ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

ジムを退会

2018-11-30 23:39:00 | トレイルランニング

本日付で10年間通ったジムをいったん退会しました。

理由は三つ?

これから半年ほどは仕事が忙しくなることもあり、実質的に会費が寄付状態になってしまうこと

10月の日本山岳耐久レース(71.5km)の完走に向けて、夏は重い装備を背負っての山岳トレーニングや、中距離の泉ヶ岳トレイルやクロストレーニング(自転車とラン)をしていくため暇がないこと

そして、11月には神流マウンテンラン&ウォーク:スーパーロング(50km)かFunTrails100K Round 秩父&奥武蔵(FTR100)のいずれか(又は両方)を走ることを想定しているため調整優先となること

引き続きランニングクラブには顔を出すので皆さんよろしくお願いします。


来年の話をしよう

2018-11-21 20:39:00 | インポート

​すでに何回か書きましたが、目標としていたUTMFのショート部門であるSTY(Shizuoka To Yamanashi)が開催されないことになりました。

STYの参加資格はITRAエンデュランスポイントを最大2レースで5ポイントでしたが、UTMFは最大3レースで12ポイントです。

UTMFを目指すとすると、より高い壁を乗り越えてのエントリー権獲得となります。

4ポイントレース(80K~)×3レース
5ポイント(100K~)+4ポイント+3ポイント
などの組み合わせが必要です。

さらに2019年からはITRAのポイント認定基準が変更され、4ポイントレースの数が減ることになるようです。

一例としては、美ヶ原80Kは4ポイントのままですが、距離がやや短いハセツネは3ポイントとなるようです。

5ポイントとなると100kクラスで、さらにもう一段上の能力が必要となりますから、いままでの練習や治療の環境を変えないととても到達できないハードなレベルです。


必要なことは
「より重いものを背負い、より遠くへ」
「マフェトン理論による心拍数管理で効率の良い体つくり」
と考えます。

というわけで、
STYに代わる来年の目標は、もうワンランクアップしたレースを完走することとし、ポイントにはこだわらず走ってみたいレースをセレクトするつもりです。

とはいえ、
5月中旬までは多忙なこと、5月に家族の公式戦予定が確定しないと参戦できるレースが絞れないのが悩み

ともかく、出たい(出られる)ものを考えてみます。

6月 スパトレイル72K(2016年DNQ)
    美ヶ原80k(2016年45K完走)

10月 ハセツネ71.5K

10月 峨山道トレイル77K(2017年DNQ)


一度は完走したいハセツネが第1候補です。

水またはポカリ 1.5Lのみ補給を受けられ、距離71.5km・累積標高4800mを24時間以内で完走する歴史ある山岳耐久レースです。

これに参加するということは、3000kcal近い補給食を持ち、補給食、水分、ウェア類を合わせると10㎏にも迫る荷物を持って走る可能性があることになります。

ハセツネ完走を来年の目標として、ラン友と一緒に出る大会も考えておきます。

5月  櫛形ウィンドトレイル
9月  泉ヶ岳トレイル
11月 神流マウンテンラン&ウォーク




ファントレイル後

2018-11-19 20:10:00 | トレイルランニング

​レース中もVESPAハイパーやAminoVitalなどを定期的に摂取

ゴール後、西部秩父駅まで1km弱を歩いて乳酸抜きをし、ホテルについてすぐにプロテインを摂取

帰宅後もストレッチ、温冷浴を実施

もろもろの効果か慢性的な痛みのある左膝、右股関節以外では、レース中に張りを感じた右大腿部を除き筋肉痛はなく、階段の昇降も楽々です。

50代後半でも進歩できるのね


さて、50km以上の完走経験を得たことで、来年の候補となるレースの選択肢が広がりました。

とはいっても家族の公式試合の日程が決まらないと予定は立てられないというジレンマはあるし、担当している事業の締めなどで3~4月は忙しいし・・・・

ともかく今年から始めた登山を取り入れながら、これまでに培った経験と知識を生かし、もうワンステップ高みを目指す練習・レース環境へと変えていきたいと思っています。

フォトロゲなどのイベントも楽しみたいし、ラン友と神流マウンテンラン&ウォークなど旅ランも楽しみたいし、職場の後輩Y君やフォトロゲでチームを組んだF君のトレランでの成長を支援したいとも思います。


Funtrail FT50 完走しました

2018-11-18 13:43:00 | トレイルランニング
雨男パワーが弱まったのか天候は晴れ
で、放射冷却で寒かったのでクライムベリーライトジャケットを着てスタート二つ目の山に差し掛かったところで脱ぎました。

まずは装備類・ウェアを記録しておきます。
ファイントラック パワーメッシュノースリーブファイントラック パワーメッシュブリーフC3fit アームスリーブマウンテンハードウェア フォトンTシャツザ・ノース・フェイス フライウェイトショーツビーパル (ノベルティ)バンダナザ・ノース・フェイス サンバイザーザ・ノース・フェイス ディプシーカバーイットザ・ノース・フェイス ディプシーカバーイット(厚手)2XU ゲイターDRYMAX トレイルランクルーZAMST 大腿サポーターサロモン XTウィングスグローブザ・ノース・フェイス クライムベリーライトジャケットサロモン ボナッティWPレインパンツモンベル ジオラインLWレッグウォーマーファイントラック メリノスピンライトロングスリーブTomtom アドベンチャー
ハイドラパック ソフトフラスク(150ml,500ml)
サロモン ソフトフラスク(500mlストロー付)
ナイキ 180mlフラスク
ザ・ノース・フェイス FLレースベスト
Axe サングラス(クリアレンズ)

