ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その4)

2015-09-30 22:03:03 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 このところ秋の夜長を利用して歴史小説ばかり読んでいるので、秋津洲の作成がおぼつかない。
やっと再開したもののフロート作りに手間取ってしまった。

切り出したパーツを千枚通しで型をつけ、内側にコピー用紙を小さく切ったもので補強しながら接着。


いびつな芋虫みたいなものを2個作製。


ぐらつきを押さえながら翼に接着。

このままではアンテナ線とかの加工に支障をきたすため、簡易な飾り台を作ってみた。

1㎜厚のボール紙でちょいちょいと作製。


この状態で船体ができるまで飾っておく。
アンテナ線は船体に乗せる前に作ることにした。
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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その3)

2015-09-14 16:35:45 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 二式飛行艇は1/200であってもかなり大きいが、プロペラ部分の組み立ては非常に難しい。
過去に下記のサイトのものをダウンロードして作ってみたけど、想像以上に難しく途中で断念したことがある。
http://fk.konradus.com/modele/modele.php
Kawanishi H8K2 Emilyというのがそれ。
操縦室内部の再現も可能で、秋津州に付属のものより数段レベルが高い。

まあ、今回は秋津州からコピーしたものを作っているため、気分的に楽。


主翼の接着。
中に串を通そうとしたけど、切り口の形状が優秀なため、そのまま接着した。
強度は十分あると思う。


水平尾翼と垂直尾翼の接着。
前後から眺め歪が生じないよう接着。


コックピット風防は現存機の写真を見て。先端部に角度を付けてやると、胴体と隙間が生じなかった。
ほほう、説明書に書いていないことは、実機の写真を見て判断しろ!とのことですか。


後部機銃座も現存機の写真から形状を判断。


中央機銃座は、切り抜いたまま丸くして接着すると、鼻くそが乗っているようになる。
胴体カーブに合わせてカットすると何とか形になった。
しかしまあ、まだ修正部分は残ってます。


プロペラ関連の部品を切り抜き。
部品には左右及び内側か外側の形状が異なるため、裏面に鉛筆で部品番号の記載は必須。


この形状まで組み立ててから組み付ける。


ガタガタですけど、こんな感じかな。


4個分の接着完了。




上下ダクトの接着。


プロペラ機軸の接着。


先端の円錐は千枚通しで丸くなるように形をつけてから円形に接着し、プロペラに接着後、円錐に形を整えた。
円筒や円錐にする部品は、補強として細くきった用紙を下にあてがうとうまくいく。


プロペラは内側を時計回りにひねり、外側は反時計回りにひねった。
ここまでで疲れきってしまいましたよ。
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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その2)

2015-09-02 19:37:09 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 自動車のペーパークラフトも面白いけれど、作った後の迫力がいまいち。
やはり艦船モデルのペーパークラフトがいいかも。
というわけで、飛行艇母艦 秋津州を作ることにした。


久しぶりにペーパークラフトの冊子を広げると、かなり色あせてきている。
練習用として、二式飛行艇部分をプリンターのコピー機能を利用して印刷してみた。
canonのプリンターのコピー機能は、かなり優れている。
ほぼ色合いは原本に近い。
但し、クラフト用紙はボンド跡がけっこう付くので注意が必要。


折れ線指示は無し。
図面を見て必要な箇所にインクのないボールペンで型押し。


0.5mm厚指定のものは学校工作用紙に貼り付け。


カッターナイフ(デザインナイフ)で切り抜き。
間違っても鋏は使わないほうが良い。


千枚通しの腹の部分と手のひらでカーブを付けたあと、補強用の用紙を適当な長さに切り接着面の強度を上げる。


0.5mm厚に切った部品は穴を開けておく。


穴を利用して押し込みすぎた部品を適度に調整。


こんな感じ。


魚のぶつ切り状となった胴体部分。




前から見て、後ろから見て、歪まないよう胴体を接着。

本日はこのあたりで終了。
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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その1)

2014-08-07 21:19:26 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 1/100San Salvadorを作っている途中であるが、舞鶴の自衛艦とかをみていると急に海軍の船を作りたくなってきた。

作成する船は、随分前に購入して作るのをためらっていた秋津州。
二式飛行艇が付いていて格好いい。
ただ、その飛行艇を作る自信がなかなか沸いてこなかった。


Wikipediaより↓
秋津洲(あきつしま)は、日本海軍の水上機母艦。類別は水上機母艦だが、実際には大型飛行艇への補給、整備を任務とする艦艇であり、飛行艇母艦と呼ばれる事もある。




切抜きには相当量の根性が必要と思われる。
やはり家庭用プリンターの印刷では表現できないところもきちんとされている。
それにしても細かい。


二式飛行艇の部品たち。
いやはや作れるのですかね~。


裏面にスタンド部品が印刷されている。

大淀は中断したまま。
1/100San Salvadorも現在製作途中。
中途半端な自分の性格が出ている。
なんとか1/100San Salvadorと平行してやってみるつもり。
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