今回は番外編です。
これは以前にもご紹介したエンパイアの晩年のパンフレットです。
撮影の為に全館点灯されていますね。
でもよく見ると一フロアだけ点灯されてません。
そこが9階の機械室です。消火設備やポンプ室、倉庫がありました。
なので9階は客室が存在しません(だったはず)。
それでもパンフ撮影の為に21階のレストラン、20階の厨房、19階の会議室全ての
電気を付けて撮影されています。
全館点灯は大変でしょうが、そこはホテルのパンフレット!
そこまで気を配ります。
余計な物など映りこむ筈がありません。
そしてこれがパンフに載っている現役時代の室内!
奥には横浜ドリームランド名物の観覧車「ワンダーホイール」が見えます。
この写真も同パンフレットからスキャンしました。
けっこうキレイなお部屋ですね。何しろ「全室スイートルーム」がうたい文句で
すから♪
そういえば「スイートルーム=超豪華な部屋」と誤解されがちですが
寝室と居間(パーラー)が分かれている、のがスイートルームなのです(細かく
は浴室も分かれている)。
男性の背広はスーツ(Suit)って言いますよね。
上着とズボンが分かれています。
そこから来ています。スイートは suite ですが スーツのsuitと同語源です。
部屋が分かれているから「スイートルーム」なんです。
なのでそれを知らずに黒塗りのデボネアとかに乗ってきた社長さんが
「ホテルエンパイア」に宿泊すると
『キミぃ、どこがスイートなんだね?超豪華ではないではないかね、マネージャ
ーを呼びたまえ』とコンプレが来る訳ですな。
これはホテル学校で習ったネタです。卒業して14年。こんなブログのネタで役立
つとは・・・。
以上、番外編でした!
(終わり)
と、普通に終わらせません。
実はここからが本題なんです。
実は「この事」に気が付いたのはつい最近でした。
室内の写真を見ていて何か不自然な印象を受けたのです。
なんか変なんだよなぁ~?
どこが、と言われると困るのですが・・・
は!!!!?
テレビの上辺りをよ~く、御覧ください。
何も見えないですね。スキャンした画像ですと判りにくいです。
なのでもっと拡大してみましょう。
ひ、ひ、人がぁ~!どう見ても人の顔ですぅ~(涙)若い男性です~。
うひぃ~!さ、更に右の脇にももう1人中年の男性がおいでになる(涙)
ここは昭和40年に建てられた高層ホテル。投身自殺もかなりあった、と聞いてい
ます
(実際、晩年にもあった)。
ここで亡くなられた方が写ってしまったのでしょう。
ご冥福をただ祈るばかりです。
いやぁ、それにしてもホテルのパンフレットですよ!
それにこのような心霊写真が写ってしまうなんて・・・。
ホテルをお客様にアピールする大切なパンフです。普通有り得ません。
そういえば国産車のカタログでバンパーかどこかに『蝿(ハエ)』が止まってい
たのを気付かずに撮影してしまい、カタログ写真にハエが写ったまま流通してしまった事を思い出しました。
実はエンパイアのこのパンフ写真も同じ事。
もう御分かりかと思いますが
撮影したカメラマンがガラスに写ってしまった訳なんでしょうね。
ホテルのパンフで「カメラマンと助手?」が写ってしまうなんて
前代未聞でしょう。
そんなところもエンパイアらしいです。
スキャン画像では判りづらいでしょうが実際はかなりはっきり写っています。
(でもそのカメラマンから『あの時は私1人でしたよ』なんて言われたら嫌です
な~)
これは以前にもご紹介したエンパイアの晩年のパンフレットです。
撮影の為に全館点灯されていますね。
でもよく見ると一フロアだけ点灯されてません。
そこが9階の機械室です。消火設備やポンプ室、倉庫がありました。
なので9階は客室が存在しません(だったはず)。
それでもパンフ撮影の為に21階のレストラン、20階の厨房、19階の会議室全ての
電気を付けて撮影されています。
全館点灯は大変でしょうが、そこはホテルのパンフレット!
