ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

どないなる?

2020-02-28 22:22:04 | ランニング
新型コロナウィルスに関して、日々状況が変わってきています。
私もイベント延期や内容変更などでバタバタした1週間でした。

さて、明後日3月1日にはオリンピック代表選考レースでもある東京マラソンが開催されます。
残念ながらエリート選手だけでの開催となってしまいましたが、厚底シューズ問題、大迫選手の持つ日本新記録を1秒以上更新することを目指して国内ランナーがハイペースで鎬を削るレースとなりそうなど、見どころ満載で、中継視聴率(フジテレビ)がどこまで上がるかも気になります。

ナイキに対抗して、ニューバランス、アディダス、ミズノ、アシックスなどのプレート入りシューズを履く選手が活躍するかどうか?
成績によっては株価にも影響を与えそうですから、選手には相当なプレッシャーがかかってきそうですね。

名古屋ウィメンズも

2020-02-21 18:04:50 | ランニング
新型コロナウイルスの影響で、マラソン大会の中止が続いています。
名古屋ウィメンズマラソンなどの都市型マラソンだけでなく、ヨロンマラソンなど歴史あるローカルな大会も中止になっています。
この流れはどこまで続くのでしょうか?

昨日は大規模イベントのガイドラインが発表されるはずでしたが、主催者判断に任せますという感じになり、あいまいなままです。

卒業式、入学式、入社式など年度末、年度始めの行事もどうなるのでしょう?
日本大学などの大規模校(武道館などで学部別に入れ替え制で実施する)が中止判断をするとマラソンと同様に右倣えで中止になっていくじゃないかと思います。

大学3年生のための会社合同説明会なども3月いっぱい開催されない方向になっているし、多くのことが変化する、見直しする春になりそうです。

名伯楽逝く

2019-04-25 20:50:00 | ランニング

​小出義雄氏がなくなり新聞やWEBでは名伯楽(めいはくらく)との見出しが多くみられました。

 

その意味は「すぐれた資質を持った人を見抜く力のある人物」

小出氏は多くの女子選手だけでなく優れた指導者も育てた方で名伯楽の称号はぴったり。

 

飲料メーカー主催のランニング教室に参加し小出氏の指導を受けた経験があり、その卓越した観察眼と分析力に感銘を受けたことを覚えています。

 

教室は生憎の雨模様でしたが100名余の参加者で大いに盛り上がっていました。

小出氏は全員が400mトラックを徐々にペースを上げながら数周する間に参加者の走り方の特徴をすべて頭にインプット

Q&Aコーナーで質問した女性ランナーに「あなたのフォームはこんなだよね」と完コピ再現

会場から歓声が上がると「ただの酔っぱらいのオッサンじゃないんだよ」と自慢気に話しておられたのを覚えています。

 

多くのランナーを育てたベースには卓越した観察眼があり、巧みな人心掌握術で選手やコーチをやる気にさせ結果に結びつけた功績は素晴らしいものです。

 

故人のご冥福をお祈りします。


思わぬ負傷

2019-04-14 18:17:00 | ランニング

昨日は午前中は仕事でした。

花粉が飛んでいるので外にでるのは嫌だなと思っていたものの、しばらく運動していなかったのでウォーキング&千歳山してきました。

千歳山は公園口から18分(ベストから2分落ち)で登ったのですが暑かった​し、心拍数が上がってつらかった。

忙しくて運動できていなかったので、ここから徐々に上げていこうと思ったものの、帰宅してから家で負傷してしまいました。

物干し台に足をぶつけてしまって、流血の事態に

わんこ散歩で歩くのがやっとで走れない

今日は練習会だったのにでられなくなったしまいました。

さて、1週間で治るかどうか?



ドーピング検査の精度って凄くない?

2019-03-05 20:08:00 | ランニング

アセタゾラミドという聞きなれない薬品が注目されました。

緑内障などの治療に使われる薬品成分だそうです。

他のドーピング薬品の隠蔽などに使われるため禁止薬物リストに載っているんだそうです。

 

ジェネリック薬品メーカーの胃腸薬に混入し、レスリング選手が暫定資格停止(原因判明で解除)になっていたとのニュースがありました。

「アセタゾラミド ドーピング」でググってみると、海外製コンタクトレンズ保存液に入っていた成分を、鼻か口から吸収したと思われるスケート選手が資格停止になり、コンタクトレンズメーカーが自社純正保存液を使うようプレスリリースした内容がヒットしました。

どちらのケースも資格停止にされた選手にとって身に覚えがなく青天の霹靂だったでしょう。

それにしてもコンタクトレンズ装着時に目から垂れた保存液が鼻か口に触れたレベルで検知されるって、検査技術・精度が半端ないってことに驚きました。


薬品=粉末というイメージでつながったお話ですが、最近、大会にでるとよくもらうものの中に「アスリート専用粉飴」があります。

粉末だけでなくスティック状のジェルももらいますが、こちらは手軽に摂取できるので消費できますが、粉末は手作りドリンク、ジェルをつくるひと手間があります。

 

ファントレイルでも「アスリート専用粉飴」(マルトデキストリン)の試供品300ℊをいただきました。

ずっとほおっておいたので、先日の富神山登山で使ってみようと思い立ち、作ってみました。

 

メーカーである株式会社HプラスBライフサイエンスのHPにあるレシピ、いろいろ試されている先輩諸兄のブログ等を参考に、今回は低山の山歩き用ということで薄めに少量を作って試してみました。

エネルギー補給用の推奨割合は水分量に対して重量比30%相当ですが、水分補給を兼ねる場合は10%程度とされているので、これより少し薄めにしてみました。

 粉飴:20ℊ(約80kcal分)

 水: 150ml

まず、粉飴を小さな漏斗で170mlのプラスチック製フラスクに投入し、30度ほどのお湯で割り、シェイクして味見。

少しダマになり粉が浮いている状態になりますが、ガシガシ振るとぼぼ完全に溶けました。

味見したところ、ちょっと味気ないので、通常はレモン果汁やクエン酸粉末をプラスするようですが、手じかにあったザバスのアクアプロテイン(アセロラ味)を小さじ2杯投入。

風味も良くなったし、クエン酸が含まれているので一石二鳥かな?

レース用に濃い目につくるならレモン果汁と塩をプラスする、または、電解質がプラスされたBCAAドリンクで作っても良いかもしれません。

そして、変な薬品が混入することがなければ、ドーピングには当たりません。


そして、試してみた感想は?

良い点

 濃度を工夫すれば水分補給を兼ねることができる

 濃縮市販ジェルを手で封切りしたあとのベタベタがない

 濃さ、風味を工夫して自分好みにできる

△な点

 カフェイン入ジェルの代替えにならない(カフェイン添加の方法がわからない)

 濃縮タイプジェルより重量がかさむ

 ソフトフラスクやボトルを余分に携行することになる

 追加補充が難しい

  

とりあえず、何度が試して5月の櫛形で実戦投入してみたいと思います。