あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

下呂で軽三輪ミゼットに遭遇

2009-12-24 23:33:29 | (旧車)
夕方まで時間があるので街を探索する。
橋から眺めた水明館。



遠くに見える廃墟旅館に哀愁を誘われたりするが
どこに行こうかあてもなく気ままに歩く。



平日の温泉地はとても静かです。

あっ、ボーリング場だ!


ブームの頃に作られたのでしょう。
駐車場に車が全くおりません。
中の様子が気になりますがさすがに一人でボーリング場に入る勇気が
ありません。
エレメカなゲームがありそうだけど・・・

次に進むと
ダイハツのショールームに軽三輪のミゼットが展示してありました。


おお!こんな所で旧車に遭遇するとは♪
(見た瞬間「まにまにカレチ」さんの顔が浮かんだ)

眺めていると整備士のお兄さんが
「よかったら中でご覧下さい」と言ってくれたので中に入り見せて頂く。



後ろのウインカーがステキだ!
車検は切れてナンバーも模造品です。

バーハンドルなので初期型のようです。



定期点検のシールも昔のタイプ。
現在これに似たダイヤルステッカーが「高速有鉛」で売られていて
買いに行ったがコルトに貼っていなかった事を思い出す。

お店はダイハツ下呂。

下呂温泉に行ったら一見の価値有りだと思います。

目的は無いが出来るだけ街を廻ろう、と山の方に上がって行く。
一人で歩く夕方の見知らぬ街は寂しい。
「(一人旅の)寂しさが俺を強くする」

と舘ひろしさんが昔に雑誌で語っていたな。
(CADET 1994年7月号 )

別の雑誌に掲載された「舘語録」の中にこんな言葉があります。
「旅に出て、自分以外はみな見知らぬ人だという寂しさを感じるからこそ
人と出会えることの楽しさや嬉しさは倍になって感じられる」by舘ひろし

熱海や大分に行っても旅館の人と顔なじみになっているので
寂しさを感じる事はあまり無いけど
今回のような初めての地では久しぶりに「寂しさ」を感じました。

それでも自由に好きな場所に行ける一人旅が好き。
河原で缶コーヒーを飲みタバコを吸ってボーっとする時、
寂しくもあるがそれが楽しくもある。

その二つを天秤にかけて楽しんでいる
・・・のかな?

雪は降っていないけど寒かったです。


一時間近く散策して宿に戻りまた風呂に入る。

つづく
(このペースで行くと今回の旅行記はいつ終わるんだろう?)











コメント (2)
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