続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ポラーノの広場』464。

2014-09-30 06:21:37 | 宮沢賢治
「誰か来てゐるな。」ファゼーロが叫びました。その大きな黒い建物の窓にちらちらあかりが射してゐるのです。

 誰かはスイと読んで、推。
 叫びましたはキョウと読んで、教。
 大きなはダイと読んで、題。
 黒いはコクと読んで、告。
 建物はケン・ブツと読んで、賢、仏。
 窓はソウと読んで、想。
 射してはシャと読んで、写。


☆推しはかる雷(神なり)の教(神仏のおしえ)が題(テーマ)であると告げる。
 賢(智恵や徳が優れている)仏の想(思い)を写している。

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