ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

日産ガンバレ

2019-01-29 19:53:00 | クルマ

​このところ悪い方のニュースが話題になる日産自動車ですが、明るい話題も

一昨日はスポンサーとして提供するFM番組の「あ、安部礼司」のスペシャル公開生放送「あべEXPO2019」が横浜のグローバル本社ギャラリーから放送されファンは盛り上がりました。

また、大阪なおみ選手がグルーバルアンバサダーとして出演するCMも放送されることになったそうです。

検査偽装以来、悪いイメージが先行していますから、なんとかイメージが上向いてほしいものです。

 

我が家は父の代から日産ファンで、免許取得から計6台、家内の車を含め8台に乗りましたが、結婚後に乗った4台続けて異音などに悩まされ、「残念ながら出したお金に見合う商品ではない」と思い、他社へ乗り換えることにしましたが、日産のファンであることに変わりはありません。

でも、現在の日産は新型車の発売が滞っている印象を受けます。

「ノートが登録車No.1」というCMを見るにつれ、「他に買いたいと思わせる車種の選択肢がないんじゃない?」と思ってしまいます。

羨望の的であるGT-Rも、世界的なハイパフォーマンス車が軒並み「ハイブリッド化」してシステム合計出力で700PS超のレベルに達しているなか、インパクトに欠けつつあります。

個人的にはスープラも復活したことだし、対抗馬として新型Zを魅力的なモデルとして発売してほしいと思います。



大阪なおみ選手、やりましたね

2019-01-27 16:34:00 | テニス

​大阪なおみ選手、全豪優勝、今世紀3人目の全米との連勝、そして日本人(アジア勢)初の世界ランク1位です。

今日は大阪選手に刺激を受け、4時間半のウォーキングを実施

午前中は県ロードレースの応援を交えて15㎞、午後は9㎞を歩きました。


話を大阪選手に戻すと、オフに十分に体を鍛えて体重を落とし、「コートの中のスプリンター」を目指し、体幹の安定性も増しています。

相手のセカンドサーブではベースラインから1m近く前に構え、高い打点でレシーブして相手にプレッシャーを与えています。
セカンドサーブを厳しいところに打たなきゃというプレッシャーで連続ダブルフォールトを犯したりと、相手が勝手に崩れていくほど

ドロップショットは錦織選手のように一流とはいかないけど、強打を恐れて後ろに
下がった相手には有効ですし、たとえ失敗しても「また打ってくるかも?」と警戒させることにはつながります。


に試合中にうまくいかないショットが連続しても「イライラしない」をテーマに戦っていたそうで、確かに精神的に崩れなくなったことも大きいですね。

端々にウィリアムズ姉妹が台頭したころを彷彿させる貫禄すら感じました。


決勝でも長身のクビトバからストロークで30本ものエースを奪うとは凄いことです。

全仏は強打が生きにくいので難しいかもしれませんが、全英ならサーブが生きてくるので行けるかもしれません。

楽しみな1年間となりそうです。


ブランディング

2019-01-22 20:28:00 | トレイルランニング

​商標権等に関するニュースが報道されました。

それは国内のティラミス専門店に関するもの

国内の業者がシンガポール発の企業のものに酷似したロゴ等を特許庁に申請して認められたため、コピーされた側のシンガポール企業が日本でロゴやデザインが使えなくなったと発表していました。

ネット上で「志の低い商売の仕方」と非難を浴び、反省を求める声が強く上がり、コピーしていた側が謝罪し、ロゴの使用権を渡すと発表しています。

日本のキャラクターやブランド名を何の関係もない中国の企業が商標登録したりということが多数あり、日本人の誰もが苦々しく思っていたと思いますから、件のティラミス専門店に対しては、「日本企業が同じことをやるのは恥ずかしい」と強く非難が集中したわけですね。

ブランディングにおいては、企業や商品に物語性(ストーリー)を持たせ、その
コンセプト等に共感するファンを作ることが一つの手法になっています。

つまり、継続して購入してくれるファンを作ることが大切というわけですが、件の
ティラミス店を展開する日本企業はコピーしたストーリーでファンを獲得しようと
していたわけで、そういう事実が発覚した場合の嫌悪感がファンとしての共感を上回ると予見できなかったわけです。

商品に自信があるのであれば、まったく新しいコンセプトで展開して、正々堂々と戦えばよかったわけです。

でも、ファンというのは移り気なもので一つの商品やブランドに依存していると、いつのまにか浮気されてしまうこともあるわけです。

「ブーム」と名付けられるほどの熱狂で迎えられた商品やサービスは、冷めてしまうのも早かったりするわけです。

妖怪ウォッチは飢餓商法と呼ばれる戦術で熱狂を維持していましたが、コレクターアイテムとしてのウォッチとメダルの規格変更を行い、継続性をなくしたことで、親御さんの財布の紐を緩めることができなくなり、ポケモンGOの登場で売り上げを落としました。

