来宮神社をお参りした後は熱海市街をプラプラ歩きます。
おや?一同何か反応していますよ
子供服に興味が?
いえ、看板の書体と鳥さんのイラストが一行の心を捉えたようです。
内輪ネタですが「安全体操」さんが交通安全の標語を見つけ大ハシャギ。
課長・・・普段、会社では怖い人みたいですよね。
この満面の笑みの写真を職場の方々に送っておきますね。
省略しますがこんな感じで街を歩き福島屋旅館に到着しました。
旅館の夕食を堪能し部屋に戻っても話しは尽きない。
席を抜け一階の静まり返った帳場前のソファに座り
ソフトパッケージのCAMEL LIGHT(米国製)にマッチで
火を点けて一服。
一ヶ月ぶりのタバコ・・・至福の時です。
(普段は吸わないのです)
やっぱりキャメルはアメリカ製の方が旨い!
といっても毎日吸っていた時よりはうまくなくなった。
禁煙しようと思えば出来るのだろうが
旅先での喫煙は旅の楽しみなので止めたくない。
バンコックのZUBEBIBOさんより着信。
本当にいつ帰ってくるのだろう・・・
帰ってきたら福島屋の広間で帰国祝いかな。
翌日、予定がある為こだま号で先に帰るてっちんさんを
熱海駅まで送る。
「浴衣」と草履でコルトを運転する。
無事に送り戻ってきてから最後の入浴。
一泊で福島屋の湯には4回入った。
もっと入っていたいと思ったが満足してしまっては
次回の楽しみが無くなってしまうので止めておく。
いつもなら同じ方面の安全体操さんを送って帰るのだが
湘南国際マラソンの為に国道134号は閉鎖。
1号は迂回路として混雑するのは目に見えているので
東海道線で帰ってもらう。
宿を出て駅で別れてから暫く考えていた。
(考える人。自分の運転する後姿って初めて見た気がします)
1.熱海ビーチラインを走り小田原厚木道路を経て東名高速
又
2.時間も早いので熱海城付近を観光し熱海新道へ抜け
料金所跡を探し玄岳駅の今を見る。
その後芦ノ湖スカイラインを走り御殿場方面に抜けるか。
普段なら「2」を選ぶのだが急に一人になってしまった為か
気がのらない。
それに曇りなので玄岳は視界も悪いだろう。
結局熱海ビーチラインを選ぶ。
(週間サンケイ'65秋 1000万人の乗用車 より)
この道は昭和40年に開通して以来あまり変わっていないのかもしれない。
モータリゼーション華やかな60年代から様々な車が走り抜けたのだろう。
(このセドリック130は希少なスタンダード!そういえば熱海に住んでいて父上が130に乗っていた方がいたな・・)
この有料道路は旧道路公団ではなく別の会社が経営しているので
ETCは使えない。
なので今では珍しい「回数券」が販売されている。
自動車道の回数券と聞くと
頭に浮かぶのが昭和42年の日活映画
「紅の流れ星」だ。
渡哲也さんが大切に持っていた「首都高の回数券」。
劇中で神戸に流され望郷の想いで帽子に挟んでいた。
世の中が電子化された今日
デザインは変わってもアナログな紙の「回数券」
コルトのダッシュボードに入れておくと
いつでも熱海に行けるというか
熱海と繋がっているような気がするので
料金所の事務所で11枚綴を購入。
真鶴新旧道路を避けて旧道(一般道)を走る。
道が狭いので注意が必要だがこの道も「昭和」な雰囲気が
するのでよく選ぶ道です。
小田原厚木道路を経て東名高速に入る。
コルト1100で東名高速を走るのは初めての事だと思う。
道路は片側3車線で走りやすい。
モーレツにダッシュをしたら
速度計の針は早くも80キロを示している。
「世の中はすっかりハイウエイ時代だな~」と実感。
おしまい
安全体操さん
画像の提供ありがとうございました。
おや?一同何か反応していますよ
子供服に興味が?
いえ、看板の書体と鳥さんのイラストが一行の心を捉えたようです。
内輪ネタですが「安全体操」さんが交通安全の標語を見つけ大ハシャギ。
課長・・・普段、会社では怖い人みたいですよね。
この満面の笑みの写真を職場の方々に送っておきますね。
省略しますがこんな感じで街を歩き福島屋旅館に到着しました。
旅館の夕食を堪能し部屋に戻っても話しは尽きない。
席を抜け一階の静まり返った帳場前のソファに座り
ソフトパッケージのCAMEL LIGHT(米国製)にマッチで
火を点けて一服。
一ヶ月ぶりのタバコ・・・至福の時です。
(普段は吸わないのです)
やっぱりキャメルはアメリカ製の方が旨い!
