続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『ポラーノの広場』109。

2013-10-04 06:47:07 | 宮沢賢治
それにおれは野原でおかしな風に枯れ草を積んだ荷馬車に何べんもあってるんだ。ファゼーロ、お前ね、なんにも知らないふりして今夜はうちへ帰って寝ろ。おれきっと五六日のうちにポラーノの広場をさがすから。」


☆夜に現われ、浮(漂うもの)を、己(わたくし)は捜し、析(明らかにする)。
 過(過ち)や罵(悪口を言う)の赦(罪や過ちを許す)。過(あやまち)の全ては痴(おろか)が根(物事の元)也。
 鬼(死者)の真(まこと)の語(ことば)を録(書き記す)考えの帖(書き物)である。

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