ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

痛みの治療:腰から左鼠径部が痛い(特に鼠径部が痛い)

2024-12-13 08:42:30 | 診断即治療と虹彩学
ここが痛いんです

「腰から左鼠径部が痛いんです」という方が来られた。
状態を聞くと、特に左鼠径部が痛むようです。
仕事は立っぱなしの仕事らしい。

脈を診て、脊椎診をしたら、だいたい原因が分かった。
肝と大腸の異変が出ていたのです。
なので、最初に腰痛から治療して、次いで大腸、肝臓と治療していきました。

ここで、考えてほしいのは、何故「肝と大腸」なのかです。
これは七星論独自の考えで、下の図を見てください。
四角い緑色で囲んだところです。


「木」と「金」を囲んでありますね。
これは七星鍼法では「対応経絡」と言って、双方が対応しているのです。
つまり、肝と大腸が対応しているわけです。
ですから、この方のような症状が出てくるのです。

だから治すときに狙うのは、「肝」と「大腸」です。
だから、肝と大腸を狙って治療しましたら、痛みは治まりました。
そして、帰り際に、

「先生、また痛くなったら来たらいいですよね」なんて言っていましたので、「はい」と返事しておきました。
この方は、40歳ぐらいになるのですが、話し方もスタイルも考え方も20代みたいな感じなんです。(笑)




あ~面白かった。\(^o^)/
こういう治し方は、臨床実践塾で教えています。


臨床実践塾
テーマ:いろいろな痛みの治療法
日時  2024.12.22日(日)13:00~15:00
会場  新城針灸治療院
参加費 20.000円
定員  6名
申込  06-6765-7622
    mail :shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp 
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