といっても毎日吸っていた時よりはうまくなくなった。
禁煙しようと思えば出来るのだろうが
旅先での喫煙は旅の楽しみなので止めたくない。
バンコックのZUBEBIBOさんより着信。
本当にいつ帰ってくるのだろう・・・
帰ってきたら福島屋の広間で帰国祝いかな。
翌日、予定がある為こだま号で先に帰るてっちんさんを
熱海駅まで送る。
「浴衣」と草履でコルトを運転する。
無事に送り戻ってきてから最後の入浴。
一泊で福島屋の湯には4回入った。
もっと入っていたいと思ったが満足してしまっては
次回の楽しみが無くなってしまうので止めておく。
いつもなら同じ方面の安全体操さんを送って帰るのだが
湘南国際マラソンの為に国道134号は閉鎖。
1号は迂回路として混雑するのは目に見えているので
東海道線で帰ってもらう。
宿を出て駅で別れてから暫く考えていた。
(考える人。自分の運転する後姿って初めて見た気がします)
1.熱海ビーチラインを走り小田原厚木道路を経て東名高速
又
2.時間も早いので熱海城付近を観光し熱海新道へ抜け
料金所跡を探し玄岳駅の今を見る。
その後芦ノ湖スカイラインを走り御殿場方面に抜けるか。
普段なら「2」を選ぶのだが急に一人になってしまった為か
気がのらない。
それに曇りなので玄岳は視界も悪いだろう。
結局熱海ビーチラインを選ぶ。
(週間サンケイ'65秋 1000万人の乗用車 より)
この道は昭和40年に開通して以来あまり変わっていないのかもしれない。
モータリゼーション華やかな60年代から様々な車が走り抜けたのだろう。
(このセドリック130は希少なスタンダード!そういえば熱海に住んでいて父上が130に乗っていた方がいたな・・)
この有料道路は旧道路公団ではなく別の会社が経営しているので
ETCは使えない。
なので今では珍しい「回数券」が販売されている。
自動車道の回数券と聞くと
頭に浮かぶのが昭和42年の日活映画
「紅の流れ星」だ。
渡哲也さんが大切に持っていた「首都高の回数券」。
劇中で神戸に流され望郷の想いで帽子に挟んでいた。
世の中が電子化された今日
デザインは変わってもアナログな紙の「回数券」
コルトのダッシュボードに入れておくと
いつでも熱海に行けるというか
熱海と繋がっているような気がするので
料金所の事務所で11枚綴を購入。
真鶴新旧道路を避けて旧道(一般道)を走る。
道が狭いので注意が必要だがこの道も「昭和」な雰囲気が
するのでよく選ぶ道です。
小田原厚木道路を経て東名高速に入る。
コルト1100で東名高速を走るのは初めての事だと思う。
道路は片側3車線で走りやすい。
モーレツにダッシュをしたら
速度計の針は早くも80キロを示している。
「世の中はすっかりハイウエイ時代だな~」と実感。
おしまい
安全体操さん
画像の提供ありがとうございました。
覚えていらっしゃいますか?
熱海の隣町に引っ越し、熱海駅前に仕事で行く機会が激増しました。
新情報があれば、お知らせしますね。
熱海滞在中に伊豆箱根バス(旧カラー)の、復刻版はご覧になられましたか?
かなり昭和ですよ~
玄岳ですがお盆休みに寄りました。ちょうど霧で風の強い日でしたが、このブログで見た繁栄していた時の写真とは全然違い寂しいかぎりでした。
しかしまだまだいい物はありますよ。福嶋屋さんを始め、深夜にウオミサキホテル(復活しましたね)の前で店を広げる屋台のラーメン屋さん、港の前で営業している食堂。皆さん本当に頑張ってみえます。こんな方々が熱海を盛り上げているのを見るとまた熱海で泊まろうかという気持ちになります。
厳しい社会状況ですが皆さんと共に熱海を盛り上げていきたいです。ホテルや旅館の皆さんも頑張ってくださいね。素晴らしい熱海の町ですから。
もちろん覚えておりますよ~。
コメントありがとうございます。
>>熱海駅前に仕事で行く機会が激増しました
いいですね~、たしか会社の倉庫にマルスの古いタイプのものがあった、とう方ですよね?
>>伊豆箱根バス(旧カラー)
運転中に車庫に停まっているのを見ましたが写真を撮ってくればよかったです。
三州小僧さん
>>帰途につくのは寂しいですね。
熱海ビーチラインに入った瞬間
「もう戻れないんだな」という思いになります。
>>しかしまだまだいい物はありますよ
屋台は知りませんでした。気になりますね~
実は今「苦境を乗り越えた熱海のホテル」が気になっています。
福島屋さんには申し訳ないがいずれ熱海のホテルも
泊まってみたいと考えております。
いつも「今回は何も無いだろう」と思って出掛けるのですがいろいろなイベント?が待ち構えてくれます(笑)
次は何が起こるのかな、と楽しみにしています。
まだまだ熱海には行きたい所ばかりです。
何気なく「週間サンケイ'65秋 1000万人の乗用車」の写真見ていたらどうも熱海側のビーチラインの終点が違う位置にあるようですが計画と変わったんでしょうか?
そしてもっと気になったのは「遠笠山サボテンセンター」の文字です。
いつもながら彩雲さんのデータの豊富さには頭が下がる思いです。
ありがとうございました。
こんばんは。
私もビーチラインの書かれ方が気になっていましたが
なんか妙ですよね。
手書きの時代なのでいい加減なのでしょうか?
>>遠笠山サボテンセンター
これって地球儀の型をしたあのサボテン公園でしょうか?(名前忘れました)
違うとしたら「遠笠山サボテンセンター」は初めて聞く場所です。
あの頃は消えてしまったいろいろな施設があったのかな、と思いを巡らすのも楽しいです。
この「週間サンケイ'65秋 1000万人の乗用車」は
他にも興味深い記事や写真が多いのでいつか紹介できればよいのですが。