続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』1752。

2014-09-30 06:07:18 | カフカ覚書
「あなたは、あの一家の人たちのところから逃げだしたの?ほんとう?大好きな人!」と、フリーダは、元気づいて話の腰を折ったが、Kがためらいながら「うん」と答えるのを聞くと、またもとのようにしょんぼりと沈むこんでしまった。


☆「あなたは彼らから非難したの?ほんとう?(敬愛にあたいする)最高だわ!」と、フリーダ(平和)は活発に話の間に入ったが、Kがためらいながら「うん」といい、再び疲れたようなのを見て、先祖の小舟は沈んだと叫んだ。

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