一方で固定ファンをつかむための努力を惜しまず売り上げを伸ばしている企業も多くあります。

山関係でいえば、モンベルが該当します。
モンベルクラブという有料会員組織をつくり、買い物特典を付与するだけでなく、各種ツアーや講習会を開き、特別な体験をしてもらうことで、自社や自社商品のファンを増やすことに成功しています。
売り上げの半分以上が会員によるものだそうですし、社員も自社商品の魅力に惚れ込んで入社を希望した人ばかりだそうです。
私もパンツやタイツ、防水サックなどを購入し、品質とコストのバランスの良さを実感しています。
が、雨のトレラン大会で、周囲のランナーのほとんどが「トレントフライヤージャケット」か「ストームクルーザージャケット」を着ているのを見たときに、天邪鬼な性格が顔を出し、アウター類はNGと思うようになり、ザ・ノース・フェイスかサロモンを主に選ぶようになりました。


ファンが多いといえば、ちょっと個性的ですが、ファイントラックも同様ですね。
「遊び手=創り手」というコンセプトで、社員のほとんどが登山やクライミング、
カヌーなどプロ級のひとばかりで、その体験が商品開発に直結しています。
同社が提唱するドライレイヤーを加えた5レイヤリングは、最初は懐疑心や抵抗感を抱く場合がありますが、「スキンメッシュ」や「パワーメッシュ」を使ってみると、汗冷えしない性能に「これ凄い」と感激し、次々と同社製品を買いたくなり、気が付けば頭から足までL1ドライレイヤーだけで6品、L2ベースレイヤーからL4ミッドシェルも5品も買ってしまいました。
これだけ買えばファンと呼んでよいでしょう。

ソロで山に入ることの多い自分は、リスクを考慮して信頼できるアイテムを身に着ける必要があるので、これからも情報を吟味していきたいと思っています。


気になる車

2019-01-21 21:29:00 | クルマ

​まずは週末の運動状況から

16日:1時間6分/6km 里山登山
18日:1時間43分/9.4km ウォーキング
19日:1時間30分/8km ウォーキング
20日:1時間/4km 里山登山

とコンスタントに運動ができています。

今年は雪がコンスタントに積もることはなく、日当たりのよいところが溶け切った後に雪が降るを繰り返している印象です。

里山も樹木が多いエリアでは登山道の積雪が少なかったりします。

昨日も雨交じりの降雪があるものの気温がプラスで凍結がなく、アイゼンなしで
登れそうだと思い,舞鶴山に登ってきました.

雨交じりということで、凍結している箇所はなく登山道のほとんどは頻繁に人が歩いているのか積雪がありませんでした。

南側の神社まで下りる道も高木が多いせいか道に積雪は少なく全く滑らずに下りることができ、上り返しす際も滑ることはなく、公園側の登山口近くのほうが山頂より積雪が多かったりします。

貴重な累積標高を稼ぐことができました。

さて、久々の車ネタです。

ずいぶんとディザー広告でひっぱった「スープラ」がようやく発売されました。

実施に走っているところを見かけるまでにはしばらくかかるかと思いますが、迫力あるデザインで、写真で見る印象としては曲面を多用しているためか小さく感じます。

実際のサイズは
全長4520 mm x 全幅1810 mm x 全高1275 mm
と広くて低い車です。

水平対向エンジンの86/BRZより、直列6気筒のスープラのほうが重心が低いということですから、エンジニアは苦労が多かったと思います。

走って楽しいことは間違いないでしょう。

オーストリアのマグナ社で生産されるそうですから、デリバリーが落ち着いた後も、メーカーオプションをオーダーしたら3か月待ち程度でしょうか?

小さい車好きの自分には4500mm超は大きすぎるので、食指が動きませんけど、乗ってみたい車であることは間違いありません。

それよりもスバルと共同開発しているという水平対向エンジン+ハイブリッドでの復活がわさされるMR2のほうが気になります。

こちらも
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ハセツネ と いつの間にか増えたもの ~その2~

2019-01-16 20:09:00 | トレイルランニング

​今年の目標としているハセツネCUPの日程が決まりました、

エントリーは6月1日(土)10時~ 

大会自体は10月13日、14日に決まったわけですが、相方の試合日程に重なるか否か?気になるところです。


さて、トレラン歴はまもなく6年目に突入します。

持っているトレラン向けのアイテムの中で、特に点数が多いのは給水関係です。

山では水は命に係わる大切なものですし、暑さに弱いこともあり重要視しています。

ハイドレーションパックは2個(1.5L,2L)
シリコン製のソフトフラスクは7個(150ml~500ml)
プラスチックやアルミのフラスクやボトルは8個(170ml~800ml)
必携装備対策のシリコンコップは1個

ハイドレーションパックはほとんど使わなくなり、ザックのフロントポケット形状や天候、距離などに合わせてセレクトできるようそろえた結果です。


ちなみに、今年の目標としているハセツネはエイドで提供されるものは水またはポカリスエットを1.5Lだけ

今年はハンパなく暑かったらしく、何か所かある水場(湧き水)で補っても足りずに脱水症状でリタイヤした人もいたようです。

重さとのトレードオフの関係になるものの自分は十分な水分を持参できる装備だけは揃っているので、しっかりと持参したいと思っています。