そこまで気を配ります。
余計な物など映りこむ筈がありません。
そしてこれがパンフに載っている現役時代の室内!
奥には横浜ドリームランド名物の観覧車「ワンダーホイール」が見えます。
この写真も同パンフレットからスキャンしました。
けっこうキレイなお部屋ですね。何しろ「全室スイートルーム」がうたい文句で
すから♪
そういえば「スイートルーム=超豪華な部屋」と誤解されがちですが
寝室と居間(パーラー)が分かれている、のがスイートルームなのです(細かく
は浴室も分かれている)。
男性の背広はスーツ(Suit)って言いますよね。
上着とズボンが分かれています。
そこから来ています。スイートは suite ですが スーツのsuitと同語源です。
部屋が分かれているから「スイートルーム」なんです。
なのでそれを知らずに黒塗りのデボネアとかに乗ってきた社長さんが
「ホテルエンパイア」に宿泊すると
『キミぃ、どこがスイートなんだね?超豪華ではないではないかね、マネージャ
ーを呼びたまえ』とコンプレが来る訳ですな。
これはホテル学校で習ったネタです。卒業して14年。こんなブログのネタで役立
つとは・・・。
以上、番外編でした!
(終わり)
と、普通に終わらせません。
実はここからが本題なんです。
実は「この事」に気が付いたのはつい最近でした。
室内の写真を見ていて何か不自然な印象を受けたのです。
なんか変なんだよなぁ~?
どこが、と言われると困るのですが・・・
は!!!!?
テレビの上辺りをよ~く、御覧ください。
何も見えないですね。スキャンした画像ですと判りにくいです。
なのでもっと拡大してみましょう。
ひ、ひ、人がぁ~!どう見ても人の顔ですぅ~(涙)若い男性です~。
うひぃ~!さ、更に右の脇にももう1人中年の男性がおいでになる(涙)
ここは昭和40年に建てられた高層ホテル。投身自殺もかなりあった、と聞いてい
ます
(実際、晩年にもあった)。
ここで亡くなられた方が写ってしまったのでしょう。
ご冥福をただ祈るばかりです。
いやぁ、それにしてもホテルのパンフレットですよ!
それにこのような心霊写真が写ってしまうなんて・・・。
ホテルをお客様にアピールする大切なパンフです。普通有り得ません。
そういえば国産車のカタログでバンパーかどこかに『蝿(ハエ)』が止まってい
たのを気付かずに撮影してしまい、カタログ写真にハエが写ったまま流通してしまった事を思い出しました。
実はエンパイアのこのパンフ写真も同じ事。
もう御分かりかと思いますが
撮影したカメラマンがガラスに写ってしまった訳なんでしょうね。
ホテルのパンフで「カメラマンと助手?」が写ってしまうなんて
前代未聞でしょう。
そんなところもエンパイアらしいです。
スキャン画像では判りづらいでしょうが実際はかなりはっきり写っています。
(でもそのカメラマンから『あの時は私1人でしたよ』なんて言われたら嫌です
な~)
つい瞳に写り込んでいるカメラマンの姿が気になってしまう、あんな感じですかね(笑)
>>つい瞳に写り込んでいるカメラマンの姿が気になってしまう、あんな感じですかね(笑)
ありますね、そういう写真(笑)私も気になってしまいます。でもあれは避けようがありませんからね(笑)
そんなベタなオチとは…(笑)
でも、ホンモノだったら美輪明宏さんに除霊してもらった方がいいですね。
>>そんなベタなオチとは…(笑)
ご存知かと思いますが私はベタなギャグやオチが大好きなもので・・。
ホンモノだったら…で、なんで美輪明宏さん??
そういえば三菱のカタログ(イラスト)で、エンブレムのDEBONAIRの綴りが間違っているものがありました(笑)
いや普通有り得ないでしょうね(笑)
本当に気づかなかったのかな?
>>DEBONAIRの綴りが間違っているものがありました(笑)
しょ、しょりは初期の「コルトデボネア」の頃ですか?