あなた
庭が”ガラン”としたせいでしょうか？
寒さが沁みてきます。
あなたが大事にしていた「苔桃」全く面影もなく、写真だけ…です。
淋しいですね。
午前中暑いくらいだったのに、午後陽の光が鈍くなり、何もせずただ座っていると冷えびえっとして
足元がジンワリ寒く、急ぎ窓を閉めてしまいました。
それでも、何となくさむく…ひとりの寒さを…思い知らされ…
「やだな～」……って
これからは、日に日に寒さが増すことでしょう…ブツブツ愚痴るのも長くなるね…
朝晩は「フフッフ」ストーブが恋しくなる…
でもね…まだストーブは我慢～我慢…
あなた
淋しいのは、あなたも同じと思うけど…
わたしのほうが数十倍いや！もっとだと？思うよ…
寒いと言えば、タヌがもっと「寒さ！」を感じてるかも…ね。
だから、切がないのでやめます。
じゃ～～また…
あなた
庭木の作業も終わりました。
みんなに心配頂いた水も出るようになりました。
ひと段落したら、何もしないわたしが、すごく疲れてしまい去年の様に
なっては大変と身体を休め、ただ々ゴロゴロして怠け者になってます。
今日はあまり暖かい日ではありません。
むしろ、外のほうが暖かいです。
もうすっかり秋…月が綺麗です。長月ですもね。
「あぁ嫌だ」また冬を超えることが出来たとしても、随分きつい？って思う。
庭の木の葉も草花も、黄色くなり、哀れな姿になって消えようとしているので…
それも、根元から切ってしまったので、本当に淋しい庭です。
何も無くなった庭を眺めながら、色々昔を偲び～
無くなった庭の花木に心から「ごめんなさい」って。
目を楽しませ、心を癒してくれた花木だった。
「タヌ」だけは愛しくて動かすことは出来ない…ず～っと此処にいてね…
こんな事言っているわたし、限りなく黄泉に近くあと幾許もなくして…って思うと…
やっぱり淋しい…
あれを思い、これを思い、と眠れぬ夜が続き～
「何で逝っちゃったかな？」つい、愚痴が口を衝く…
ひとたび思いがずれると、ドンドン逆方向へと飛んでしまい…
自分を見失しなってしまいそう。
午後から暖かくなってきたので、何もなくなった庭のゴミ拾い。
あなた、見える？庭が淋しい…
あなた
１０日から庭木の剪定その他諸々に入ってもらいました。
オンコも１０本程切り…庭がガランとしてまるで、我が家でないみたい…
一抹の淋しさは、ありますがスッキリした様子が…また”よきかな”…って言う心境。
雨と雷に、怯えた一昨夜…
今日は天気は良いのですが、断水です。
親切なご近所の方が、遠くまで水を貰いに行って、わたしの分まで届けて下さいました。
あなた
嬉しかったです。有り難かったです。
リコも水をもってきてくれます。
遠くのナオは、何もできないけど、どうしてる？ってメールくれたし…
親戚も電話くれるし…
何だか泣けてきました。人の情けって…嬉しいです。
人の優しさがドップリと、身に沁み…
どんな、形になるか判らないけど～このご恩はわたしの手で出来ることで…
お返し仕様と強く心に刻み込みました。
あなた
水が出ないって本当に大変ですが、このことで、人の違う一面をみました。
優しい人たちに守られて生きている…わたしは「倖せ者」だと思います。
あなた、心配しないで…
わたしは、与えられた分、ちゃんとして生きるから…
虹が出てた穏やかな秋の日の午後…
断水はまだ続いています。
シュウメイギク 花魁草（今はない）
あなた
今日も爽やかな風が家中走り回わっています。
何時もこんな良い天気でいてくれたら…嬉しいんだけど…
あなた、
わたしは勝手なのかな？良かれと思ってやった事でも相手に通じない…のが、
すごく、淋しくもあり…悲しくもありで…
感覚の違い？リコと衝突しちゃった～
分かり合えないって、どこかに小さい棘が刺さっているようで…
それが抜けなく～
とっても嫌な気分です。
気分転換にスーパーに行って来ました。
途中草叢で集く虫の音が聞こえ、秋を感じさせられました…
虫の音があまりにも涼やかで、心洗われました…
こんな事では駄目ですね。
もっと心広くならなければって…
そんな気分で少々落ち込んでいたとき、友達が電話をくれた。
彼女の声を聞いたら、元気も出てきた…よ。
一人でいると、段々考え方が狭くなってしまうのかな？
もう少し時間をかけて、待つしかないね…
あなた
今日もいろんなことがあって、援けて頂きました。
有り難いです。
嬉しいです。
わたしの持てる力なんて…
無いに等しいものですが、わたしの手で間に合う事があったら…
人の役に立ちたいって…本当に思ったよ。
秋の柔らかな陽射し…
風がなくさすがの風鈴もチリンとも言わず、閑かすぎて心の中の漣みが…
揺れているよ…
パソコンがチラチラしないで、わたしの言うことをきいてくれる。
こんな事暫らくなかったので、また消えるんじゃか？ってビクビクしたけど
大丈夫です…
何時もの様にあなたに、メール出来ます。
人の優しさが身に沁みました…
あなた
今日は一日大変でした。
