『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

与えられた「定め」ならどう足掻こうとも「定め」に従うしかないものね…

2014-09-23 16:15:40 | Weblog

        

   あなた

 可愛い小菊が咲いてます。

 秋の花です。

 何処か憂いを含み淋しげで、いつまで見ていても飽きることはない。

 花言葉=高貴・清浄~この言葉にぴったりの花。

 

 あなたのよく知っている方がまた、其方へいきました。

 お通夜・告別式と行ってきました。

 人の生命の儚さ哀しさが、また一つ増えました。

 まだ、あなたには会うことできないでしょうけど…

 驚くことと思います。

 一人・二人と歯の抜けるように去って逝き、淋しい限りです。

 そんなふうに考えると… 疲れがドットでて、ボンヤリと、ただボンヤリ…と

 座っているだけで、何もする気になれない。

 まだまだ、しなきゃいけないこと、山ほどあるのに…哀しいです~

 命に限りあること…判ってます。

 順序正しくないことも、判っているつもりです。

 でも、与えられた「定め」ならどう足掻こうとも「定め」に従うしかないものね…

 

 あなた、昨日・今日と、とっても良い天気です。

 風もなく、穏やかな暖かい日です。

 こんなに良い天気に寝ていることはないですよ…

 「何処かへ行こうか?…」