ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

来週はハセツネ30Kです

2019-03-24 11:54:00 | トレイルランニング

​来週はハセツネ30Kが開催されます。

本当は出場してハセツネCUPの優先エントリー兼をゲットしたいのですが、仕事の都合で出場はかないません。

 

そのハセツネ(制限時間24時間)に向けて考えなければいけいないものがLEDライトの買い増しです。

とにかくアウトドア用LEDライトの進化が目覚ましいです。

最大300ルーメン超のものが5千円ほどで購入でき、600ルーメン超のものも1万円以ほどで買えるようになってきました。

業務用ルートで販売される最大600ルーメンのLedlenser H8r(アウトドア用品のMT10同等品、カラーフィルター付属無)に至っては、アマゾンで6,000円を切る価格です。

 

現在、メインライトとして使っているペツルアクティックコアは専用充電池コアを使うと明るさを一定に保つ機能(コンスタントライティング)があり、徐々に暗くなる乾電池式より使いやすく、強(350ルーメン)で2時間、中(100ルーメン)で7時間のバッテリーライフです。

上りや緩斜面の下りは中(100ルーメン)、急な下りだけを強(350ルーメン)を使ったとして、4時間強のバッテリーライフとみて、乾電池と交換している間にモバイルバッテリーで充電し、3時間後に再び戻せば日没から日の出までカバーできると思われるますから、メインは問題なし。

ポールを使う予定なのでハンドライトは使えないので、ウェスト部にサブライトとしてつけるライトが必要です。

トレランでは軽量コンパクトであることは絶対正義(何かのタイトルか?)ですから、レッドレンザーのMH3(乾電池200ルーメン)、MH5(充電池400ルーメン)が電池1本で軽量だし、ベルトを外すとクリップでザックのショルダーベルトなどに装着できるのが

鈍足ランナーならメインとしてもいける性能ですね。

他社製品も含め検討して、実地で使って備えたいと思います。


レインジャケット考

2019-03-24 10:43:00 | トレイルランニング

​トレイルランを始めるときに揃えるべきアイテムとしてレインジャケットがあります。

大会に出場する場合に必携装備として指定されるだけでなく、山に入る際のリスク管理として必要です。

その選び方には様々な要素が絡み合い、いろんな情報を整理する必要がありますが、お勧めの記事が下記リンクの中にあります。

https://www.yamatomichi.com/journals/

 

TJAR参加者も使用するU.L系ブランドの株式会社山と道が提供しています。

山と道Lab【レインウェア編】全10件の記事では、マーケット分析から素材研究まで多様な視点で研究・分析されています。

実際に研究機関へ製品を持ち込んで分析したり、電子顕微鏡で生地を拡大して観察したり、オリジナルの試験方法で性能を比較したりと理系人間にとっては楽しい読み物です。

順番に読んでいく方法もありまがすが、最新記事#10で対談の形で振り返りがなされていますから、後ろから読むのもありかと思います。

 

ここで得た知識と、各種レビュー記事、実体験をトレランやファストハイク用途に限定(クライミングや縦走登山の経験なし)して整理すると

・透湿性のカタログ値はあてにならないということ

           検査法もJIS A1法、同B1法、RET法など多数ある

・実際の着用シーン別の感想と数値は一致しないということ。

           暑い時期の樹林帯の上りはどんなものでも蒸れる

           森林限界以上で風に吹かれると極薄素材では寒い

・脇下ビットジップ(一般名)、リンクベント(ファイントラック社固有名称)、ポケット内部メッシュ化など物理換気が透湿性より影響大

          ダブルファスナー(下から解放できる)も有効

・透湿性を優先するなら生地が薄いものが有利(耐久性は下がる)

・フッ素系(ゴアテックス、eVent)が透湿性、耐久性では有利、ポリウレタン系はしなやかでストレッチが効くが加水分解劣化に注意

・ゴアシェイクドライ、OutDryEXなどメンブレン外皮化は摩擦耐性が改善すれば撥水性・透湿性最高の素材かも

 

本格的な冬山に入るためのハードシェルでは保温性や滑落時の摩擦確保のための表面処理など選び方が加わるものの、3シーズンのファストハイク、トレイルランに絞れば、極薄のパーテックスシールド素材を使えば100ℊ以下すら実現できるところまできており、150ℊ以下が最新の目安になってくるようです。

同僚のY君が着用しているノースのストライクトレイルフーディは110ℊ、ゴアウィンドストッパーの耐水性強化版を使ったモンベルバーサライトも134gですが、薄すぎて藪漕ぎやガレ場での転倒などで破けそうで不安です。

でも、割り切って必携装備対策(非常時以外着ないこと前提)としてはお金を出す価値あり。

軽量レインをウィンドブレーカーとして着る人もいますが、自分は着分けるほうがいいと思っています。

洗浄、撥水加工などメンテナンスで性能を保つ必要があるレインジャケットはいざというときに性能を発揮できないと困るし、藪漕ぎなどで神経を使うのもストレスになるので雨天時以外はウィンドシェルを、どっちつかずの天候なら撥水性を持つゴアウィンドストッパーの軽量シェルを着ることにしています。


必携装備対策として着ないことを前提とする場合や軽装備でザックの上から着るのであればゴアシェイクドライを選ぶのもありだと思います。

モンベルピークドライシェルは比較的安価なので、買い増すのであればこれ一択かな?