パソコン変わるって本当に大変なことです。
どうにか少し使える様になりました。
わたしって、頭悪いからすぐには理解出来ず…
今ようやくここにたどり着けました。
言うつもりは、なかったけど一人は辛い…
聞いてくれる人傍にいない…
あなた
今夜はここまで
また明日頑張る。
お休みなさい。
あなた
「萩」が、もう出てこないと諦めていました。、
実生から生えたのか？それとも根を抜いていなかったので成長したのか？
例年の半分にも満たないけど…咲きました。
よくもまぁ、こんなに咲いてくれたと…嬉しかった…
野草の勁さを、また一つ知りました。
雨はどうにか上がったようですが、湿度が８０％もあり蒸し々しています。
除湿機は入れっぱなし…
昨日より風も少ないようで、木の葉が思い出したように時々サヤサヤって揺れてる程度。
湿度が高いと何をするにも、身体がカッタルク…何もできません。
本を読む気にもなれず…ただ「ボオッ」としています。
身体が抜け殻になったような…何処かで抜け殻の、自分をみてるような…
すごく変な気分。
こんな時は何も考えられないので、ただ「ボウッ」としてます。
庭の木の葉が黄色くなり…随分落ちてます。
ニシキギ・マユミの実が紅く染まりかけてきました。
でも、まだシガミツイテ頑張ってま～す。
えらいな～～…
シラタマ 紫紺ノボタン
あなた
雨が降ってます。
庭の花木たちも秋の気配を充分感じてはいただろうけど、やっぱり雨が冷たそう…
逆らえない木の葉…枝にしがみ付きながら、大揺れに揺れて…
でも、ちょっぴり、「いいなぁ…」って。しがみつく所があって…
耐えるって…やっぱりひとりで、頑張るしかないもね…
淋しさに耐え、苦しさに耐え、痛みに耐え…どんなに恨んでも…
元には戻らない…泣こうが喚こうが…「やっぱり、一人なのですから……」
千日が過ぎてようやく、気が付きました…
頭で判っていたつもりでも…それは、「つもり」だった。
なるべく迷惑かけずに、生きて行こうって勁く、自分に 誓いました…
が、この誓いは敢え無く崩れてしまいます。
もともと、自分に甘く、自分に寛大なわたしです。
断固、すべて、ひとりと言うわけにはいきません。
このことは、あなたも想像に難くないでしょう…
ときどき、ポチャって雨の滴が落ちてきます。
網戸には、雨の滴がくっ付いています。
昏いです。
「やっぱり、こんな日は嫌です」
”あ～した天気にな～れ…”
名前忘れました… でも、可愛く色づいて…（そちらで、呆れてる？）
あなた
昨日ほど暑くなく、風が少々強く、こんな日が続いて…秋が深まって行くようです。
心の中にも徐々に秋が滲みこんで…否が応でも季節は移ろって行きます。
当たり前のことでも、一人でいると、やっぱり淋しく…～～
風鈴が風に踊らされ矢鱈と響きが大きいけど、気にならず「優しい音色だなぁ」って妙に感じいってるわたし…
あまり閑かすぎると深い悲しみに苛まれ…どん底へ落ちて行ってしまう…から。
返事のない手紙…
淋しくはあるけど、こうしている事であなたとの繋がりがあると信じていられる「わたし」。
今の瞬間ぜったいに、あなたへ話しかけていて、一人ではない…って。
写真をみると、やっぱり笑っている…
そうか…それが、わたしへの返信なのね。
今日の帷もそろそろ、降りてきそうです。
わたしは何事もなく、良い日で終わるようです「感謝…」。
タカネトウウチソウ タカネトウウチソウ
あなた
毎日の夜は長くていや…って言いながら過ごした日々は千百日あまり…
やっぱり、早いものです。
一人で暮らす？なんて努々思わなかった。
どこに、落とし穴があるか？…判らない？…これが生きるって言うことなのでしょう…ね。
きょうも秋晴れの良い日です。
昨日は朝からバタバタと、何か区切りがなくそれでも、次々用事が出来片付かないうちに、
リコが来て付き合いで出かけたりとか…落ち着かない時間を過ごしました。、
思いがけない事が続くって…疲れます。
こんな時…援けてくれたらって…あなたの前でブツブツと、口説いたのはもう九時すぎでした。
タカネトウウチソウ、今が見ごろ…
とっても可愛いよ。
ユラユラと風に逆らわず身を預けている姿に情緒があって～いいなぁって…
、野草の花の勁さをしみじみ…感じました。
わたしも、斯くあらねば…。
初秋の柔らかで、心地よい風、
外は残暑が厳しいので、風鈴の音色がけっして邪魔にならない。
この優しい風が、わたしを何処かに？連れて行ってくれないかなぁ…
そんな事を思うような、素晴らしい秋日和の午後のひと時です。
そして～こんな風に何気ない手紙を書くことができるって…
悪くもないな！って 少し思える様に、たった今、なりました。
風鈴が、わたしに、拍手を送るように一段と大きく涼やかに…音色を響かせて…
明日のことは判らない…
でも、今日は穏やかな良い日です。
あなた今日の日は、想い出が次々と溢れるように…出てきます。
午後からづ～っと向き合っています。