<失敗したこと>
GSPウォッチを長時間モード(トレッキングモード)を選択せず
毎秒計測のトレイルランモードを選んでしまったので
A8(32km)過ぎに電池切れあわててYAMAP アプリでダウンロードしてあった
公式地図データを使って起動しました。コースマーカーや標識は分かりやすいのですが、鋭角に曲がる箇所があり、
先行するランナーが直進するところをルート表示で確認し、声掛けして
救済したこと3回公式GPSマップが公開されていて助かりました。

<良かったこと>
広葉樹が多く日差しが届かない暗い森が多いと予想し、
サングラスはクリアレンズに交換でできるものを選択
クリアレンズにしてスタート、案の定、コースは暗いところも
多くてジャストフィット
ナイトセクションもそのままで走れました。


さて、肝心の走りのほうは?

17kmの最初のエイドまでは2時間52分(制限時間は4時間30分)と
控えめにいく作戦。

下りでのウサギさんモードを封印して脚への負担を軽減して
後半に備える作戦で、これが後に大分効いてきました。
公園のトイレに寄ったり、シューズに入った小石を取るため
立ち止まったり、富士山の見えるポイントで写真を撮ったり
しましたが、ピッタリ2時間52分で到着
物見山からの富士山.jpg
けんちん汁をお代わりし、フラスクへの補給もして、
ラン友にLINEしたりして、ゆっくり休憩して出発
鎌北湖をほぼ一周してトレイルに入り、前を行く二度目の
参加という千葉の同年代ランナーと会話しながら進みます。ただ、20Kmを過ぎる頃、右大腿に張りを感じ、昨年の
峨参道トレイルでの肉離れの悪夢がよみがえります。

タイムは二の次、完走優先として芍薬甘草湯を
飲んで🐢モード維持を決断し、走れる下りでの
爆速モードは封印することにします。

一番きつい高山不動尊までの上りはゆっくりと
這うように進みます。高山不動尊の奥にある二番目のエイドには
6時間8分で到着予定でしたが、28分遅れで到着

次のエイドまでは9Km
関門時刻までは3時間以上余裕があるので、
補給と🚾で20分ほど休んでから出発この時点でGPSウォッチの電池がなくる寸前
位置確認もできるようYAMAP を起動しておきます。


ここからは関八洲見晴台などの古道の
小さい峠道を上下し林道に戻るを
繰り返していくルートで、なかなか距離が進みません。

晴れて気温が高めになったこともあり、
少し熱中症っぽい感じもしてきて、さらに
スピードを抑制
見える範囲にいるランナーと順番を
入れ替わりながら進みます。
しばらくすると気温は下がり始め、
エイドまで残り3kmほどになった頃に
日没が迫り暗くなります。

寒さも増してきたのでライト装着と防寒対策を
するべく丁度よい切り株をテーブル代わりにして停止
後のランナーも一斉にライト装着と着替え中なのが
わかります。

ザックからバフを取り出し、1つはネックウォーマー、
1つは帽子にしてヘッドライトを装着
サンバイザーはザックのメッシュポケットに仕舞います。

ハンドライトも持って再スタートしますが、
上りはペツルアクティックコアの
ミドルモード(100ルーメン)だけで十分な明るさでした。下りでは350ルーメンのハイモードにしたうえで、
ハンドライト150ルーメンで安全優先

エイドには17時15分に到着(予定より1時間40分遅れ、
上りは我慢したうえに、得意の下りを封印したので
ほぼ倍の時間を要した)お粥、みそ汁を食べて、フラスクにジェルを詰め直し
一緒に進んできたランナーの皆さんと
「後は歩きだけでも完走できますね」と会話

寒さ対策にレインウェアを着て、20分ほど休憩してから出発
同時にスタートした名古屋から来たという
男性ランナー(STY完走3回、UTMBのショート部門OCC52.4km完走
というなかなかの実力者)と話しながら進みます。

いったん上ってからは6kmほどの下りが続くため、二人で
ライトをうまく使って明るくすることで安全に下りる
作戦がまとまり、様々会話しながら寂しくない下りを開始
秩父市内に下り残り3kmほどの地点の歩道橋の上りで
脚が力尽きたという名古屋ランナーに別れを告げ、
再び走り始めます。
※セーブしてきたことが効いたのか、なんとか走れました。

左膝は限界でしたが、右腿がなんとかなったので、
最後のバワ-を振り絞り、ゴールへ走り込みます。12時間余の飯能市から秩父市への52㎞の長旅でした。完走証名前なし.jpg


お天気は?

2018-11-15 21:07:00 | トレイルランニング

​トレイルのレースにおける降水確率80%という雨男ですが、17日のファントレイルのお天気はどうなるでしょう?


飯能市-秩父市はいまのところ雨か降るか微妙なところ

明日朝には出発するので、予報が定まらないと持参する荷物を絞り込めない

スーパーコンピュータの予測値を可視化してくれるSCW

<https://supercweather.com/>

で「広域」を指定して、17日の雲・雨量の画面をみると薄紫色で示される降雨範囲は西部秩父線の南側まで近づくようですが、FT50(FT100後半と同じ)が走る北側はモノクロで示されていて微妙に降らないようですが・・・