なでしこジャパンがW杯決勝トーナメント初戦を突破しました。
しっかりと休養し、次戦も勝利してもらいたいものです。
さて、今日はサッカー絡みで自分が勉強になったお話しです。
数日前の日経電子版の記事に、
サッカー選手は、適量のオメガ3を取り、いかにそれ以外の油を口にしないかがケガを防止するうえで大切になってくる。
というものがありました。
オメガ3には炎症を抑える効果があり、それ以外の油は摂らないことが望ましいというドイツの著名なトレーナーの話しとして紹介されていました。
オメガ3脂肪酸とは不飽和脂肪酸の一種で、多く含まれているのは亜麻仁油、ナタネ油、クルミ油、エゴマ油など。
食物ではクルミなどのナッツ類か青魚で摂取することになります。
オメガ3は熱に弱いということで、クルミとかを直接摂るか、上記の油を直接摂取するのが効率的らしいですが、いかんせん高いのが難点。
でも、週に2回魚を食べることで必要量は摂取できるらしく、さらに1日スプーン1杯の亜麻仁油を飲み、一つまみのクルミを食べると適度な量のオメガ3を取ることができるとのこと。
オメガ3が筋膜に蓄えられると、柔軟性が増して負荷への耐性が強くなり怪我しにくい体になるらしい。
つまり、肉離れなどを起こしにくくなるということのようです。
腸脛靭帯炎や肉離れと日頃からお付き合いしている身としては意識して魚を食べなきゃいけないのねと思った次第です。
でも、マスターズ陸上などで活躍されている80代以上の方には肉食中心の方がいらっしゃったりと、人体は不思議です。
なでしこジャパンはいつも元気をくれますね~。
男子も彼女たちのようにパワフルな決定力がほしいですよね(^^;)
オメガ3の効能、初めて知りました。
必要量の摂取は、それほど難しくなさそうですが
それ以外の油を摂取しないようにするというのは、
普通の食生活をしていたら、結構大変かも・・・。
それはさておき、若いうちは魚を、
老後はお肉を食べるようにするといいのかもしれませんね(笑)
コメントありがとうございます!
魚を食べようと思ってもどうしても肉に惹かれてしまいますよね。
それにオメガ3以外の油を摂らないようにするのは難しいですよね。
マーガリンなどに含まれるトランス脂肪酸もアメリカで2018年までに全廃ということですし、油の選択が健康のキーになってきた感がありますね。