敵はバグズという昆虫型エイリアンとして描かれており、実写映画1作目はポール・バーホーベン監督がメガホンを取り1997年に公開されています。
1作目には様々な事情(俳優さんは顔が映ることに価値があり、ヘルメットで顔が隠れるのは好ましくないなど)でパワードスーツは登場しません。

しかし、フルCGアニメ版(計3作品)では兵士はパワードスーツを着用し、背中のバックパックのジェット噴射でジャンプし、肩に装備したランチャーからミサイルを発射し、高機動版であるマローダー(ガンダムでいうところのガンタンクやガンキャノンに近い?)がアームに装着されたチェーンソーでバグズを切り裂いています。

一連の作品はAmazoPrimeビデオで鑑賞することができますので、関心のある方はご覧あれ。

フューチャーライト

2019-11-06 20:36:14 | スマホ
連休土日は東京出張でした。
仕事前後の空いた時間にはアウトドアショップや自転車店を巡ってきました。

御徒町のアートスポーツ本店の入口を入って正面の平台にはザ・ノース・フェイスの新素材レインシェル「フライトトレイルジャケット」が平置きされていました。
10月1日全世界一斉発売の新素材フューチャーライトを使ったレインシェルで、触ってみると「驚くほどしなやかで軽い」、それでいて水は通さずに空気は通す通気性(透湿というレベルではない)があるというもの。
eVent DV-STORM 3L、Pertex Shield+なども十分にしなやかですが、フューチャーライトはひとつ抜け出したしなやかさで、予備知識なしで見せられたら「薄いソフトシェルの新製品」と信じてしまうくらいの薄さと軽さです。

TNFのクライムベリーライトジャケットも、通気性とゴアテックスとは思えないしなやかさに惚れて買いましたが、それを上回る衝撃です。
展示された明るいグリーンの色もきれいで、クレジットカードを握りしめ「これください」と口走りそうになりましたが、ぐっとこらえます。

ひとまず市場の評価が定まってからでもよいかと思いとどまりました。
理由は、ザ・ノース・フェイス(ゴールドウィン)の新開発独自素材のため、初年度に市場にでる数は限りがあるはずで、ネット上のレビュー記事も所謂アウトドアライターさんのものが散見されるだけ。
自分のような一般トレイルランナーによる耐久性などを含めてのレビューが見当たらないので、人柱覚悟になってしまうわけです。

気になるのは「ポリウレタン繊維」を射出して作り出した生地であること。
加水分解という空気中の水分と結合してもろくなるポリウレタンの耐久性はどうなのかが気になりますし、しなやかな生地であるためザックによる「擦れ」に対する対擦過性も気になります。