『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

あの、寒々としていた庭がキラキラ耀やいて…

2016-01-13 11:43:04 | Weblog

                                               2016-1-13-庭の「タヌ」       

    あなた

 昨日より、幾らか寒さが和らいだような!気がします。

 身体が慣れたと言うべきでしょうか?

 青空も少々見えてます。 

 玄関の中から写した「タヌ」。

 片目で恨めしそうに見ている「タヌ」。

 可愛い「ヤツ」です。

 とても、寒さに勝てず外へは出られず。

 掃除を終えて此処へ座ったらお陽さんが顔を出して…

 お陽さんの威力はすごい…

 あの、寒々としていた庭がキラキラ耀やいて…

 タヌの片目が眩しそうに瞬いて(しばたいて)いる。

 


 『かぎりなき雲居のよそに別(わか)るとも人を心におくらさむやは』

                                                                   (詠み人知らず)
 

 「旅立つ人が、あとに残してゆく人に、旅先にあっても常に忘れないと

    言い遣った歌。」  補記としてありました。

 

 今日は昨日より寒さも控えめ。

 古の本を繙くこと出来ました。

 本を読んでいるわたし!「一番の倖せ。」