あなた
何の木か判る?
切り倒した筈の”千島桜”です。地べたを這いずるようにして小さな枝に、二輪ひっそりと咲いてました。
草むしりをしなかったら、判らずに見過ごしていました。
今頃どうして?っても思うけど、手入れの行き届かないこの庭に芽吹いてくれたのですもの…
そっと大事に育てます。
勁い!本当に勁い…何だか泪がでちゃった…生きる事への執着?でしょうか…
ことはどうであれ、また一つ小さな木の芽吹きです。
あまりに小さくて、あなたにはまだ見えないかもしれないけど…眼を凝らしよ~くみてね
生きるって!やっぱりいいな…
木の強さ!野草のしたたかな勁さ…次々と同じかたちで廻り続ける…
わたし勁くなりました。
プツンと何処かで断ち切られ…今までのわたしではなくなりました。
元気になって一日々を感謝しながら、大事に生きます…
あなた見てて…
与えられた大切な生命!大事に使うね…