トレイルランで使うなら、UTMFでも着用率が高かったというノースのHYPERAIR GTX Hoodie.がベストと思いますが高すぎて手が出ません。

 


トナラーって知ってる?

2019-03-22 20:20:00 | クルマ

​まずは、F1ネタから

F1開幕戦オーストラリアGPでレッドブル・ホンダが3位に入賞しました。

トロロッソ・ホンダも10位に入り、去年までと見違えるような成績です。

 

レース中の計測4地点での最高速は1位と2位を記録したということで、確実にパワーアップしたことは間違いありません。

ホンダはメルセデスには追い付かず、フェラーリにも肩を並べたとはいえないレベルだと謙遜していますが、15~30馬力分程度の差なのではないでしょうか?

 

パワーの差は空力の天才エイドリアン・ニューウェイのデザインしたレッドブルの車体で補っているということなのでしょう。

今年は追い抜きしやすくするため車体周辺で発生する乱流を減らす方向でレギュレーションが改定されているため、初期開発における空力の比重が増しています。

でも、他車のよいところを速攻でパクるのがF1の世界です。

アドバンテージがいつまで持つかはわからないのでさらなるパワーアップが必要でしょう。

 

さて、自動車誌のWEB版記事でみつけたワード「トナラー」

どんな意味かわかりますか?

 

ホームセンターなどの広い駐車場に駐車する際に、沢山の空きスペースがあるにもかかわらず駐車している車の隣や真後ろに、無理に駐車しようとする人のことだそうです。

店舗出入口に近いかどうかなど関係なく、営業マンが荷物を下ろそうとしていても、チャイルドシートに幼児を乗せようとしていても、

強引に隣や後ろに停めようとするという、ちょっと理解に苦しむ思考を持つのが「トナラー」の特徴だと記事は指摘していました。

「運転は苦手だけど、きれいに停めたい」という潔癖症的な欲求のある人がトナラーになるのではと推察しています。

 

実は先日その状況を身を持って体験しました。

日差しが暖かく車内では上着無しでも快適だったため後部座席に上着を置いて走っていた時、道の駅でトイレに立ち寄ろうとした際、10台分ほどの空いているブロックの右から4番目に駐車。

後部座席から上着を取り出して着ようとした際に、トナラーがやってきました。

「右側に3台分のスペースがあるので離れた右から2台目か一番右に停めるのでは?」と思いましたが、トナラーはすぐ右に停めようとバックしてきました。

後部ドアを閉め寒い思いをしてその車が駐車するのを待つことに・・・

 

トナラー、迷惑なので少し想像力を働かせほしいものです。

 


新作チェック

2019-03-21 19:07:00 | トレイルランニング

久しぶりにモンベルへ行ってきました。

目的は新商品チェックです。

事前に雑誌・WEBでチェックしたものは、通気性の高いレインジャケット二つ

ピークドライシェル(ゴアシェイクドライ)

バーサライトジャケット​(ゴアウィンドストッパー)

前者は残念ながら店頭にはなかったのですが、後者はチェックすることができました。

134ℊと軽量で収納サイズもコンパクト、トレラン必携装備対策(着るかどうかはさておき持っていればよい)としていい感じです。

前者のピークドライシェルはメンブレンを露出させた新テクノロジーで耐水圧50,000mm以上、透湿性80,000g/m²・24hrs(JIS B1法)と異次元のスペックで、かつ185gと軽量。

買うなら全く異なるピークドライシェルだなと思い、その他を物色

そして、速攻で買いたいと思えるものを発見

それはアルチプラノパック30という防水ザックの新作

20Lも展示がありましたが、40Lは店頭にはありませんでした。

これトレイルランナーならではのファストパッキング山行に最適かも?

思わず買って帰ろうかと思いましたが、サロモンの新作も気になるので思いとどまって帰宅。

とりあえず物欲リストに登録しておきました。




スパトレイル エントリー確定

2019-03-15 21:36:00 | トレイルランニング

エントリー手続きを行った第6回スパトレイル〔四万to草津〕2019  STSK56Km の宿泊案内のメールが無事に届きました。

無事にというのは「エントリー資格を満たしたことが確認された」ことを意味します。

早速、リストに載っている四万温泉の宿へ電話して無事に予約できました。

そして、後泊も草津温泉の宿をネット予約できたので、宿泊についての準備は完了です。