ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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8月から左鼠径部が痛くて立てない、左膝も痛い:下降結腸の問題

2024-12-18 10:25:57 | 診断即治療と虹彩学
写真はヤフーで検索したものです


タイトルのようなことを訴えて来た方がいました。
① ペースメーカが入っている患者さんです。
② 最初は内側が痛かったが外側も痛くなった
③ 座ると立てない
④ 歩行困難

今回で2回目の治療になります。
初回に治療をすると楽になっていたので、「これでいけるな」と思っていましたが、元に戻ったようでした。

大腸がんや腸ヘルニアなども疑いましたが、病院にも行っているので、大腸がんではないと考えました。(病院にかかっている方は医師の診断を優先です)
大腸ヘルニアや鼠経ヘルニアも疑ったのですが、腹部や鼠径部に腫れがないので、それも問題ない。

となると、筋骨の問題がポイントになると思い、初診の時は筋骨を中心に治療した。
しかし、治療効果は持続しなかったようなので、別の角度から検討してみた。
考えられるのは、やはり大腸の問題と思ったので、ある漢方薬を紹介した。
※当院は薬局ではないので薬局で買うことを勧めたわけです

治療をしている間に娘さんが急いで薬局へ行って買ってきてくれた。
多分、これで解決できると思います。
理由は、大腸の治療をしたらすごく楽になったからです。
と言っても、これは内側から治す方がいいと思ったので漢方薬の話をしたのです。

痛みの治療も多肢に亘りますが、こういうのは稀です。
痛みは鍼灸でも漢方でも治せるのですが、速効性のあるのは鍼灸です。
しかし、漢方薬が必要と思われる場合もあるので、その時は漢方薬の話をします。

薬剤師ではないので、ここに漢方薬の名前は書けないのですが、必要な時には必要な漢方薬の話をすることもあるということです。
これは、今度の臨床実践塾のテーマが「いろいろな痛みの治療法」としたので、その準備も兼ねているわけです。

治療院は「痛みの治療」が出来なければ患者さんは来ませんので、「痛みの治療」にテーマを絞ってみたのです。
痛みの治療は得意としていると考えているので、あまり口外されたくないという気持ちはありますが・・・。(^o^)
だから、鍼灸治療院を経営されている先生方にとっては重要な治療法だと思います。





臨床実践塾
テーマ:いろいろな痛みの治療法
日時  2024.12.22日(日)13:00~15:00
会場  新城針灸治療院
参加費 20.000円
定員  6名
申込  06-6765-7622
    mail :shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp 
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