ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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世界的温暖化によるエサ不足で、南極のペンギンの数が1975年から半減した、

2013-05-14 09:35:12 | 経済学
14日朝放送のロシアRTR(学校で教えてくれない経済学)


モスクワで5月13日、日蔭で28.6℃を記録した。130年ではじめてと14日朝放送のロシRTRが伝えていた。ワ―ルドWaveMorning、「世界の天気」コーナーで、中国西安で13日最高気温35℃を記録したと伝えていた。ロシアRTRはここ40年で世界の平均気温は0.5~1℃上昇している。最早、冷夏の時代はなくなったと専門家が出演して話していた。南極のペンギンの数は1975年から半減した。暑さでエサがなくなる。大地が干からびてしまうとヒナを育てられなくなり多くの鳥が絶滅すると話していた。

ロシアRTRはアラブから帰国した患者から新型コロナウイルスが検出された。WHO(世界保健機関)によれば新型コロナウイルスの感染者は34人、うち18人が既に死亡した。フランスF2はフランス人2人が新型コロナウイルスに感染した。意識不明の重体で改善の兆候は見られず、憂慮すべ状況だと伝えていた。こういうニュースを見ると日本ではどうなのかなといつも思う。ロシアRTRによれば10年前に流行したサ―ズと症状がよく似ている。問題は現段階では、ワクチンが開発されていないことだと指摘していた。

フランスF2はフランス議会で年金積立期間一年延長が検討されている。26歳で積み立てを始めて70歳まで続く。物価スライド制を廃止する。これは使う側から見れば支払い能力の低下を意味すると解説していた。特に年金の話しは、日本ではどうなっているのだろうかといつも思う。フランスF2は原産地表示法はあるが90%は他国か他の場所の製品である、ル-ルは守られていない。今年、ライヨ―ル・ナイフなど3品目が指定された。これでやっと生活が保障されるとナイフ職人が話していた。日本でもどこまで原産地証明が徹底されているのか怪しいものだ。日本は新聞に載ってはじめて事実になる国だから怖い。

13日付けのWSJ紙電子版を見ていたらアメリカ国債利回り急騰の記事が踊っていた。13日NY債券市場で債券が売られ、利回りが急騰、米10年債で1.912%を記録した。節目となる年2%を再び突破する可能性が出てきたと書いていた。日本の10年債の利回りも0.755%へ急騰した。このところ米労働市場の改善、13日発表の4月の米小売り高が0.3%減の予測が逆に0.1% 増、米FRBによる量的緩和政策前倒し撤廃の思惑によると米ブルームバーグは解説していた。米利回り上昇はドル買い・円売り材料になる。

13日、NYダウは前週末比26ドル安、15,091ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)はバレル87セント安、95.17ドル、NY金はトロイオンス2.30ドル安、1,434.50ドルだった。NY外国為替市場では、1ドル=101.76円、1ユーロ=132.05円と円が引き続き売られた。
ワ―ルドWaveMorning「経済情報」出演の柳谷政人氏は「G7の会合で円安に非難は出なかった。1ドル=100円の心理的節目を抜けた。発表を控える消費者信頼感指数など米景気改善の指標が出ればドル買い・円売りが進む可能性がある。」と解説していた。1ドル=110円まで障害物はないとする意見も出てきた。スピードの出し過ぎは事故のもとだろう。(了)

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