レインジャケット

非常事態宣言が解除されましたが、まだ山での活動は自粛しています。
近くの里山は意外に混雑しているようですし、膝の具合がよくないためしばらくロード中心でトレーニングを続けるつもりです。
今日はロード（一部はトレイル）で標高差400m・距離15㎞歩いてきました。

さて、昨日と今日は庭仕事を主にし、車のバッテリーを交換したり、いろいろと忙しくしていました。

終了後は、しばらく前から考えていたレインウェアを再検討しました。

「何着も持っているじゃないか」と指摘されそうですが、一着でオールラウンドに使えるものではないことは、トレランや登山をする人は理解してくれると思います。
「山はいつも中途半端」で、上りは暑くて汗をかき、稜線に出れば風に晒され冷えて、山頂は雲の中で雨が降りレインウェアを着れば内部は蒸れ、下山では運動量が下がり汗が引くが、標高が下がれば気温が上昇して再び発汗するなど、ウェアリングは難しいのです。

レースでの降水確率が80％という雨男でもあるので、応用範囲の広いものをもう一着持っておこうと思った次第です。

実は非常事態宣言前に、ショップを巡って、いろいろ試着していました。

モンベル　バーサライトジャケット→2層なので肌触りが×
ザ・ノース・フェイス　 ストライクトレイルフーディ　→3層で110ℊと軽量、でも後輩Y君と被っちゃうため×
マーモット　ストームジャケット　→フィット感◎
ミレー　ティフォン50000ジャケット　→ストレッチ感◎
ブラックダイヤモンド　ストームラインストレッチレインシェル　→ストレッチ感とビットジップ有〇
ホグロフス　L.I.M プルーフジャケット　→袖と胴が長すぎでサイズ感が×

試着の結果、手持ちの物との使い分けできるように決めた選定条件は四つ
①コンパクトであること（手持ちゴアテックス3層[C-Knit Backer]が割とかさばるので、それより小さくなること）
②多孔質ウレタン系防水透湿膜でストレッチすること（ゴアテックスのパリパリ感が苦手）
③ノースリーブの上に着ても快適な肌触りであること(3層であること）
④物理換気ができること（暑がりなので必須）

もう少し落ちついたら試着を重ねて絞り込みたいと思います。