いいお天気で自転車に乗って植物園に行ってみた。
春を満喫した帰り道、北山通りのイノブンの反対側(南東側)で信号待ちのとき事故を目撃。
西行きの直進車線で止まっていた赤色のアルト。
その後ろから来た白いBMWが直進車線から左折車線に強引にハンドルを切りよった。
「ガシャ~ン」
あのBMWむちゃくちゃしよると思って見ていると、BMWの運転手が降りてきて被害にあった赤色アルトをBMWの後ろにつくよう誘導したあと、アルトの助手席に行き何か暴言を吐いている。
こりゃ助けなきゃ。
信号が青色になったのでアルトの60代?の運転手と後部座席に乗っていた母親らしき人に「大丈夫ですか」と声を掛けた。
「怪我はないです」と答えたので一安心。
アルトの左側後部が凹んでいるのを確認。
BMWの運転手は80代ぐらいのクソジジイ。
そのジジイはすでにBMWに戻っている。
そうこうしているうちに急発進して西側に逃げた。
で、110番通報。
「当て逃げです。当てた車は白いBMWでナンバーは48XXです。場所は北山駅の交差点で南東側です。西方向に逃げていきました」
「府県はわかりますか?」
「残念ながらそこまで見ていませんでした」
「運転者は年取った爺さんで助手席にも人が乗ってました」
「怪我はしていませんか」
「私は自転車で目撃しただけですが、アルトの方は怪我はなく大丈夫のようです」
私も目撃しましたとご婦人が名乗って、一緒に警察を待つことにした。
酷いクソジジイである。
5分くらい待つと警察官2名がやってきた。
人身事故ではないからパトカーとかではなく白いバイクでやってきた。
「通報された方はおられますか」
「私です」
もう一度事情を説明した。
「どうもそのジジイは覚醒剤か飲酒運転のような眼をしてました」
「暴言はどんな内容ですか」
「遠くであまり聞こえませんでしたが、アルトのかたが怯えるようにされていました」
アルトの後部座席に乗っていたお母さん登場。
「あほんだら、どこ見て運転しとるんじゃ」と逆ギレされたみたいです。
目撃したご婦人も同じように証言してくれていた。
さらに「BMWの運転席側の扉に赤色の跡が残っているはずです」と言ってくれた。
しかしまあ、自分からぶつかっておいて逆ギレするとはプーチンみたいなクソジジイである。
警察官に「犯人見つけたら、その腰にあるピストルで退治しておいてください」
放火魔は現場に戻ってくるというので、帰りは自転車をゆっくり走らせてBMWを発見できないかと見ていましたが見つけることはできませんでした。
ペーパー・写・楽の瞬時の記憶力すごい!!ですね。
私なら・・・動転してしまい覚えてないでしょう?
しかしギャク切れの爺様はこまったものです。
怪我が有るかなないかの確認だけで逃げ去る・・・
必殺仕事人・・・に頼んでおきます。
時代劇ばかり見ている北海道・襟裳岬周辺の住まいより
被害車両アルト損傷の修理代を、
損害賠償として請求もできそうですな。
ほんと、常識はずれのジジイが居るもんですね。
それに比べて、アルトに乗っておられたかたは丁寧で「お時間を取らせてすみません」と何度も言っておられました。
立ち去るときも「せめて住所やお名前を」と言われましたが、そのまま立ち去りました。
お母さんが何度もこちらに頭を下げておられました。
あのクソジジイはほんとに必殺仕事人に頼みたいくらいです。
そうなんです。損傷の修理代は請求できると思います。
ただ、相手があんなジジイなので任意保険とか入っていないと思われます。
発生当初はそのジジイが誘導していたので、免許証を見せあって解決するのかと思っていたら、暴言を吐いていたのです。
その態度と、まさか逃げるとは思っていませんでしたので、持っていたカメラで撮影するのを忘れてしまいました。
私も以前当て逃げされて困っている女性を見た事があります。その時はすでに相手の車は逃げて居なくて、それを目撃したおじさんが警察に電話していました。あれも横のドアがべこんとへこんで可哀想な状態でした。
しげじさん、ちゃんと協力してあげてエライです。
いま考えても腹が立ってきます。
暴言を吐いてから逃げるなんて最低ですね。
困ったジジイが世の中に居るんですね。
警察官も呆れ返っていました。
たぶん、陸運局にナンバー紹介をかけて、もうすでに捕まっていると思います。
たっぷりとお灸をすえてほしいです。