ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

試走は試走でも?

2014-08-31 14:23:00 | ランニング

この土日には2週間後に迫った蔵王温泉スカイトレイルの2回目の試走を予定していました。

今回は中央高原からザンゲ坂、地蔵岳山頂、馬の背を走る予定でしたが、蔵王山頂方面は雲が

天気予報では雨もあるとのことなので、土曜は接骨院へ行き静養に専念することにして、日曜の天候回復を願います。

今朝はウォーミングアップ代わりに6kmを走り、走りながら蔵王の空を確認しますが、ちょっと雲が多い

しばらく様子を見ることにして、朝食後すぐに出るのは取りやめ

その後も雲は消えないので、どうしようかと迷っていると、総合スポーツセンターへ相方が行くというので、便乗して試走は試走でも山形まるごとマラソンの試走をすることに変更

何度も試走しているので、今日は逆方向試走にチャレンジ
ふくらはぎの具合を見ながらゆっくりと、街中部をカットして計14kmを1時間半走って終了。


来週は蔵王坊平での合宿、その翌週はスカイトレイルですから慎重にトレーニングして、左脚をいたわりながら整えていきたいと思います。



応用力

2014-08-26 22:52:00 | ランニング

​夏の甲子園は大阪桐蔭高校が優勝し、幕を閉じました。

実は準決勝の大阪桐蔭vs敦賀気比の中継を見て、大阪桐蔭のバッティングの質の高さに感心していました。

その秘密はあとで知ることになりました。

ニュースで知ったのですが、準決勝で対戦した敦賀気比のエース・平沼投手のセットポジションでのグラブの位置で球種が異なることをコーチらが発見し、
それに基づいた攻略ができたとのこと

この対応力がすごい

球種がわかってもコースや速度は異なるわけですから簡単に対処できるわけではないはずですが、狙いを絞ったらそのボールに最も適したスイングを選択したという感じでした。

何度も同じ投手と対戦するプロならともかく、初めて対戦する投手に対応するのですからすばらしい

マラソンでは、コースの起伏などを考慮した事前のレースプランを天候や体調に合わせて修正していくことになりますが、変にこだわってしまってうまく変更することができず、

「中盤の上り坂でもっと余力を残しておけば」

とか、

「もう少し早めにスパートすればよかった」

とか、後悔することばかりです。

自分も最適なレースプランへ臨機応変に対応できる応用力を備えたいものです。

3年前の白鷹若鮎ハーフでは、スタート時32度、ゴール時34度の暑さのなか、ペース配分に失敗し1時間43分とさんざんな結果でした。

今度の白鷹若鮎では来年の仙台国際ハーフ登録の部で出走するために必要な1時間40分の標準記録を突破する必要があり、同じ失敗を繰り返すことはできません。

勇気を持ってペースを抑えることも必要と教えてくれた夏の甲子園でした。


タブレット

2014-08-20 18:37:00 | インポート

昨日は練習会に参加

主力シューズ候補として購入した「Adizero Takumi Ren」で10km走る予定でしたが、左ふくらはぎに違和感を感じたので4km手前で折り返し

悪化しないようにしばらくランはお休みかな?


さて、​先日の出張中に新幹線の中で雑誌を読もうとして小さな文字が見えずに愕然としました。
同僚の中には40代半ばの老眼鏡愛用者がいるなか、自分は小さい文字も見えていたのですが、今年に入ってから急速に老眼が進みました。

これを機に8~10インチのタブレットを購入することを検討開始。

電子書籍化も進んでいるので、小さな文字は拡大して読もうという意図です。
ちょうど、職場の会議資料はPDF化することになったので、タブレットなら楽に持ち運ぶことができます。

ただ一つ困ったことは長く愛用している「システム手帳」をタブレットに置き換えることができるかという点です。

予定管理の上ではGoogleカレンダーに公私を分けて予定を入力してあり、PC、スマフォ、タブレットの全てで共有できるので問題ありません

ただ、システム手帳には手書きメモを残しておけて、遡ってみることができる点が優れています。

他部署とのやり取りの中で、

「6月中旬の会議でAさんは縦置きじゃなく、横置きでいいと言ったよね!レイアウトのスケッチと一緒に横置きでOKと書いてあるよ」

とメモをみせることで、言った言わないの不毛の議論から何度も救われています。

なので、手書きメモをどうやって残すか?


これがキーになりますが、これはいろいろと方法を考えることにして、まずはタブレットの検討を開始。

タブレットには一般的にiPad,Android,Windowsの選択肢があります。

iPadは仕事で使っているし、スマフォはAndroidなので、これとは別にWindowsを使ってみることにして機種選定を開始

最終的に

“質感”と“性能”のバランスを考え選択したのは?

