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ご当地話、軍配は? 総裁選両候補、大阪・高松で遊説

2007-09-18 08:56:34 | Webニュースより
ご当地話、軍配は? 総裁選両候補、大阪・高松で遊説(朝日新聞) - goo ニュース

2007年09月18日01時19分

 自民党総裁選候補の福田、麻生両氏は17日、大阪市と高松市の街頭演説で、それぞれ「ご当地話」を盛り込んで好感度アップを狙った。



自民党総裁選候補者の街頭演説に集まった人たちで、商店街は埋め尽くされた=17日午後3時44分、高松市で

 大阪市中央区の南海なんば駅前。大阪の思い出話から入ったのは福田氏だ。「実は新入社員の時に大阪の住吉区に住んでました。毎日この駅を通って会社に通っていました」と大阪とのつながりを披露。「東京は官の町。大阪は民の町」と東西を比較し、「大阪は自分の力で発展してきた。私は大阪の今の姿に感動しております」と、東京に対抗心を抱く関西人の心をくすぐった。

 一方の麻生氏。劣勢とされていることに触れながら「劣勢だったら阪神タイガースも最初はあかんやったやないか」とぎこちない関西弁。「(それが)今、首位争いをしてるんだぜ。あの心意気を我々は忘れちゃいかん」と阪神ファンを喜ばせた。さらに「アメリカ村や吉本をはじめ、いろんな大阪の文化がある。そういう活力のある社会が我々の目指す日本の将来だ」と絶賛した。

 高松市の演説では福田氏が「隣の坂出市でカヌーの試合を毎年やっていて、日本カヌー連盟の会長としていつも来ている」。麻生氏は「高松といえば讃岐、讃岐といえばうどんだよね」と語りかけ、地域の活性化に話をつないだ。

 自民党の大阪府議は「大阪に来て阪神のこと言わなんだらあかん。そのへん、麻生さんはうまい」。党香川県連幹部も「地方のプライドを微妙にくすぐって、前向きな気持ちにさせる麻生さんの話し方はやっぱりうまい」と、ご当地話では麻生氏に軍配を上げた。


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高松の遊説風景を写真で見ると凄い人ですねー。
お二人とも年金問題や拉致問題を出していますが、どれだけ実行力があるかということが問題で、選挙演説での「公約」は、バアサンの「膏薬」よりも信じられない場合が多い。

遊説を聞いた人へのインタビューで、「どちらが首相になっても、あまり変わらないと思いますが・・・」という意見もあったように、国民の多くが大きな期待はしてないかも知れない。

いずれにしても、庶民は日々の生活が向上することと、政府や行政の不祥事や犯罪で庶民に負担を掛けるのを止めて欲しい、と考えていることは間違いない。
福田さんは、官房長官時代に「役人は嘘をつかない」と発言したと記憶しているのですが、どちらに軍配が上がろうとも、政府や行政の不祥事や犯罪を無くすことから始めて欲しいと考えるこの頃です。

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