ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

SUVに興味はありませんが

2016-07-27 22:02:00 | クルマ

​ラリーをやっていたこともあり、今でも狭く曲がりくねった道に行くと、コルシカラリーのイメージが、

冬の凍結した道はモンテカルロや1000湖をイメージして燃えてしまう困った癖が

普通の人は「これ何のスイッチ?」と触ったことすらないであろうTRC(トラクションコントロール)オフスイッチを常用する困った人になってしまいます。

だから、基本は小回りの利く車が大好き

アウトドア(キャンプ)に凝り、秋田犬を飼っていたときはミニバンに乗っていたものの、大きく車高が高い流行りのSUV系は選択肢に入りません。


ただし、一度乗って感銘を受けた唯一のオフロード系の車があります。

それは Jeep

トラディショナルジープと呼称され、日本では三菱自動車がライセンス生産していたもので、いまなお世界各地でライセンス生産が続いているものです。

本家のクライスラー社ではとっくに生産が終了し、スピリッツを継承するJeepラングラーが後継モデルとして販売されています。

学生時代に乗ったものはCJ-4型か5型というモデル

父の経営する会社で大型の故障車を牽引するためにエンジンを低速トルクの大きな他社製ディーゼルエンジンに乗せ換えて車検を受けたものでした。

7月末の気温20度はあった日曜日の朝

戦争映画ばりにフロントウィンドーを前方に倒して小1時間ほど走らせてもらっただけでしたが、速攻で風邪をひきました。

バイクと異なり、ヘルメットを着けずに風をもろに受ける感覚は新鮮でした。

トランスファーを四駆(もちろん直結だよ)にすると驚くほど曲がらないけど、河川敷のダートではがっちりと路面をつかみ、トラクションが効いてグイグイ進みました。

できればもう一度乗ってみたい車です。

たまたま、WEBのバナー広告でラングラーの限定ソフトトップ車を見かけて、思い出した記憶でした。


​ポケモンGOが週末盛り上がっていますね

2016-07-25 21:33:00 | トレイルランニング

昨日、蔵王の遠刈田リフト乗場から登山道を登り熊野岳下まで往復してから
クロスカントリーコースで行っている練習会に顔を出してきました。
※今の私はクロスカントリーコースを走ることは無理

GPSロガーで軌跡を記録し、撮った写真を位置情報付きでSNSへアップでできる山専用アプリ「YAMAP」を使ってみたのですが、電池消耗が激しいためUSB充電器を接続し、ザックの胸ポケット(TRコンポの左胸スロットにフラップポケットを取り付け)にスマホを入れていたら「ポケモンGOやってるの?」とラン友Y嬢に聞かれました。

それくらいスマホを持っていたらポケモンGOかと思われる状況ですね。

川や海の近くでは魚系ポケモンが出現するようですが、蔵王の山頂付近にポケモンが出現するとしたら何系かは気になります。


「時を超えたアスリート対決」

2016-07-21 21:56:00 | ランニング

​NHK-BSで面白い番組が昨晩放送されました。
ドキュメンタリー「時を超えたアスリート対決」

現代の競技者が昔の技術でつくられた道具を使い、昔の規格の競技場で過去の記録にチャレンジするというものです。

昨年3月に、NHK-Eテレで放送されたスーパープレゼンテーション
「スポーツ選手はどこまで進化するのか?」について書きました。
この番組では、
米ジャーナリストのデビット・エプスティーン(「スポーツの遺伝子」の著者)が
スポーツ選手は本当に進化しているのかというテーマでプレゼンしました。

昨日の放送は、その検証を行った形です。

現在のアスリートは現代のテクノロジーによる道具を使いこなすための体をつくり、その道具にあった技術を習得しているわけですから、旧式の道具と旧規格のフィールドで成果を上げることは難しかったに違いないと思います。

ただし、科学的なトレーニングの進化で持久力などにはアドバンテージがあることは確実です。

さて、現代の一流選手は過去の世界記録保持者を越えられたのか?

男子100m走

女子自転車トラック3000m追抜き走

男子200m自由形

女子やり投げ

男子カヌー500m

の5種目で時を超えた対決が行われました。

過去の偉大なアスリートはすごかったといえますが、現代のアスリートもすごいと思える結果でした。

結果は再放送でどうぞ

BS-1で7月28日(木)午後5時00分からですよ!



技術開発の国際化

2016-07-19 21:33:00 | インポート

マゾン・ピッキング・チャレンジという大学・企業が挑むロボットの競技会があったそうです。


オランダのデルフト工科大学と企業の合同チーム「チーム・デルフト」が日本の三菱電機・中京大チームなどを下して勝利したそうです。

Amazonが自社配送の効率化を目指した技術開発のため、ロボットが商品を倉庫の決められた場所に収める「収納」と必要な商品を取り出す「ピッキング」の2部門で争われ、
両部門で優勝したそうです。

日本チームと勝敗を分けたのは、要求されたことに忠実だったことだそうです。

柔らかい封筒などを一本のアームでつかみ、棚に当たったりはしたものの素早く収納できたそうです。

対する日本チームは、柔らかい素材に対応するため2本のアームでつかみ直し、壁に当たったりしないように慎重に運んだことで破れたようです。

日本的な考え方では、柔らかいとはいえ商品が棚に接触したりする運び方はNGなのでしょうが、要求仕様では問題がなく、わざわざ持ち直すという動作がなく、素早く運ぶことができた点が差になったのだそうです。

このような技術開発上の目指すところの国による差異はいろんなところであると思います。

私の経験では、最近何かと話題の高速鉄道でも感じます。

英仏海峡を渡る高速鉄道は速度こそ日本の新幹線には大きく劣りますが、乗り心地は最高に快適でした。

東海道新幹線の「のぞみ」で感じる長周期上下振動(ピッチング)は速度とトレードオフとはいえ、不快に感じましたから、技術開発の目指すところのポイントが異なるお国柄では無視できないと感じます。

家電製品でも中東などへ輸出する際に、韓国メーカーは使用人が勝手に開けて中身を持ち出せないように冷蔵庫に鍵を掛けられる仕様にして日本メーカーを追い落としたそうです。

些細な差ですが、日本の常識が他国では通用しないこともあることを忘れないようにしなければいけないのですね。

トレイルランナー特有の悩みは?

2016-07-18 22:02:00 | トレイルランニング

​今回、スパトレイルは相部屋プランで奥四万温泉の三国園という宿に宿泊しました。

ここはペット同宿可能で、テレビ東京のポチたまで、2006年にダイスケ君、2014年にまさはる君も宿泊したことのある宿です。

食事もおいしかったし、機会があれば我が家の2匹を連れて宿泊したいと思います。

DSC_2191.JPG

さて、同宿のランナーの皆さんと話していて共通の悩みとして挙がったのは、足の爪のこと

どうしても下りで負荷がかかるため黒爪になってしまうよねということでした。

圧迫されて爪の下が出血して真っ黒になるのですね。

しばらくすると爪が剥がれて、やがて治癒するのですが、真っ黒な状態がしばらく続くため、裸足になるときになんか具合が悪いのです。

今回も右薬指の爪が完全に剥がれ、左薬指は一部が剥がれました

どれくらいで治るか?