ランニング徒然

ランニングやモータースポーツなどの話題を徒然なるままに綴ります!

ナイキとNB(ニューバランス)

2018-02-27 20:00:00 | ランニング

​東京マラソンから2日が経過しました。
五輪も終わり、東京マラソンに関する追加報道も徐々にでてきました。
注目は、設楽選手が履いていたナイキの厚底ヴェイパーフライ4%に関するもの

昨年から好記録を連発している設楽選手の足元を支えたシューズです。
彼はなんとトラック種目にスパイクではなく同シューズを履き好タイム(1万メートルで今季日本最高の27分41秒97をマーク)を出してしまっています。

日本新記録を出したシューズが話題にならないわけはなく、一般用に調整されたズームフライも特大サイズを除けば売り切れ状態で、ヤフオクやメルカリでプレミアがついているようです。

また、三村仁氏率いるミムラボと契約したニューバランスに、トップランナーが履き替えてきているということで、注目です。

今回も神野大地選手はニューバランスでしたね。

年末には三村氏監修のモデルが発売されるようです。

ナイキは新素材を採用したモデルも発表しているので、ちょっと気になります。

ロードの練習用シューズを何にするか? 

こちらもしばらく迷いそうです。


Millet サースフェー

2018-02-26 22:19:00 | トレイルランニング

​昨日のRunの途中で60歳くらいのご夫婦の観光客とすれ違いました。

神社の写真を撮ろうとしていて、背中を道路側に向け背負っているザックが私からよく見える状況でした、

ご主人のほうが背負っていたのはMILLETの定番ザック「サースフェー30+5」
これまでならミレーとしかわからなかったかもしれませんが、これから買うかもしれないということで情報収集中のためモデル名が刺繍されている位置を把握していたので、モデルも識別できました。

雑誌「山と渓谷」や登山サイト上で、同モデルがとても評価されていて、現物を見てみたいと思っていたところだったので、偶然の遭遇にスピードを緩めゆっくり歩いて観察

 ・現行モデルにない色なので、おそらく数年前のもの
 ・荷物を宿に置いてあるのか、ザック容量に余裕あり(ゆるゆる)

という状況でしたが、一瞬みたところで、自分が求めている機能と容積について疑問を抱きました?

 ・ファストパッキングの日帰りでは30L超はいらないのでは?
 ・サースフェーのような雨蓋がある登山専用モデルは荷物が少ない時は美しくない?


想定している使い方は?

 コースタイムよりは速い(怪我が治れば4割は速い)

 山で食事、コーヒーを楽しんでくる

 温泉に入って着替えて帰る

 そもそも雨予報ならでかけない

ということ。

ウェアはトレラン用ベースで軽量コンパクトなものを揃えているし、圧縮機能のあるサックを使って容積はセーブできるし、チタンクッカーにボンベもバーナーも収まるので、かなり小ぶりにできる。
つまり、基本は20LでOK、温泉用タオルや着替えを入れても25Lで十分。
そんなわけで、選択要素は

 逆U字型のファスナーで大きく開くほうがパッキングしやすい
 ポール(ストック)ホルダがあればよい
 ウェストベルト(ポケット)はあったほうがよい
 背中の通気性は必要

となり、スキーや自転車にも使えるマルチパーパスタイプのものか、ファストパッキング用のものが良さそうです。


新記録でました

2018-02-25 17:17:00 | スキー

今日の東京マラソンで、日本新記録がでました。

午前中は車の点検のためディーラーへ行っていたので、残念ながらリアルタイムでは見れなかった​

スマホをみないようにして、家人にも結果を話さないよう依頼して、帰宅後に録画を鑑賞したのですが、興奮しました。

感動ついでに、自分も走っちゃいました。

ケガから完全に回復していないので、マフェトン理論に基づいてゆっくりと心拍数を抑えてウォーキングでのウォームアップとクールダウンを含めて、トータルで10.5km、1時間35分でした。

さて、オリンピックも閉幕し、沢山の感動と驚きがありました。

日本勢も大活躍し、過去最高の13個のメダルを獲得しましたが、今大会の一番の出来事はチェコのエステル・レデツカ選手の金メダル二つ獲得でしょう。

なんと、スキーのスーパー大回転とスノーボードのパラレル大回転の両方で金メダルを獲得したこと

どちらも中継を見ていたので興奮しましたね。

特にスキースーパー大回転で金メダルを取ったときの状況がレアすぎ

 スキーは借り物だった

 26番スタートという遅い滑走順から0.01秒差で逆転

 ゴール後、自分が一位だという状況が呑み込めずキョトンとしていた

 入賞すると思っていなかったので、お化粧しておらず、ゴーグルを取らないでインタビューを受けた(IOCもお咎めなしの粋な計らい) 


スノボはW杯で圧倒的な実力のとおり順当勝ちして、歴史上初の快挙達成でした



いすゞ

2018-02-24 18:24:00 | クルマ

​いすゞの乗用車に関する記事を読みました。

1993年に乗用車の自社生産から撤退し、生産終了から25年

現在もいすゞブランドの乗用車は2万台ほど登録されているそうで、特に117クーペ、ピアッツァなどがいまでも人気で、状態のよいものは500万円の値がつくこともあるのだそうです。

学生時代に同社の藤沢工場で、初代「ロデオ ビッグホーン」の製造工程などを見学したことがあります。

一番記憶に残っているのは、遮音シートで囲われた一角があり、「あそこで東京モーターショー用のモデルを造っている」と聞いたこと。
研究室っぽいところではなく、工場の一角で製作しているのが、いかにもトラック主体の会社ならではとびっくりしたことを思い出します。

個人的に同社の乗用車で実際に運転したことがあるのは初代アスカのNAVi5搭載車だけ。

大学の同級生が乗っていて、何度か運転させてもらいました

NAVi5は、

乾式クラッチ式電子制御オートマチックトランスミッションで、簡単にいうとクラッチレスのセミオートマということになります。

現行車でいえば、VW Up!、プジョー208が搭載しているミッションに近いものです。

すごい先進的な技術を普及価格の乗用車に搭載していたのだと感心します。

コンピュータの性能が高くなり細やかな制御が進めば生き残ったかもしれませんが、当時はもっと安価なトルコン式ATがそれまでの3速から4速に進化し、ロックアップ機構で燃費も改善されていくとNAVi5は「ギクシャクする」「変速タイミングが遅い」といったネガティブ要素が目立ち普及しませんでした。

でも、この技術はトラック用に活かされ、現在では12速化までされているようです。

以前も書きましたが、優れた技術も小型、低コストなどの製品に淘汰されるという典型だったのだと思います。



インジンジ履いてみた

2018-02-23 21:28:00 | トレイルランニング

今日は夕食後にウォーキングに出発。

​しばらく前に買っておいた厚手5本指トレイル用ソックスのインジンジ トレイルミッドウェイトクルー(カラー:ブリック)を履いてみました。

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柔らかな糸で編まれ、縫い目がないこともあり、履き心地は上々です。

雪が降り、気温は0度ほどで寒いためシューズはゴアテックスを使ったトレイルランシューズにしたので、風による寒さは感じません。

体が温まると同時に足元(特に指先)も暖かさを感じてきました。

RxLのメリノウールを使ったトレイル用5本指も履いていますが、寒い時期にはこちらのほうが暖かいかも?

今度はRxLのほうを履いて比較したいと思います。