ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

白目の分析方法(スクレラマップ) (8月26日の臨床実践塾)

2018-08-24 07:55:50 | 診断即治療と虹彩学
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スクレラマップの準備



スクレラ分析は、虹彩分析に比べるとちょっと複雑になるのです。
上のイラストは、スクレラ分析の基盤を作るために書いたものですが、初めてスクレラ分析を学ぶ人には、このイラストの方がいいかも知れません。

というのは、スクレラ分析には、「角度分割」と「円分割」というのがあるからです。
それがスクレラ分析をするときの複雑あところです。
欧米のスクレラ分析マップは、角度分析ですので、血管の形や大きさや進む方向で分析しますが、私が考えた分析マップには、「円分割」というのが入るので、複雑になったしまったわけです。

ですから、スクレラを学ぶ人は、最初に上のスクレラマップを使ったほうが分析しやすいと思います。

分析方法は、円の中で起こっている血管の変化を観察します。
色、太さ、曲がり方などが主になるのですが、何度もスクレラを見ていると、だんだんわかるようになってきます。

たとえば、次のスクレラ写真を見てください。

 


左右の脳区での血管の太さの違いを見て、どちらに問題がありそうだと思いますか?
そうですよね、左目の血管が太いし、血管の先には黒い豆のようnものが付いていますので、「何かあるのでは」と考えてしまいますよね。

あるのです。
その「問題がある」と思われた部位を、手技や鍼灸を使って治療していくわけです。
スクレラ分析も七星論で組み立ててあるので、分析結果をそのまま経絡に当てはめて使えるので、便利なのです。

こういう分析から治療までの方法を、 8/26の臨床実践塾 ではお話します。
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