マイナーチェンジでCPUが強化されBTOで64bitOS、Office Home&Businessが選択できる

 Lenovo Thinkpad8

DSC_0368 - コピー.JPG

に決定

一緒にオーダーした純正カバーだけが先に届き、本体はお盆休み中に届くか危ぶまれましたが、なんとか間に合いました。

本体が届くのを待つ間に

アンチウィルスソフトの追加ライセンス
スタイラス
液晶保護フィルム
USBアダプタ
マイクロSDXCメモリカード

を手配


お盆明けには職場の無線LAN設定やプリンタドライバをインストールしたりして、仕事でもしっかり使える状態になりました。

ただ一つ上手くいかなかったのは、マイクロSDXCカード

ネット上で動作確認コメントがある
「Transcend microSDXCカード 64GB Class10 UHS-I対応」を購入し、本体に差し込んでみたものの認識されません。

「本体のリーダがおかしいのか? あるいはカード不良か?」

となりました。

取り出して、再度挿入するもやはり認識せず

再び取り出してから、付属のカードアダプタを介してノートPCのSDカードリーダに挿すと、ちゃんとexFAT形式で認識されたので、カードの不良ではないことを確認

念のためUSBアダプタを介してThinkpad8へ外付カードリーダ(一般的な十種類のカードが挿せるタイプ)を接続して、

    SDアダプタで標準SDカード
    素の状態のmicroSDカード

として差し込んでみると、しっかり認識します。

「やはり本体のリーダ不良なのか、サービスへ連絡しなければ」と思ったものの、初期の接触不良を疑い、もういちど差し込んでみたら今度は認識

何度か電源OFFをしたりするものの以後はしっかりと認識しています。

最初に認識しなかったのはなぜか?

という問題はあるものの使える状態になり一安心


マルチポケットパンツ試走

2014-08-17 17:36:00 | ランニング

今日でお盆の休みも終了です。

7時に起床し、ゆっくりと朝食

10時過ぎに実家に寄ってからジムへ

しっかりと1時間ほど筋トレを行ってから帰宅

昼食後に録画しておいた「ツール・ド・フランス」の総集編を見ながら休憩

外ランか水泳か迷っていましたが、天気も曇りで気温も低めなので、外を走ることにして、先日購入したマルチポケットパンツを穿いて、腰部の五つのポケットの収納力をテストすることに

 右外側にはスマフォ

 右内側にはコイン

 中央には塩タブレット

 左内側にはソフトフラスク(5オンス)inクエン酸ドリンク

を入れて走りだします。

信号待ち、トイレ休憩などを含め11kmを1時間6分とゆっくりめに走ったうえでの感想は?

スマフォは重さを感じるもののしっかりと収まっており、ソフトフラスクも取り出しやすく、コインも塩タブレットも飛び出すことはありません。

結論は「もっと早く買えばよかった」

なので、9月の白鷹若鮎マラソンで実戦デビューとします。


蔵王スカイトレイルのコース一部試走してきました

2014-08-15 09:37:00 | ランニング

昨日は、東京マラソン先行エントリーの抽選結果発表日でしたが、残念ながら落選で、一般抽選と追加抽選に期待することになりました。

気を取り直して、9月14日に出場予定の「蔵王スカイトレイル」の試走に行ってきました。

今日はコース終盤となる「瀧山(りゅうざん)登山道」の部分を試走し、参加予定のみなさんの参考になればと写真も添えます。

ますは、スカイケーブル乗り場(ジュピアの隣)に車を止め、ゲレンデを上って中央高原駅まで上ります。

ここから瀧山手前の上宝沢分岐を左に折れ瀧山ゲレンデの登山道入口までがコースの一部になる予定です。

蔵王スカイトレイル一部.jpg

「瀧山山頂へ」方面へ向かいます。

竜山コース入口.jpg

竜山コース入口2.jpg

上宝沢分岐までの大部分が非常に幅が狭く、低木や笹が密集して景色はほとんど見えません。足元には木の根、折れた枝などがあり、しっかりと確認が必要ですし、頭部から肩の高さに枝が飛び出していたりしますので、上半身も結構忙しく動かねばなりません。

前半2.jpg

視界が開けたところは稜線で、外側は崖ということなので踏み外さないよう注意が必要です。

下の写真ではわかりにくいですが、落葉の外側は左右ともに崖です。

稜線.jpg

上宝沢分岐で「蔵王温泉」方面(左に曲がります)

最初のうちは幅の狭い急な下りが続き、階段状に木の根が張り出ているところ、小石や枝が堆積し滑りやすいところが続くため、一歩ずつ確実に下りる必要があります。

土が露出しているとこも滑りやすく、雨のときは非常に危険だと思われます。

上宝沢分岐.jpg

しばらく下ってからは、滑りやすい苔の生えた岩や木の根があり、一部は沢になっていたりと、慎重にゆっくりと下りる必要があります。

下り.jpg

竜山ゲレンデ近くになってくるとようやく走れる程度の斜度になりますが、折れた枝や木の根に注意が必要ですから、無理せずに行く必要があります。

竜山ゲレンデ手前.jpg

瀧山ゲレンデに出たところです。

瀧山ゲレンデ.jpg

この後レースではゲレンデを横断し、総合グラウンド方面へ向かいますが、今日はここまでで終了とします。