逃げるトヨペットクラウンRS31を追うのは二代目のクラウンRS40
コマーシャルのようなナレーションが聴こえてきそうな絵です。
しかし・・・その実態は
クラウンデラックスより10馬力ダウンの超希少なスタンダードRS40(デラックスだとRS41)
大根おろし金のようなフロントグリル
リヤガーニッシュの無いテール
このシンプルさがたまらない!
劇中、仮ナンバーが現れたりします。
撮影は昭和41年で同車は昭和37~38年の前期型なので4年落ち。
タクシー上がりなのか車体の随所にヤレを感じます。
ボンネットの具合もちょっと疲れているようです。
この場所は件のゲートの脇です。
勢いよくバックしますが・・・
車内の映像はあまり出てきませんがタクシー上がりではないような気もしますが・・・
センターパネルのラジオやシガーライターの配置を見るとRS30っぽいと思います。
(40系のパネルってこんなのでしたっけ?)
それはさておき劇中にはベレットや
プリンスグロリアのオープンモデル
が出てきたりします。
ケーブルテレビをご利用の方は
日本映画専門チャンネルで7月1日と3日にご覧になれます。
http://www.nihon-eiga.com/prog/003747_000.html
レンタルでも出ているので是非ご覧くだされ。
おわり
私の中では2ドアのベレットというと
F先生の車、というイメージが出来ています。
私はGT系のベレットよりもファミリーカーとした
ベレットセダンが好きです。
我が家のは初期型、この映画のは後期型、フロントグリルのデザインが違います。
こんな黄色のべレットは初めて見ましたから、多分オリジナルではないのでは?、我が家のはクリーム色でした。
>>記事を読んでたら見たくなり、借りてきてしまいました。
借りてしまいましたか(笑)
>>たしか大冒険は、横転した40系クラウン~
それは素晴らしい!
持っているのですが未だに観た事がありませんので
近日観てみますね。
>>今回の大作戦では30系セドリックのパトカーに見入ってしまいました。
いろんなクルマが出てきますよね。
私も観て良かったです。
記事を読んでたら見たくなり、借りてきてしまいました。
なかなか見応えがありました。
クレージーキャッツものでは、「ゴマスリ男」と「ホラ吹き男」「大冒険」は見たことがありますが、コレは初めてでした。
たしか大冒険は、横転した40系クラウンのパトカーのドアを開けると、タクシー上がりと思われる朱色の塗装が見えてしまっているのを記憶しています。
今回の大作戦では30系セドリックのパトカーに見入ってしまいました。
あとはホテルの社長令嬢が綺麗でした。
池に向かって転がっていくクラウン・・・屋根があそこまでつぶれているのに、なぜか元に戻っている・・・西部警察で330が潰される場面になると、なぜか230に変わっているのを思い出してしまいました(笑)
次回の記事を楽しみにしています。
では♪