ペーパー・写・楽

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ペーパークラフト 1/200 飛行艇母艦 秋津州を作る(その3)

2015-09-14 16:35:45 | ペーパークラフト 1/200飛行艇母艦 秋津洲
 二式飛行艇は1/200であってもかなり大きいが、プロペラ部分の組み立ては非常に難しい。
過去に下記のサイトのものをダウンロードして作ってみたけど、想像以上に難しく途中で断念したことがある。
http://fk.konradus.com/modele/modele.php
Kawanishi H8K2 Emilyというのがそれ。
操縦室内部の再現も可能で、秋津州に付属のものより数段レベルが高い。

まあ、今回は秋津州からコピーしたものを作っているため、気分的に楽。


主翼の接着。
中に串を通そうとしたけど、切り口の形状が優秀なため、そのまま接着した。
強度は十分あると思う。


水平尾翼と垂直尾翼の接着。
前後から眺め歪が生じないよう接着。


コックピット風防は現存機の写真を見て。先端部に角度を付けてやると、胴体と隙間が生じなかった。
ほほう、説明書に書いていないことは、実機の写真を見て判断しろ!とのことですか。


後部機銃座も現存機の写真から形状を判断。


中央機銃座は、切り抜いたまま丸くして接着すると、鼻くそが乗っているようになる。
胴体カーブに合わせてカットすると何とか形になった。
しかしまあ、まだ修正部分は残ってます。


プロペラ関連の部品を切り抜き。
部品には左右及び内側か外側の形状が異なるため、裏面に鉛筆で部品番号の記載は必須。


この形状まで組み立ててから組み付ける。


ガタガタですけど、こんな感じかな。


4個分の接着完了。




上下ダクトの接着。


プロペラ機軸の接着。


先端の円錐は千枚通しで丸くなるように形をつけてから円形に接着し、プロペラに接着後、円錐に形を整えた。
円筒や円錐にする部品は、補強として細くきった用紙を下にあてがうとうまくいく。


プロペラは内側を時計回りにひねり、外側は反時計回りにひねった。
ここまでで疲れきってしまいましたよ。
コメント
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