ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

補給計画

2016-11-29 22:24:00 | トレイルランニング

​昨日は右大腿に張りを感じたので休養日としました。

今日もジムで少し走ったのですが、張りが気になり正味15分程度で終了

「逃げ恥」の放送もあることだし早々に帰宅

テレビを見ながら、まだまだ先ですが千羽海崖トレイルの補給について検討を行いました。

「四国のみち」という遊歩道をメインとしたコースで1kmや5km毎の距離表示はほぼないらしい

よって距離ではなく、想定ペースを目安としてコース図(横軸:距離、縦軸:標高)に
 時刻
 補給食
をプロットしていくやり方です。

補給できるエイドはスタートから7.2kmのチェックポイント1(白沢エイドステーション)のみ
復路も同じエイドをチェックポイント5(28.7km)として通過するため、都合2回だけ補給を受けられます。

つまり、最初に補給を受けた後は全行程の半分に相当する21.5kmを無補給で走ることになります。
 
この間、大きく三つのピークを越え、想定タイムとしては4時間近くを要する計算です。

とりあえず、手持ちのジェルをあてがって不足する物を抽出しておきました。

不足分は年末年始の間に買い増しするほか、スペシャルドリンクで補います

補給食.JPG 



昨日は晴れて気持ちいい一日でした

2016-11-26 19:45:00 | トレイルランニング

昨日は放射冷却で冷え込んだものの、昼は日差しがまぶしく暖かい一日でした。

胴長垂耳短足犬兄弟を連れていつもの公園へ​

DSC_2630.JPG 

いつもどおりにアップダウンのある芝生広場を“全力疾走”

かなりのハイスピード

短距離の走力と、トレイルを走れる持久力を維持していてよかった

帰宅後はジムへ行き、60分間の筋トレプログラムへ参加

次の千羽海崖トレイルランニングレースは階段が多いということで、下りの着地衝撃を吸収できるように臀部を意識して鍛えておきました


トヨタもEVを

2016-11-25 19:34:00 | クルマ

​ハイブリッド、プラグインハイブリッド、燃料電池車を低燃費低公害車の中心におき対応してきたトヨタもEVの専門部署を立ち上げ2020年には量産車を発売するという報道がありました。

これまで二酸化炭素排出量が少ないということで、ディーゼルエンジンが一定量普及してきたヨーロッパが、VWディーゼルゲート(不正問題)が発生してから一気にEVやPHEVへシフトし始めました。

EU各国で内燃機関搭載車の販売を将来的に禁止する法案が可決されたりしていることも背景にあります。

提携するBMWはすでにi8,i3を発売(レンジエクステンダー:発電専用ガソリンエンジンはあるけど)のEVを発売していて、つい最近電気系のアップデートを行い航続距離を延ばしています。
VWもPHEVを戦略の中心にシフトしてきました。

国内でも発電用エンジンを積み、駆動はモーターのみで行うシリーズ式ハイブリット日産ノートe-powerが発売されたりと電動車・EVシフトが徐々に進みそうです。

こんなEVシフトの流れは大学などにも影響があるようです。

車関係の研究は大学や学術機関に籍を置く人も多数行っています。

自分も大学・大学院ではエンジン製造技術に関する研究を行った身です。

聞くところによると最近はエンジン関係の研究室などの希望者が減少傾向なのだとか。

研究室への配属(ゼミ決め=つまり研究テーマ決め)は希望票(第4希望ぐらいまで書かされることが多い)を提出し、希望者多数の場合は成績順に決められたりします。

この人気上位のゼミや研究室に内燃機関関係のものが徐々に入らなくなっているらしいのです。

工学部、特に機械系に入る者は多かれ少なかれ車やオートバイに関心がある者が多く、内燃機関関係の研究室が一番人気だったりするのが、当たり前だった時代は過去の話なようです。

かくいう自分は成績上位だったからエンジン関係の研究室へ入れたのではありません。
指導してくれたトヨタ出身のU教授が担当する講義科目「応用数学」の試験で歴代ワーストの低得点を記録した自分を、
「こんなに出来の悪い学生を他所の研究室にやるわけにはいかない」
と拾ってくれたからでした。

