壊れて諦めたプリンター。
狭い部屋にあっても邪魔になる。
こんな大きなプリンターをどこに捨てればいいんだろう。
さっそく近くのエコまちステーションに電話してみた。
「あの~大きな大きなプリンターはどうやって捨てればいいんですか」
「大型ごみに出せますよ」
「東部クリーンセンターへの持ち込みでも大丈夫ですか」
「東部クリーンセンターなら捨てられます」
「ありがと」
20kgあるプリンターを車に積み込んだ。
古い石油ファンヒーターや古着も大量に詰め込んだ。
5月いっぱいまで改良工事中だった東部クリーンセンター。
6月1日に再開なので混雑しているかも。
やっぱり4台ほど順番待ちしていた。
意外と早く車の体重計に乗って、ゴミ捨て場までやってきた。
最初に衣類を真下のベルトコンベアーに投げ入れ、石油ファンヒーターは担当者がカートリッジタンクの中を確認してから投げ入れてくれた。
最後に大きなレーザープリンター。
さすがに5mくらいの高さから投げ入れたので、ガチャーンガチャーンと木っ端微塵。
ゆっくり動くベルトコンベアに別れを告げた。
ひょっとするとウン十年後、自分がこのベルトコンベアに乗って体育座りをしている姿が浮かんだ。
帰りにもう一度車の体重計に乗り、行きとの重量差の料金を支払う。
今回も1,000円でした。
車の中もスッキリして快適に家路についた。
自慢の太平洋が8時の朝ドラマの頃からガスってきました。
わが家上空は濃霧で無いから干しました。
『帰りにもう一度車の体重計に乗り、行きとの重量差の料金を支払う。
今回も1,000円でした。』
プリンターの重量が20kとその他で「千円」とは安いですね。
『ひょっとするとウン十年後、自分がこのベルトコンベアに乗って体育座りをしている姿が浮かんだ。』
どうして・・・体育座りなんでしょうか?
こちらも朝方は晴れていたんですが、だんだんと雲が厚くなってきて今にも降りそうです。
車に不用品をいっぱい積んで1000円は安いです。
大型ごみ用のシールを買ったりする手間が省けて便利です。
超高齢化社会になれば、老人ホームや介護施設はほぼ満員で昔の姥捨て山か爺捨て山が復活するかもしれません。
たぶん捨場にベルトコンベアで運ばれるような社会になるかもです。