昨日の朝、自転車で京都府庁にお立ち寄り。
荷物の受け取りの簡単なお仕事。
立ち寄り先は府庁旧館。
中は暗く、厳かな雰囲気。
担当課の部屋に入ると昭和そのもの。
なんだか奥の方に丸い眼鏡をかけてちょび髭をはやした総務係長がいてもおかしくない。
できれば職員は腕に黒い袖カバーを付けてほしい。
昭和を味わったあと、中庭を見てホッとしたりする。
しかしまあ、旧館の部屋数で仕事をこなすことができた時代って、どんな業務をしていたんだろうと思う。
決裁文書や議事録も手書き、数値は算盤ではじき出す。
大変だったんでしょうね。
かといって、自分も働きはじめの頃はパソコンもなく、すべて手書き。
決裁文書を上司に持っていけば、書き直しを命じられたりする。
富士通のオアシスが導入されて喜んだりしていた。
昨夜・・・眠りにつく頃に雨が降り出しまして
時おり強めの雨が・・・何度目覚めたでしょう?
10時間ほどで・・・30㎜に満たない雨量です。
農家さんには、野菜の成長に良い雨となってます。
助っ人の私の仕事は休みです。(嬉しいが給金が?)
『黒い袖カバー』
私も少し記憶があります。
深夜からの雨でどうなることかと思っていましたけど、通勤時間に雨はやみました。
日頃の行いでしょうか、このところうまく雨の合間の自転車通勤になっております。
旧館のような古い建物に入るのは面白いです。
入った瞬間に昭和に突入した感じです。
でも職員さんたちは服装も現代的でパソコンでシャカシャカと業務をされておりました。