しばらく前に書いたHCCIのように総合効率50%を超えるような究極の高効率エンジンの実現などチャレンジングなテーマがまだまだあるので若い人にはぜひチャレンジしてほしいものです。

でも、大学卒業後40年近く働くであろうという時代に、自分の身内の高校生には、未来ある選択として薦めることはできないから、身勝手なお願いですね


トレイルランニングの未来

2016-11-24 20:11:00 | トレイルランニング

今週初めにトレイルランニングに関する見出しがポータルサイトのトップページにありました。

埼玉新聞の記事を再掲したもので、大会開催やトレーニングで山に入る人が増え、経済効果は大きいものの
 悪天候時に登山道が損壊
 遭難者や滑落などで死亡者も発生
 環境問題などから大会の中止や変更も発生
という問題があるという内容でした。

記事は事実を述べつつ課題を提起しているわけですが、何も知らない読者が読んだらネガティブなイメージを与えてしまっているかな?というのが個人としての印象です。

随分前に某局の情報番組で、「トレイルランナー=山の暴走族」といったシナリオありきの報道がなされ、大会を歓迎している地元側のコメントを恣意的に放送しなかったりして物議をかもしたことがあります。

埼玉新聞の記事では、主催者側がしっかりとマナー啓発指導を行っている旨のことも記されていましたから、真っ当な報道として評価できます。

埼玉県秩父は関東圏からハイキングや本格登山の方が多数山に入っていて、もちろんトレイルランナーにも好まれる山系ですから、ここでの報道はインパクトが大きいですね。

各大会は事前に荒れた登山道を整備したり、大会後にはクリーンアップのためボランティアランが行われたりと、他の利用者にも配慮した共存への取り組みをしっかり行っています。

今月、能登で開催された峨山道トレイルランは野生生物の営巣時期に配慮して開催時期を春から11月に移したように、各大会は環境への配慮も行っています。

二つあるトレイルラン関係団体も連携して活動を行っているし、山の健全な競技として認知されていくために少しでも貢献できるよう努力していきたいと感じています。

自分も間接的にコミュニティ活性化に関する仕事をしているので、各地の事例を身をもって体験し、地元の活性化に活かしたいと思っているので、いずれは運営ボランティアとしての参加もと考えています。


新しい試み

2016-11-23 20:39:00 | トレイルランニング

昨日は定時で仕事終えて、家に帰って胴長垂耳短足犬兄弟にご飯を食べさせてからジムへ行き、久しぶりに夜の練習会に参加

約10kmを6分台のゆっくりしたペースで走ったのですが、終盤はトイレに行きたくペースアップ。

ジムへ到着するなりトイレへ直行

さて、先々週の神流マウンテンラン&ウォークでは新しい試みを一つ行いました。

​俗にいうスペシャルドリンクを試しました。

マラソンの世界ではエリートランナーが大会で使うもので、川内優輝選手のものが有名ですね。

これまでもフラスクボトルにShotz、アミノ酸を入れ水やスポドリで薄めたものを摂取していましたが、川内選手のものに倣ってハチミツをベースとした調合を試しました。

ハチミツは8割が糖分(主にグルコース=ブドウ糖)で構成されていて、ブドウ糖は脳が唯一のエネルギーとして消費するものです。

トレイルランニングでは常に視覚情報を基にコース取りを考えるなど脳はフル回転していて、言い方を変えれば「脳はブドウ糖を必要としています」

ブドウ糖タブレットなども使っていましたが、どうしても破ったパックなどゴミが出てしまうので、今回はハチミツを使ってみました。

調合はハチミツ,レモン果汁,塩,アミノ酸,PowerGelを4オンスフラスクに入れ、オレンジジュースで薄めました。

A3で約半分、持倉集落を過ぎてから残りを摂取、最後まで疲労、特に意欲的に走ることができ、脳が疲弊することはなく、はっきりとした効果を実感できました。

次の千羽海崖トレイルランニングレースでも同じように使いたいと思います。