家で使っているACERのパソコンにOpenofficeをインストールして使っているが、起動が遅く操作性もよく分からない部分がある。
やはり使い慣れたマイクロソフトのofficeを使うべきか。
windows10にoffce2003がインストールできるのか試してみた。
さっそくインストールしてみた。
ほほう、プロダクトキーの入力画面が出てきた。
CDケースに貼り付けてあるキーを入力。
順調にインストールは進んでいる。
こんなエラーも出るけど「無視」をクリック。
インストールは完了して、EXCELを起動するとライセンス認証の画面が出て、インターネット経由の認証を選択して「次へ」
ライセンス認証はできた。
認証はできたのにEXCELやWORDを起動するたびに「使用許諾契約書」の画面が出る。
そういえばWindows7にインストールした時もこれで悩んだなと思い出した。
Windows7の対処法である「ファイル名を指定して実行」で「winword」を入力して実行すると、そのままWORDが起動される。
おやまあ、Windows10では方法が異なるのかな?
ネットで調べてみてもWindows10にoffice2003をインストールした人が見当たらない。
WORDのプログラムファイルを探せばいいんだとやってみた。
簡単に見つかり、右クリックで「管理者として実行」を選択。
その後、WORDが起動して「使用許諾契約書」の画面がでたが、「同意する」を押すと、それ以降一切出なくなった。
意外とすんなりいけました。
追記:注意事項
OFFCE2003の複数台インストールはMicrosoftで以下のように定めています。
Microsoft Office 2003 製品は、原則として 1 台のコンピュータにのみインストールすることが認められています。 ただし、Office 2003 がインストールされたコンピュータを使用する特定の 1 人が専用に使用するという条件において、別のノート型コンピュータなどの携帯用デバイス 1 台に、インストールすることが認められています。 「携帯用デバイス」とは、形状の問題では無く、携帯の用途として使用するコンピュータを指しています。
2 台のコンピュータがともにノート型コンピュータの場合は、使用する人が特定の 1 人に限られており、かつ主に使用するコンピュータと携帯用のコンピュータであれば、インストールは可能です。 2 台以上のデスクトップ型コンピュータへのインストールや、不特定の人が使用したり、携帯用ではない 2 台のノート型コンピュータへのインストールは、認められていません。
また、コンピュータやハードウェア購入時に既にインストールまたは添付されていた OEM 版の Office 2003 に関しては、同梱されたコンピュータ以外では使用できません。 詳細につきましては、製品に付属の使用許諾契約書をご確認ください。
補足 : 複数台のコンピュータに Office 製品をインストールする場合、ボリューム ライセンス パッケージでの購入をお勧めいたします。Office 2003 も、ボリューム ライセンス版での提供をしています。
ご存じだとは思いますが
購入したものは、ライセンス違反品だから
(他のPCの付属品扱い、譲渡できない)
ブログ内容の変更と共に追記として注意事項を掲載しました。
office2000や2003に慣れた身にとって、2007以降は使いにくくてたまりません。
2003は使いたい機能に2アクションで行えますけど、2007以降は3アクション以上必要です。
そのため苦肉の策として2003のインストールを試みました。
注意事項は記載の通りです。
古くはMSDOSのLOTAS123を使っていた者としては、2003で十分なんですけどね。