あなた
霜月です。あなたが好きだった「ホトトギス」が可憐に咲いてるよ…
今年も、もう幾許もなくして終わり…淋しいね。
たったひとり、ぼんやりと外を眺めながら、今まで過ごしてきたアレコレ!
走馬灯のようにグルグルと頭の中を駆け巡っている。
でも、不思議と楽しかった事だけが生き生きとして想い出される。
”楽しかった~”あんな事…こんな事…大きな声で笑って…でも、過ぎた事だけではない…
「kei」って倖せ者だと…あなたの声が微かに聞こえてきたような…そんな気がしたの…
早く杖なしで歩けるように、頑張る。
今はゆっくりゆっくり~自分の歩幅でしか歩く事ができないけど、あなた遠くから見ていてね
杖なしで、パッパッっと歩くから…そして、雪と格闘できるようになるから…
淋しくなんかない!哀しくなんかない!